ブックマーク / kame710.hatenablog.com (3)

  • 2017.10.26 立山 - カメキチの目

    カメキチの目 山へ行った。 いちおう結婚〇〇年の記念旅(二泊三日だけど半分は二人の義姉といっしょ)。 この前、黒部とともにNHKテレビ「ブラタモリ」で放送された立山である。 登山ではない、観光。 正確には「室堂」というバスの終着地の平らなところを歩き、山々を見あげた。それと「弥陀ヶ原」というところを歩いた。 観光客は「室堂平」という台地状の平地から立山連峰をはじめ周囲の高山を見あげ、その辺り、「みくりが池」や「みどり池」という自然湖の周囲を歩くのです。 (50代の初めのころは「登山者」にもなりました。室堂から立山連峰に登り、尾根歩きをしたこともあります。そのうち憧れの山、となりの「剱岳」に登るつもりでした。が、人生はわからないものです《山から滑落する前に木から落ちてしまった》。いまでは「滑落」さえできなくなり、剱のギザギザした岩嶺をあおぐだけです。トホホ…) 4度目の立山だが、今回は老年に

    2017.10.26 立山 - カメキチの目
    kamkamkamyu
    kamkamkamyu 2017/10/26
    すてきなご紹介で弥陀ヶ原に行ってみたくなりました。ご家族様との関係性もほっとします。
  • 2017.10.22 風俗など - カメキチの目

    カメキチの目 (まだ『生存戦略』を書くつもりですが、きょうは他のことを書きます) サスペンスドラマにもよく登場し警察ドキュメンタリーでは必ず取りあげられ、ニュースでもときどき事件まじりで報道されることがある「風俗」。 現代のそういう店は入ったことないので知らないけれど、17か18のころ好奇心で友だちに連れられ繁華街の薄暗い路地にあるバーに行ったことがある(初めてのことだったので印象的な経験でした)。そこで、カウンターの向こうの中年マダムに「にいちゃん、いいものみせてあげようか」と言われたことだけをよく覚えている(店内の灯りが消され、マッチが擦られ、その仄かな灯りが数秒つづいたことも。でも、なにをみせられたのか、そもそもホントになにかをみせられたのかさえ正確には覚えていません。よほど緊張していたのだろう)。 開沼博さんという若い社会学者さんがドキュメンタリータッチで書かれた『漂白される社会』

    2017.10.22 風俗など - カメキチの目
    kamkamkamyu
    kamkamkamyu 2017/10/22
    カメさん、おひさしぶりです、かみゅです。社会への視点鋭く、勉強になります。またよろしくお願いします。
  • カメキチの目(2015.10.11 社会を変えるには②) - カメキチの目

    カメキチの目 「現象主義」という考え方があることは聞いたことがあった。 でも、よくわからなかった。 それが、この前の『社会を変えるには』というでわかった(気がした)。 人とモノ。人と人。モノとモノ。 ふつうはそれぞれ、それ自体(一つの個体)が独立して存在するとみるけれど、現象学では何かとの“関係”として存在する、とみる。 たとえば、“私”はあなたあっての私。 つまり、①“関係”がキーワードである。 “関係”は仏教でいう“縁”に近い。 仏教といえば“無常”も説く。 それは現象学的では“関係”を変わらぬものとしてではなく、変わっていくものとして、時間の流れのなかでとらえようとする。 つまり、②“時間”もキーワード。 この観点から、社会運動をとらえれば、この前の安保強行採決は防げたのか? コトはさように簡単にはいかないけれど、少なくとも落胆しなくてイイと思えた。 「こんな国民と政府の関係がいつ

    カメキチの目(2015.10.11 社会を変えるには②) - カメキチの目
    kamkamkamyu
    kamkamkamyu 2015/10/11
    なるほど、関係性の中で生きているという考え方を現象学というのですね!
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