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日本とChikirinに関するkana321のブックマーク (16)

  • ホテルの備品をパチる人対策あれこれ - Chikirinの日記

    ビジネスホテルや古めの温泉旅館に泊まると、洗面所の壁にこういうドライヤーが付いてたりします。 ↓ これ、ユニットバスだと同行者がシャワーを浴びている間はドライヤーが使えないし、パワーも弱いし、あまり好きではないのですが、なぜこれが広く普及してるかというと、 「安いから」ではなく、ドライヤーを客に持って帰られないため、つまり盗難防止なんですよね。 他にも、「市販のドライヤーなんだけど、コンセントにプラグを突き刺す部分だけは、壁の向こう側や引き出しの奥にあって触れない=壁や引き出しの奥からいきなりコードが出ている」、みたいなのもあります。 これだとパワーは(普通のドライヤーなので)十分ですが、やはり場所が動かせないのが不便。 ★★★ 日ではあまり見ませんが、海外の安ホテルではハンガーもこういうタイプだったり・・・。これも盗難防止策で、一番上の部分はポールにハメられているので外れません。 で、

    ホテルの備品をパチる人対策あれこれ - Chikirinの日記
  • 行動提起としてのノーベル平和賞&文学賞 - Chikirinの日記

    ノーベル平和賞がEUに与えられたと聞いて、アタマが“???”になった人も多いでしょう。 受賞理由では、「昔は戦争ばっかりやってたのに、今はみんな仲良くやっててエライ!」ということらしいけど、昨今のユーロ危機が世界から奪った富の総額を考えると、「まじですか?」と言いたくなります。 でも、これで明確になりました。それは、ノーベル平和賞はもはや「過去の優れた功績への報償」ではなく、「お前、これから問題を解決しろよ!」という将来の行動提起のための賞である、ということです。 今回のケースで言えば、EUにノーベル平和賞を与えておけば、「こんな賞を貰っておいて、“ヨーロッパは破綻します。世界にどんな影響が出ても僕らは知りません!” とは言えなくなるだろう」的な効果を狙ったのでしょう。 平たく言えば、「ドイツは全資産をなげうってでもヨーロッパを救え。平和賞やるから世界の平和を全力で守れ、ばーろー」というこ

    行動提起としてのノーベル平和賞&文学賞 - Chikirinの日記
  • 日本の構造改革が始まる前に、世界の構造が変わり始めた件 - Chikirinの日記

    「みんなでひとつのを読んで、Twitterで感想を言い合いましょう!」という Social Book Reading w/Chikirin を 10月6日(土)8pm-10pm に行うことになりました。3週間ちょっと先ですね。 (ちきりんと一緒に「未来の働き方」について考えよう!) この試み、発表以来、多くの皆様から反響があり、なんとこんな記事まで掲載されています。 “the author Chikirin”だなんて、超かっこいいでしょ! (http://www.hotspotsmovement.com/uploads/newsletters/current.htmlより) 加えて、著者ご人からもメッセージを頂きました! というわけで、私も課題図書の『ワークシフト』を読んでいるのですが、いろいろと考えることが多いです。 大きな流れとして、ちきりんは今まで、 「日は構造改革をすることが

    日本の構造改革が始まる前に、世界の構造が変わり始めた件 - Chikirinの日記
  • 戦争よりデノミ - Chikirinの日記

    北朝鮮がデノミを実施したと報じられています。100ウォンを新1ウォンに交換するそうです。ポイントはその「交換総額」に上限があることです。 デノミをやる国は他にもありますが、こんな交換上限をつけるのは資主義&民主主義の国では、ありえません。北朝鮮のデノミの目的はインフレ対策ではなく、「地下マネーの無効化による、政権の優越的地位の維持」です。 隠れて脱北費用を床下に貯めていた人とか、悲惨です。密貿易で儲けたお金を賄賂として使い、一定の自由度を得ていたような人の力も一挙に削ぐことができます。なんたって交換限度額を超えるお金は全部紙切れですからね。絶対権力ってのは当にすごい。 日でもこんなことが可能で、「明日から今の100円を新1円とする。ただし、ひとりあたり、新円に交換できるのは“旧100万円=新1万円”まで!」と発表しちゃえるなら・・・ 明日から、 ちきりんの全財産=新1万円 鳩山総理の

