HadoopのNamenodeはメーカー製サーバーを利用しています。 命名は弊社インフラエンジニアのtsunokawaです。 もちろん、ある意味忍者の代名詞である「服部半蔵」からのネーミングです。 ■二代目自作サーバー≪Hanzo≫ さて、本格的に自作サーバーを展開するにあたり、集積度を上げることと 汎用性を高めること、メーカー製サーバーより安く仕上げることを考えて設計を行いました。 もちろん、保守はありませんので、故障したら即まるごと交換です。 さて、ここで最初に紹介したサイバーエージェントさんの「ミルフィーユ」を真似することでの問題点ですが、 遠隔操作がしにくい 搭載可能メモリ量が多くない サーバーグレードのパーツが使いにくい PCIeが殺されてしまう 真似するだけじゃ芸がない と、いうことで見た目以外は完全自前設計です。 さて、まずはそれぞれの問題点を潰すことから考えましょう。[5回