小さな子どもが台所のオーブンに興味を持った。その様子を心配そうに見ているのは白猫さん。子どもはオーブンのスイッチを押し始めている。子どものまわりをうろちょろしながら見守っていた白猫さんだが、「あ、まずい!」そう判断したのだろう。すっと立ち上がり、子どもの腕をオーブンから引き離したのだ。
![「危ないにゃ!」オーブンをいたずらする子どもをやさしく止める白猫さん : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91d9cccd27eee3feb09dbf00e005acdaef45c98b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fb%2F8%2Fb8c05451.jpg)
新種と判明したバンパイアクラブの1種Geosesarma dennerleは、紫色のハサミが自慢。(Photograph by Chris Lukhapu) 鮮やかな黄色い目を持つことからその名が付いたとされる淡水性のカニ「バンパイアクラブ」。以前からペットとして人気を博しているこのカニの仲間には、どこで採取されたのかがあやふやなものも存在していた。 ところがこのほど東南アジアで実施された調査によって、特に需要の大きい2種が新種であることが判明、学名Geosesarma dennerleとGeosesarma hagenと名付けられた。これらのカニは、インドネシア・ジャワ島のそれぞれ別の渓谷から発見された。 「今回のカニはある意味特殊なケースです。10年も前からペット市場に出回っていましたが、どこから来た種なのかがわかっていなかったのです」と、ドイツのアクアリスト(水槽での生物飼育の専門家
「ああ、ひよこが犬に食べられちゃう…」と思ったら、とても愛らしい関係だった(動画) ひよこをパクッと口にくわえる犬。 絶体絶命のピンチ!と思いきや、愛情あふれる映像をご覧ください。 Dog keeping baby chick warm - YouTube がっちり確保して犬小屋に連れて行くワンちゃん。 いったいどうなるのかなと見ていると……、わが子のように世話を始めたのでした。 養母の役目を引き受けたようで、危ない所に行かないように、おうちに連れ帰っていたのですね。 Toucher(トゥシェ) ホテルスタイルタオル ビッグ フェイスタオル 4枚セット 100cm丈 日本製 泉州タオル ミストブルー丸中 売り上げランキング: 1 位 Amazon.co.jp で詳細を見る 関連記事「あわわっ」子猫がアヒルのヒナに囲まれて…あたふたする(動画)「ひよこ」にいろんな帽子をかぶせてみた結果…たま
昨日は紀伊長島の甚昇丸さんに乗船させていただいて深海底引き網の生物採集をおこなってきました。 色々と面白い生物が採集できましたが…その中に私を悩ます小さな謎生物を見つけました! それは水深144-200mで採集した沈木に付着していたもの。船上でおや?と不審に思って沈木ごと採集ビンに入れて持ち帰りましたが、水槽に入れても正体がわからない。 顕微鏡で拡大すると…驚愕!まさかこんなヘンなヤツだったとは… どの動物群に分類されるのかすら見当がつきません。 コイツです↓ かたちは盤径3㎜ほどのキノコ状。 中央に少し突出した口?があり、一見するとイソギンチャクなどの刺胞動物の一員にも思えます。 よくみると口の周りに太短い触手らしきものが… でも、それ以外は全身がハサミ状の突起で覆われています。 まるでウニやヒトデに見られる叉棘(さきょく)のよう。 刺胞動物でこんな器官を持つ種類なんて私は知りません。
ベルギーの森で撮影したアナグマ。Biosphoto提供(2014年1月30日撮影、資料写真)(c)Biosphoto/Christian Cabron 【3月7日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で6日早朝、都心の高級ホテルが不機嫌なアナグマの「攻撃」を受け、従業員や利用客の出入りが妨げられたことから警察が出動する騒ぎになった。 高級ホテル「ラディソン・ブル(Radisson Blu)」のアナグマ危機は同日午前5時(日本時間同日午後1時)ごろ発生。警察が介入するまで約40分間続いた。 地元警察はホームページで、「正気を失ったか、あるいはストレスで疲れ切った1匹のアナグマが、従業員や利用客の出入りを妨害。車から降りられない人や荷物を受け取れない人たちが出た」と説明した。「アナグマはその場を立ち去ろうとしなかったため、警察は地元の野生生物当局に連絡し、問題の解決に
