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ブックマーク / detaramedia.blog95.fc2.com (6)

  • Double-talk Publisher BridgeTalkのアヤシイ挙動(情報求ム)

    仕上げ屋 2.0がただ今絶賛(!?)ベータテスト中なわけですが、いただいた改善要求の中で複数よせられているものに「Photoshop CS3とCS4がインストールされていると、CS4が起動していてもCS3で処理しようとする」というものがあります。 これを修正すべく、いろいろとテストしていたのですが、どうもスクリプトの結果が環境によって一致しないようなので、幅広く情報を集めようと思った次第です。 調査したい問題: スクリプトからCSアプリの情報を得る場合、bridgeTalkに尋ねるというのがセオリーになっています。たとえば、Photoshopのバージョンを知りたい場合は以下のようになります(実際はこの文字列を切り分けてバージョンを調べます)。 var targetSpecifier = BridgeTalk.getSpecifier( 'photoshop' ); もし、Photoshop

  • Double-talk Publisher BridgeTalk考(2)

    前回の「BridgeTalk考」では、とにかく「BridgeTalkは同期的に働いているわけではない」ということを実験しました。 今回は「ならば同期させる場合はどうすればよいか」を考えてみます。 例えば、InDesignにあるリンク画像を次々とPhotoshopで開き、「すべて処理し終わったら何かをする」という場合はどうすればよいでしょう。処理が終わった段階でそれらのファイル名をリネームしたいなどというケースなどです。 前回実験したとおりBridgeTalkは送信先のレスポンスとは非同期ですので、すべての指示が終わった段階でプログラム(タスク)を終了してしまいます。それぞれのレスポンスに受け答えるだけなら「onResult」に処理をぶら下げておけば解決しますが、「それがすべて終わったら」というのはどうやって判断すればよいでしょう? 1つの方法はループさせながら「$.sleep(n); 」を

  • Double-talk Publisher JavaScript、お前もか(小数点を含む計算について)

    座標系のオブジェクトを扱うときは「小数点」を避けて通れません。しかし、JavaScriptで小数点を扱うときには「非常に重要な」注意点があります。 まず、以下のコードを実行してみます。 var x=20.2; var y=20; alert(x-y); 「0.2」という至極当然の結果が表示されます。では、次のコードはどうなるでしょう。 var x=20.2; var y=20; if (x-y===0.2) { alert('true'); } なんと、falseで通過してしまいました。こういう場合はコンソールにはき出してみるのがデバッグの基です。では、さきほどのコードの最後に「$.writeln (x-y);」を加えて実行してみましょう。 おかしいですね。ちゃんと「0.2」となっています。この程度のコードならこの結果で「何かがおかしい」とすぐに気づくのでしょうが、それなりに書き上げた後

  • Double-talk Publisher 設定ファイルの保存

    まぁね、「スクリプトを書こう」ってんだから、どっちかつったら流はバッチ処理とかアクション処理なわけですよ。もっとね、こう、正規表現なんかを使ってガツッと文字変換するとかさ、そういうコードなんかをがんがん公開すればページビューなんかも上がってだね、アフィリエイトなんかやっちゃてウハウハの人生もあるのかもしれないけどさ(※)。オジサンは残念ながらそっちじゃぁ~ないんだな。 ※仮にそうなってもそんなことは起こらない 前回までのあらすじ: とある「企て」にむけて着々とミッションをこなすナカトジ。JavaScript、FlashUI、さらにBridgeTalkを手に入れ、いったいどこへ向かおうとしているのか…… インタラクティブなスクリプトは、起動する度に各種の設定を行っていては面倒です。そういうものは「前回の設定値」が保存できれば利便性が高くなります。さらに、それが「●●用」「■■用」などと保存

  • Double-talk Publisher BridgeTalk考

    「う~む、これはちょっと違うな」 前回までのあらすじ: 「ガイド屋 mini」のリリースでJavaScript童貞を卒業したばかりだというのに、いきなり「FlashUI」というムリ目狙いを「情報屋」で成し遂げたナカトジ。その様はイケイケ時代を生きた80'sオヤジにふさわしいものと言えよう。しかし、彼の「企て」の前には、まだまだ超えなければならない壁があるのだった…… FlashUIのドタバタ以来、すっかり参考にさせていただいているkamisetoさんのページなのですが、少々気になるくだりがありました。 BridgeTalkは同期も非同期もいける BridgeTalkは非同期なのかと勘違いしていたんだけど、 onResultに無名関数でもいいのでonResultに関数を設定すれば、 処理が終わるまで待ってくれるみたい。 BridgeTalkにたどりつくまではそれほど気にとめていなかったのです

  • Double-talk Publisher DTP Boosterを勝手にフォローアップ・2

    さて、続く講演者は「大石さん」 実のところ、彼の話が一番聞きたかったのです。私も文字組に関していろいろと思うところがあるほうなので、写植屋あがりのガンコな組版スキルをぜひ見てみたかったのですよ。 メトリクスとツメの関係を工学的に解説する内容は、とても参考になりました。なんとなく分かっていたことでも、体系的な知識の裏付けがないと「ことなかれ」な設定になりがちです(もしくはトンデモ設定)。こちらについてはフォローはありません。 それに続いて禁則処理の「調整量優先」について話されたのですが、時間が押し気味で「……てな問題も、文字組アキ量設定をいじったりしてうまいこといったりするんですわ」とたたみこんでしまわなければならなかったのが非常に残念でした。続きが聞きたかったです。 そう。実は私も「調整量優先派」なんです。で、思うところ同じ。氏が述べていたように「調整量優先」で「ぶら下がり・行末約物全角」

    kamiseto
    kamiseto 2009/08/29
    こういうツール作らないとやってられない
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