    戦争よりデノミ - Chikirinの日記
  • 電話、そして車 - Chikirinの日記

    過去30年で最も姿を変えた商品と言えば、電話だよね。 今から30年前の1983年にはNTTという会社さえ存在せず、それは“電電公社”(日電信電話会社)と呼ばれてた。 彼らは当時、国内電話市場を独占しており、ちきりんが実家から独立して部屋を借り、「新たに電話を引きたい」と言いに行くと、「じゃっ、権利金 7万何千円払ってください」とか言われた。 東京で初めて借りたアパートの家賃が 3万円の時代に、電話の権利金が 7万円もしたんだよ。(工事費とか別で・・) しかもその頃、日には“ケータイ”どころか留守番電話さえなかった。あったのは真っ黒で、ジーコジーコとダイヤルを回す式の電話のみ。 民営化の話が出始めた最後のころに、ようやく外見がカラーのプラスティックに替えられたのと、ボタンを押す式のが出始めたかなという程度。それが 30年前なんです。 その後、電電公社が民営化されて NTTと名前を変えた直

    電話、そして車 - Chikirinの日記
  • 市場の魅力 <質&量>  - Chikirinの日記

    昨日の日経新聞のトップ記事に、現代自動車が日から撤退すると書いてあった。これはとても興味深い。(現代=ヒュンダイ、韓国読みだと“ヒョンデ”) 下記データにあるように、現代自動車は、世界ではホンダや日産より売れている。その上、昨年は他社がみんな台数を減らす中、一社だけ二桁の伸びを示している。 2009年の世界新車販売ランキング 順位(前年):メーカー、販売台数(前年比増減率) 1(1):トヨタ 781万台(▲13%) 2(2):GM 650万台(▲22%)※ 3(3):VW 629万台(1%) 4(4):フォード 482万台(▲11%) 5(5):ヒュンダイ 475万台(15%) 6(6):ホンダ 339万台(▲10%) 7(7):日産 336万台(▲9%) 8(8):PSA 319万台(▲2%) 9(9):ルノー 231万台(▲3%) 10(10):スズキ 231万台(▲2%) ソース)

    市場の魅力 <質&量>  - Chikirinの日記
  • 企業内・国際分業のススメ - Chikirinの日記

    大赤字を出したシャープに、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が出資して筆頭株主になるというニュースは、久しぶりの明るいニュースでした。 発表の翌日にはシャープの株価はストップ高となり、市場も高く評価したようです。 最近ちきりんは、「このグローバル分業の時代に、企業内の全機能を、すべて同じ国の人が担当する必要はないよね」と考えています。 欧米のグローバル企業では、インド人や中国人、東欧人など、様々な国の出身者がマネジメントメンバーに入っています。なのに日企業だけが、すべての役員が日人だなんてスゴク不利です。 だって、日人の得意な分野ならいいけれど、不得意な分野まで日人が担当したら、全体として巧くまわらないでしょ。 というわけで、「企業の中で、様々な国の人が自分たちの最も得意なことに集中して分業したらいいじゃん」と思うのです。 たとえば日には、「グローバル環境で大企業を経営する」スキルを

    企業内・国際分業のススメ - Chikirinの日記
  • Opportunity, Tool or Duty - Chikirinの日記

    縁あってセブ島で、英語学校に体験留学しています。寒くて花粉が舞う冬の東京から、明るく暖かいセブに移り、「やっぱり冬は南の島ですごすに限る」と実感。いろいろ「ひえー」なことはありつつも、楽しくすごしています。 今日、初めてのレッスンで先生が“ What is English to you ? ”という質問を投げかけてきました。 皆さんなら、この問いになんと答えるでしょう? 私はなにげなく“ It's a tool to communicate with people in other countries. ”と答えました。日人としてはきわめて一般的な答えだと思います。 でもその後で、「今、世界中の人が、必死で英語の勉強を始めている」という内容について先生とディスカッションをしながら、ちきりんは「そうか、だから日人はなかなか英語が巧くならないんだ」と理解しました。 今、中国でもインドでも、

