東京工業大学附属科学技術高校(東工大附属高校)システムデザイン・ロボット分野(機械科)の課題研究で、チーム「TRYBOTS(トライボッツ)」としてペンギン型のロボット「もるペン!」を完成させた近藤那央さん。この春に東工大附属高校を卒業して、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部に入学し、「人と暮らす」ロボットを研究しています。 「はやぶさ」がきっかけで工学系高校に ――高校時代の活動について教えてください。 近藤 この記事から特に進展はないですが、これからも研究は続けます。もっともっとペンギンに近づけていきたいです。また、連れて歩けるロボットも作りたいです。 ――どうして工業系の高校に進んだんですか? 近藤 もともと文系だったんですが、中3の6月にちょうど「はやぶさ」帰還の中継を見て感動して、JAXAのメールマガジンを取り始めたんです。その後で中高生向けのイベントやキャンプ
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