愛らしい表情を見せるハイイロアザラシ。海の人気者が、実際は「情け容赦のない捕食者」という証拠が相次いでいる。(Photograph by Brian J. Skerry, National Geographic) 一見、ほのぼのした光景だった。2013年、北海に浮かぶドイツ領ヘルゴラント島。沖で2頭のアザラシがふざけ合っているらしく、そのうち波の下へ潜っていった。間もなく、不気味な赤い色が波間に広がった。2頭が再び水面に現れたとき、大きい方のアザラシがもう一方のアザラシの皮をはぎ、食べていたのだ。 「2頭は遊んでいるとばかり思いました」。環境コンサルティング会社「IBLウンヴェルトプランノン」の海洋生物学者セバスチャン・フアマンは振り返る。同氏が撮影した、襲われる若いゼニガタアザラシの写真は、『Journal of Sea Research』誌の2015年3月号に掲載される予定だ。「最初見
「Hungry Hungry Hippos」(4頭のカバが餌を取り合うおもちゃ)という言葉に、新しい意味が加わった。カバの共食いを示すほぼ初めての事例を、科学者が発表したのだ。 腐りかけたカバの死体を食べるカバ。クルーガー国立公園にて、2014年4月25日撮影(PHOTOGRAPH BY LEEJIAH DORWARD) 保全生物学者リージア・ドーワードは2014年、南アフリカのクルーガー国立公園で、水につかったカバの死体を、別のカバが食べているシーンに遭遇した。「驚きの光景でした。そんなこと(カバの共食い)は、前代未聞でしたから」と英国オックスフォード大学の博士課程で学ぶドーワードは振り返る。 ドーワードはロンドンに戻り、文献を調査した。その結果、1999年に一度だけ、S・キース・エルトリンガムがカバの共食いを記述していたことを発見する。通常は草食と考えられているカバだが、それ以前にも肉
犬を飼っている人があれほどまでに普通に犬と話していると思わなかった。 朝起きれば「おまえらおはよう!」 餌を出すときは「おまえらちゃんと座って!はいどうぞ」 仕事に出るときは「おまえら行ってきます!よろしく頼むね」 雨で散歩に行けないときは「今日は雨しゃんしゃんだからお外に行けないよ。おまえらはお部屋でお母さんとボールだよ」 ほかにも、突然犬に抱きついて「にゃんにゃーん」とか言ってる。 でも集中して何かしてるときに犬がしつこいと「お母さんは売り切れました営業終了ガラガラー」とか言ってシカトする事も多々ある。 心底面倒くさいときは死んだフリをして犬に踏みつけられている。 平和で何よりである。
およそ6億年前まで、地球上の生物にとって色を見るということは重要ではなかった。そもそも目を持つ生物がいなかったのだ。 動物の色覚の発達について研究しているロンドン自然史博物館のアンドリュー・パーカー氏によると、当時海を漂っていた単純な構造の生物は、太陽光を感知することはできたが、色を感じるために必要な生物学的小器官は何も持っていなかったという。 その後、いち早く、海を泳ぐ捕食者が視覚を発達させていった。彼らは大きなエビのような見た目をしており、ハエのような複眼を得た。その目で、獲物の居場所を確認するようになったのだ。
【12月12日 AFP】スペイン・マドリード(Madrid)の保護施設で、誤って工場の排気管に飛び込んでしまい背中にけがをした雄のコキンメフクロウが、鍼(はり)治療を受けている。 約2か月前にマドリード西部の公園でフクロウ保護団体「ブリンサル(Brinzal)」が運営する施設に運び込まれたとき、体長25センチのこの小さなフクロウは立つこともできなかったという。しかし、神経系を刺激する鍼治療を受けるうちに跳び歩けるようになり、10週間が経過した今では飛ぶことも可能だそうだ。 1989年に開設されたブリンサルの保護施設には、毎年およそ1200羽の鳥類が運ばれ、70%が回復して自然へ戻される。鍼治療は6年前から行っているそうだ。1974年に米国で設立された国際獣医鍼灸学会(International Veterinary Acupuncture Society)によると、動物を対象とした鍼治療は
ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断 withnews 11月27日(木)12時30分配信 1970年の発売以来、累計12億冊を販売した「ジャポニカ学習帳」。表紙にカブトムシなどの大きな写真が入っているのが特徴でしたが、2年前から昆虫の写真を使うのをやめていたことが分かりました。きっかけは、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声だったといいます。 【画像】もう見られない・・・2012年に姿を消した昆虫シリーズ 文具メーカー「ショウワノート」のジャポニカ学習帳は、来年で発売45周年になるロングヒット商品。すべて富山県にある本社工場で作られていて、学年や科目ごとに異なる約50種類が販売されています。商品の形に商標権を認める「立体商標」として認められるなど、抜群の知名度を誇ります。 そんなジャポニカ学習帳の特徴の一つが、表紙を飾る写真で
こちらが瞳に宇宙を宿したフクロウ、ゼウス氏である。盲目だが、瞳にはキラキラ輝くお星様がちりばめられている。めでたくカリフォルニア州シルマーにあるワイルドライフ・ラーニング・センターに新たな安住の地を見つけることができた。 ゼウス氏は、目が見えない為、飛行中に住宅の壁に頭から激突したようで、ワイルドライフ・センター付近に住む住人の玄関先で衰弱して倒れているところを保護された。同センター職員の献身的な介護により無事に元気を取り戻すことができたゼウス氏だが、盲目なので野生に還すことは困難だった。 保護した当初はひどく怯えている様子だったが、それ以外には深刻な怪我はなかったという。目が見えないにも関わらず、無茶をして飛んでしまったことが事故の原因だそうだ。今は同センターの創立者ポール・ハンさんの机の横にある書類棚に置かれた木の幹がお気に入りで、そこでくつろいでいる。
2014-11-21 細胞内で分子モーターを規則的に配置させる「分子定規タンパク質」が見つかった 科学 A molecular ruler determines the repeat length in eukaryotic cilia and flagella (Science, 2014) ゾウリムシって細かい毛をワサワサ動かして移動するイメージがありますよね。あの毛が動く分子的な仕組みを知っていますか?東京大学の研究グループが世界で初めて「構造の周期を決めるタンパク質」を発見し、繊毛が適切に動く仕組みを明らかにしました。それについてごく簡単に書きます。 繊毛・鞭毛は分子モーターによって動かされる我々の細胞の中には、エネルギーを使って物理的な力を生み出す分子モータータンパク質が存在します。 この動画は、細胞質ダイニンと呼ばれるタンパク質がレールの上を動くモデルです。分子モーターは自
瞳の中にキラキラ星が輝く、かつての少女マンガでは見慣れた表現ですが、このフクロウの瞳はそれどころではありません。まさに宇宙でした。 ある朝、南カリフォルニアのとあるお宅のベランダで1羽の傷ついたフクロウが見つかりました。この家の人が獣医に連れて行ったところ、盲目のアメリカオオコノハズク(Western Screech Owl)であることが分かったのですが、驚くべきはその瞳でした。 まるで吸い込まれてしまいそうな深い闇の中に、まるでハッブル宇宙望遠鏡で覗いたような星座や銀河を思わせる星空が広がっていたのです。 この星空のような美しい瞳から彼はギリシャ神話の天空と雷の神の名前を取り「ゼウス」と名付けられました。ゼウスは現在カリフォルニア州シルマーのWildlife Learning Centerで暮らしています。 This Blind Screech Owl Has Eyes That Are
「昨日2羽のマガモにエサを与えた…翌朝目を覚ますと、こんなことが起きていた」 ある家にマガモが2羽がやってきたので、エサをあげたそうです。 そして翌朝、目が覚めてみると…… うわっ!? いきなり10倍くらいに増えてる……。 ガアガアという催促が聴こえてきそうですが、この情報の素早さからすると、マガモたちの「食いしん坊ネットワーク」はかなり強固なものと言えそうです。 この光景に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●どの2羽が口(ばし)を割ったのかを突き詰めろ。 ↑まず2羽のマガモに話した。その2羽が2羽マガモに話し、そしてまた2羽に話し……と続いていく。 ↑利点を考えると、マガモにいろんなアドバイスしてもらえるよ。 ↑例:無料の食べ物をどうやって手に入れるのか。 ↑それは真実のポイントである、マガモそのものが美味しいというのが抜けている。 ●「ハロー、パンをくれると聞いたんだけど」
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