    Opportunity, Tool or Duty - Chikirinの日記
  • 結婚はオワコン!? - Chikirinの日記

    下記は先進国における、「全出生数に占める、婚外子の出生数比率」、すなわち「正式には結婚していない母親から生まれた子供の比率」です。 その比率が、1980年から2008年までの約 30年でどれほど変化したか、よーくご覧ください。 <婚外子の比率の変化> スウェーデン  39.7% → 54.7% フランス    11.4% → 52.6% - イギリス    11.5% → 43.7% オランダ    4.1% → 41.2% 米国      18.4% → 40.5% ドイツ     15.1% → 32.1% スペイン    3.9% → 31.7% - カナダ     12.8% → 27.3% イタリア    4.3% → 17.7% - 日      0.8% → 2.1% (ドイツは1991年→2008年 イギリスは、1980年→2006年、カナダ、イタリアは1980年→200

    結婚はオワコン!? - Chikirinの日記
  • 民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気 - Chikirinの日記

    そろそろ正直に認めたほうがいいと思う。民主主義という制度は終わってる。まったく機能しないことが明らかになってる。 イタリアやギリシャみたいに、国が破綻しそうな段階でさえ(だからこそ?)民主主義は全く機能しないし、以前にも書いたけど、アメリカだってアホ丸出し(→ 「どの国もホントあほ」) 日がダメダメだという日人は多いけど、借金するのに何の問題も起こっていないこの段階で消費増税を決められるこの国はすごい。 あたしが外人だったら、「日すげえ!」ってびっくりする。 ほかの国は、国債が発行不可能になっても、税金上げるのに大反対でデモとか暴動とか起こるのに、日てホントまじめ。 (話はそれるけど)欧州を見てると、消費税って 25%くらいのところに天井があって、それ以上は無理なのかなという気がするんだけど、日は今、予定されてる増税が終わっても、まだあと 15%の増税余地がある。しかもベースとな

    民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気 - Chikirinの日記
  • 少子化対策なんて不要でしょ! - Chikirinの日記

    昨日、「世界の市場は一体化しつつあるよん」という話を書きましたが、ちきりんはビジネスだけではなく、もっと根的なことも「世界はひとつ」という視点で考えるべきだろうと思っています。 その根幹にあるのは人口です。日は“少子化少子化!”と騒ぎ、多額の税金を投入してまで「子育てを応援しよう、少子化をなんとかしよう!」としています。 ですが、世界全体でみれば「人口問題」とは明らかに「人口が増えすぎて困る問題」です。 みなさん、世界の人口を何億人だと習いましたか? たぶん小学校の半ばくらいで習うので、その数字が下記グラフのどの年にあたるか、確認してみてください。(ただしその数字をつぶやいた瞬間に年齢がバレます。なので、それを利用して年齢を誤魔化すことも可能です。) ちなみに現在の小学生が習っている世界の人口は、2010年の68億人でしょうか。そのうち26億人(全体の38%=4割近く!)が中国人とイン

    少子化対策なんて不要でしょ! - Chikirinの日記
  • 姓を変えるということ - Chikirinの日記

    以前、 「イクメンどころの騒ぎじゃない時代が来ます」 というエントリで、「出産のために仕事や働き方を変える」という判断を、これからは男性も迫られる時代が来るよん、と書きました。 それに加え、これも今のところ実質的に女性だけが背負ってるのが「婚姻による姓の変更」による諸処の負担です。 結婚により、複数の銀行口座やクレジットカード、オンライン証券会社の口座や免許類、保険からパスポートまで、あらゆるものの名義変更を実行する手間は、想像以上にめんどくさいものです。 それぞれに公的書類を添付して送らないといけなかったりするんですから。 ましてや離婚後、さらに再婚後に、いちいちすべてを変更するのは、マジで大変。 日では夫婦は同姓である必要があり、どちらの姓を選択してもいいのですが、今は大半が男性姓を選びます。(別姓を選べない先進国は日だけと言われてます) 最近は仕事上では旧姓を使い続ける女性も増え

