日本のMoMAデザインストアでも、平均月100本ほど売れるという=東京都渋谷区神宮前5丁目 ラーメンのめんとスープを一緒に食べられるよう考案された、スガキヤ(名古屋市)の「ラーメンフォーク」。芸術的な形が評価され、米国・ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップの商品に採用された。世界各国からの来館者に大人気で、同館で3本の指に入る売れ筋商品という。割りばしに代わる「エコ」な商品としても注目されている。 29年に開館したMoMAは、「モダンアートの殿堂」と呼ばれ、ピカソやゴッホらの超有名作家の作品を一目見ようと、年間数百万人が来館する。館内のミュージアムショップで売られている商品もすべて、MoMAのお眼鏡にかなった洗練されたものだけが並べられている。 ラーメンフォークは「Ramen Spoon/Fork」として、08年5月から1本14ドルで売られている。昨年度は年間12
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「娯楽の王様」と呼ばれ、不況の影響も受けにくいといわれたパチンコの店舗が全国で減り続けている。昨年末は、全盛期の1995年より約3割少ない約1万3000店となり、九州・沖縄でも約2300店が約1500店に減った。ギャンブル性が高い台が増え、お小遣いで遊べなくなったところに不況が追い打ちを掛け、客足は遠のくばかり。借金してまでパチンコに興じる「ギャンブル依存症」の認知度も高まり、業界を取り巻く環境は年々、厳しさを増している。 ●不況追い打ち 業界悲鳴 警察庁によると、九州の店舗数は昨年末現在で福岡が30%減の422(95年比で186減)▽佐賀81(同じく41減)▽長崎181(76減)▽熊本189(107減)▽大分147(72減)▽宮崎152(96減)▽鹿児島264(157減)。 店舗の減少について、福岡県遊技業協同組合は「ギャンブル性の高い台が増え、客層が限られる傾向があったが、そうした層も
◇読めぬ解散日程--見えぬ法案成立 臓器移植法改正案(A案)と、野党有志による対案は26日の参院本会議で趣旨説明が行われ、参院厚生労働委員会は30日から実質審議に入ることを決めた。「委員会審議は3~4回程度は必要」(自民参院議員)との声もあり、10日までに委員会審議を終え、翌週に採決するのが想定されるシナリオ。その前に衆院解散となれば参院で審議中の両法案も廃案となるため、東京都議選(7月3日告示、12日投票)前後の解散も取りざたされる中、関係者は麻生太郎首相の判断を注視している。 「衆院は(A案を)大差で可決した。成立目前に解散すれば、意図的としか思えない。(移植を待つ)患者さんの気持ちを無視するものだ」。臓器移植を受けた人たちでつくるNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方理事長は、改正案採決前の解散を懸念する。 衆院を通過したA案は15歳以上の年齢制限を撤廃し、本人の生前の拒否がなけ
米国政府から日本政府が直接、装備品などを買う有償軍事援助(FMS)契約で、日本側が代金を前払いしたのに、納品が遅れるなどで精算が終わっていない取引の累計額が07年度で3626億円に達していたことがわかった。FMSは「国庫金の有効活用が図られていない」と会計検査院から12年前に問題点を指摘されたが、再びその時の水準にまで戻っていた。背景には、弾道ミサイル防衛(BMD)システムの導入が始まったことがある。 FMSは「日米相互防衛援助協定」などに基づき56年度から始まった取引。4月の北朝鮮ミサイル発射でも出動したイージス艦がもつ最新の対空戦闘装置など、米国が開発した機密度の高い装備品や、地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の実射試験の支援などを、日本政府が米国政府から直接買う方式だ。米国が武器輸出管理法に従って出した見積もりに沿って日本が前払いし、装備品の納入後に、前払い金が精算される。
⇒証言記録 兵士たちの戦争 戦場を駆けた少年兵たち 〜沖縄県・鉄血勤皇隊〜 太平洋戦争終盤の昭和20年3月、アメリカ軍の上陸が近づいた沖縄で、14歳から17歳の中学生たちが兵士として招集された。その名は、鉄血勤皇隊。軍国主義教育を受けてきた彼らは、軍服と銃を支給され、喜び勇んで入隊する。しかし、初めて体験する本物の戦場は、少年たちの想像以上に過酷なものだった。聞かされていた戦況とは異なり、圧倒的な戦力で沖縄に上陸したアメリカ軍は、日本軍の頭上に砲弾の雨を降らせる。激闘は続き、後方支援要員であった少年たちの命も、次々に奪われていった。 本土決戦を遅らせる防波堤の役割も担わされた沖縄戦。番組では沖縄県立第一中学校の元少年兵の証言から、子どもたちが目の当たりにした地上戦の実態を描き出す。 大田先生の監修だった。ので、そのトーンといえばそのトーンなのだが、出てくるおじーたちの語りに独特の味わいがあ
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