ブックマーク / note.com/keiophonetics (2)

  • オンライン実験の信頼性に関するまとめ(心理学・音声学・言語学)|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)

    【試し撮りも兼ねて、Youtubeにも解説動画をUPしました】 https://www.youtube.com/watch?v=zat7b3zfy9U&feature=youtu.be 1. オンライン実験の信頼性について今のこの予期せぬ社会的状況の中で、「思ったように実験ができない!」「このままでは卒論、修論、博論が間に合わないかもしれない!」と悩んでいる学生・研究者のみなさまも多いのではないでしょうか?特に博士課程の人の中には気が気でない人も少なくないかもしれません(みんなそうかも知れませんが)。 でも、もしかしたら、今の状況こそオンライン実験が有効かもしれません。私はアメリカで長く研究生活を送っていましたから、多くの日語のデータを取るためには、どうしてもオンライン実験が必要になり、自分の研究のテーマの一つとしてオンライン実験を早くから取り入れてきました。 なによりオンライン実験は楽

    オンライン実験の信頼性に関するまとめ(心理学・音声学・言語学)|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)
  • ひるおびの報道について音声学者として思うこと|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)

    5/28日追記:ある先生から咳のデータを見せて頂きました。論文の公開はできないとのことですが、咳における流量は発話における流量に比べて文字通り桁違いでした。また、音圧もこれまた桁違いでした。もちろん発話時の飛沫も大事ですが、咳の恐ろしさを実感する値でした。 *** やはり我慢ができなくなり、動画を撮ってUPしました。でも、書いたのはこちらの記事が先です。 *** 5月21日ごろでしょうか、『ひるおび』という番組で、以下のような仮説が紹介されたようです。日語で「これはペンです」と言った場合と、英語でThis is a penと言った場合だと、後者の方が飛沫が飛ぶので、それが欧州やアメリカでの完成拡大に繋がっているのではないか、という話しです。 川原は実際の番組を見ておらず、しかも、前後は切り取られているので、どのような文脈だったのか詳しく存知あげていないのですが、音声・言語の専門家としてい

    ひるおびの報道について音声学者として思うこと|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)
    kana0355
    kana0355 2020/05/24
    “さもすれば「言語的な差別」に繋がる可能性がある”
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