1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2009/07/12(日) 21:45:27.81 ID:cAn15wx40
新妻にありがちな失敗のひとつに、記名するとき旧姓を書きそうになる、というのがあって、嬉し恥ずかしの瞬間である。挙式からもうすぐ半年が過ぎようとし、いいかげんその手のかわいらしさも薄れつつある今日この頃、油断していたらやってしまった。試薬の瓶にラベルを貼っているときのことである。 どこの研究室でもそうだと思うが、試薬の瓶にはふつう「試薬の名前と濃度・つくった年月日・つくった人の名前」を記したラベルを貼っておく。たとえば「5M NaCl、050711、Niizuma」といった具合。ちなみに5Mは5モル/リットルという濃度、050711は’05年7月11日を表す。人によると思うが、私は名前もローマ字表記する癖がついている。 このように一連の決まり事になっているため、半ば無意識に手が動くらしく、050711と書いた直後に、すらすらと旧姓を記してしまった。 ひとりで顔を赤らめつつ訂正したが、慣れとは
JR九州と西日本が共同運行していた夜行の臨時快速列車「ムーンライト九州」(博多−新大阪)が10日、廃車処分され、姿を消した。 乗客減で今春の運行が見送られ、鉄道ファンから復活を求める声が出ていたが、かなわなかった。若者を中心に重宝された長距離列車は、臨時列車ゆえに事前に発表されることもなく、静かに引退した。 ムーンライト九州は1990年4月に博多−京都間で運行が始まり、春、夏、冬休みの期間に1日1往復していた。近年は、博多−新大阪間で運行。約620キロの道のりを9時間半から10時間かけて走った。寝台車両はなく、乗客は座席をリクライニングさせて体を休めた。 それでも乗客にとっては魅力的な列車だった。全国のJR線で普通、快速列車で乗り降り自由の「青春18きっぷ」を使えば、指定席料金を含め、5110円で済み、新幹線(自由席)に比べ、6割以上安く乗車できた。特に年末年始や盆には、帰省の若者の
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