「面白おかしく」働ける企業が伸びる～そもそも仕事＝人生がつまらないのに生きる意義があるのか？（大原 浩） @gendai_biz人生を楽しまなければ損だ 「人はなぜ生きるのか？」という問いかけはかなり哲学的である。 そして、「人間が生きる意味などあるのか？」という根源的な質問にさえまともな解答を出せないのが現状だ。 例えば、無神論者としても有名な進化生物学者・動物行動学者のリチャード・ドーキンスの著書「利己的な遺伝子」（1976年）は当時の生物学会を揺るがした。 それだけではない。人間を始めとするあらゆる生物が「遺伝子というドライバーが運転する自動車に過ぎない」という「生物＝機械論」は、「人間が（主体的に）生きる意味など存在しない」という議論にもつながる。 自動車を始めとする機械の「（主体的）存在意義」など誰も論じない。人間の役にたてば良いのだ。同じように人間を始めとする生物も遺伝子の役に立てば良いのである。 このように「生物＝機械論」は非常に説得力があり、否定するのは難しい。実際、（少なくとも現在のところ）現代科
仕事の進め方がグダグダの会社はどうすればいいのか、「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」の著者に聞いてみた