    姓を変えるということ - Chikirinの日記
  • 人生の一発逆転という悲しい夢 - Chikirinの日記

    ネットバンクで口座を開くと、ギャンブルの勧誘メールがたくさん届く。BIGとかlotoなどの宝くじ系からFXまでいろいろだ。銀行なのか宝くじ屋なのかわからないくらい来る。 その昔、日にlotoやBIGがまだ無かった頃、とある南米の国の街角で、loto(クジ)を売っている店があまりに多いのに驚いたことがある。ジュースや新聞を売っているキオスク、タバコ屋など、そこら中でlotoが買えて、実際に並んで買っている人もたくさんいた。 その光景が異様にみえて、一緒に歩いていたその国の知人に「なんであんなにクジが人気なの?」と聞いたら彼が「クジ? 違うよ、あれは貧困層を狙い撃ちにした税金なんだ」と言った。吐き捨てるような口調だったのでちょっと驚いた。 最近でこそ日も高額のクジがでてきたが、当時から外国のクジは当たり額の規模が違う。10億円単位の当たりもよく報道される。日だと高額当選者がマスコミにでて

    人生の一発逆転という悲しい夢 - Chikirinの日記
  • とある講演会の感想 - Chikirinの日記

    この前とある講演会を聞きにいって、「人生がヒマだとロクなことにならない」、「人生に必要なのは希望とコミュニケーションのふたつ。これがないと厳しいってことだ」と思った。 よく「お金がないから老後が不安」とか言ってる人がいるが、そうじゃないと思う。お金なんかよりコミュニケーションの方がよほど人を救う。忙しければ人は不幸を感じるヒマがない。 時々、“40才近いひきこもりの息子を、70才近い母親が保険の外交や清掃業務に従事して支えている”みたいな話を聞くけど、あれって母親の方も“自立していない息子”のおかげで救われている。毎日やることがあってヒマにならないし、「自分がいないとダメだ」と思える相手がいて、グチや叱責も含めてコミュニケーションが生まれる。 子供が独立し、結婚して孫もできたけど、仕事海外にいてほとんど帰ってこない。母の日と正月など年2回電話があるだけ(花は届くけど)、という状態で毎日一

    とある講演会の感想 - Chikirinの日記
  • 会社が倒産したらどうなるのか、知っておきたい・・・ - Chikirinの日記

    時々、「こういうがあったら読みたいなー」というの企画を思いつく。最近、これはイケるんじゃないかと思ってるのはこんな↓ <タイトル> 『まさか、うちの会社が潰れるなんて!』 〜その時、一般社員が体験したこと〜 <内容> まさかと思っていた自分の会社が潰れた。まだ入社3年目なのに! もう40代半ばなのに! ローンも教育費も残っているのに! 一流企業に勤めて順風満帆だった会社員生活が一気に暗転したその日、社員達は何を見、何を感じ、どう行動したのか? バブル崩壊後の大型破綻企業の中から22社と1団体を厳選、当時在職していた、若手、中堅社員たち、各社各5名へのインタビューを通して、「会社が潰れたとき、社員にはどんな影響が及ぶのか、生活はどう変わったのか」を赤裸々に明らかにするインタビュー集。 「他人事じゃない・・・」、「うちの会社が潰れたらどうなるんだ?」と気が気ではない日全国の会社員の方、

    会社が倒産したらどうなるのか、知っておきたい・・・ - Chikirinの日記
  • 生活保護以外、すべての福祉を廃止したらどう? - Chikirinの日記

    人気芸人さんの母親が生活保護を受給していたことが問題視されて以来、生活保護に関するメディアの報道が目立ちます。 生活保護は受給人数や支給総額も増える一方で、制度的に“もうモタない感”もあり、 様々な人が現行制度の問題を指摘、様々な制度改革案も噴出し、まさに国民的議論の様相を呈しています。 直近の発表では、受給人数は 210万人らしいので、人口の 1.65%、だいたい国民の 60人に一人が生活保護を受けている計算です。 総額は 2012年の支給総額予想が約 3兆 7千億円。現在の消費税収入が約 10兆円なので、その 4割弱にあたる規模です。 で、この件に関してのちきりんの提案は、ずばり 「生活保護以外の社会福祉制度は全廃すべし!」  です。 読み間違えないようにね。生活保護制度の全廃ではなく、生活保護制度以外、全廃です。 生活保護制度以外の社会福祉って何だよ? というと・・・、 ・公的年金

    生活保護以外、すべての福祉を廃止したらどう? - Chikirinの日記
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