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ブックマーク / tanakahisateru.hatenablog.jp (3)

  • PHP5.4とScalaのトレイト比較 - なんたらノート第三期ベータ

    PHP5.4にはトレイトという文法が導入されて、多重継承の便利さが享受できるようになるそうです。 いろいろ試してみることにしました。 トレイトといえば代表選手はScalaですね。Scalaでいうトレイトは、インターフェースの定義とメソッドの実装を同時にやってくれる便利な概念でした。単一継承のOOP言語では「〜は〜の一種」という制約が強すぎて、「ペンギンは鳥の飛行メソッドによって飛行できてしまう」という問題があります。でもちゃんと「ペンギンは飛べないが泳げる鳥」を綺麗に解決する必要はあって、その解答として、トレイトのあるScalaではこんな解が導けます。 abstract class Animal abstract class Bird extends Animal { def hasBeak = true // 鳥にはかならずクチバシがある def hasWings = true // 翼

    PHP5.4とScalaのトレイト比較 - なんたらノート第三期ベータ
    kamipo
    kamipo 2011/07/05
  • Pythonのselfはなぜ必要かをJavaScriptのthisで考える - なんたらノート第三期ベータ

    あなたがもしPythonを作る前のGuidoに憑依して - ネットリサーチ - livedoor ニュース が面白すぎた。2位と3位の すべてを式にする lambdaの構文を変える は、同じ願いを別の言い方でしてるような気がした。lambdaにifとforを入れたいをかなえるには、ifとforを式にするか、lambdaに文が入るようにするか、どちらか一方だし。 それはさておき、このエントリの題は、「Pythonにはselfが要る」というGuidoさんの主張について、具体例で理解することです。「こうだったらいいのにな」逆の視点、もしselfがないとどう困るのか、を考えましょう。 そこで、Pythonとは別の母親から産まれた双子、JavaScriptを例に、thisについて考えてみます。Pythonに対して、JavaScriptは「メソッド定義の第一引数に余分なアレがないこと」が特徴でしたね

    Pythonのselfはなぜ必要かをJavaScriptのthisで考える - なんたらノート第三期ベータ
  • Unicode波型問題 CP932とShift_JISは同じエンコーディングではない - なんたらノート第三期ベータ

    「〜」の文字コードはShift_JISで'\x81\x60'で、CP932でも同じコードです。 が、Unicodeには、「波型」と「全角ティルダ」という二つの異なる「〜」が存在します。一般的には「波型」であるu'\u301c'が使われます。Shift_JISの「〜」'\x81\x60'はUnicodeの「波型」にマップされています。 '\x81\x60'.decode('SJIS') == u'\u301c' 「全角ティルダ」のu'\uff5e'は使われない文字なのかと思いきや、 '\x81\x60'.decode('CP932') == u'\uff5e' Windowsのネイティブ文字コードセットであるCP932(Shift_JISをベースとした独自拡張)では、「〜」'\x81\x60'はUnicodeでいうと「全角ティルダ」u'\uff5e'にあたるそうです。この点において、CP93

    Unicode波型問題 CP932とShift_JISは同じエンコーディングではない - なんたらノート第三期ベータ
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