先日、「Facebookはどのように始まったのか」の記事を執筆直後、ハリウッドで行われたゴールデングローブ賞の授与式で映画『ソーシャル・ネットワーク』が部門賞など4冠に輝いたというニュースが舞い込んできた。映画そのものの出来もさることながら、世界最大のSNSとなった「Facebookの誕生秘話」という題材が話題性を呼んだのは確かだろう。 映画の主人公として登場するのは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」創業者で現CEOのMark Zuckerberg氏。2010年にはTime誌の「Person of the Year」にも選ばれ、今や時の人となっている同氏だが、映画の中では、そのキャッチコピーからも分かる通り「天才、裏切り者、危ない奴、億万長者」と、どちらかと言えば“嫌な奴”といったイメージで描かれている。 映画の原作とされる「The Accidental B
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