米国映画協会(MPAA)は、表向きは “映画ビジネスを促進し、映画芸術の楽しみを世界中に広げていく”組織である。その任務の中には、人に不快感をもたらしたり、イメージの悪い映画ポスターを検閲・禁止する仕事もある。 どんなポスターが検閲にひっかかるのかというと、性行為を暗示させるものや、残虐性の高いもの、宗教的な風刺などである。国によってはOKでも、ある国ではNGというものも多いようだ。ここではそんな、使用禁止となった10のポスターを見ていこう。 10.『ティース』 ミッチェル・リヒテンシュタイン イタリアで禁止された理由ははっきりしている。監督のミッチェル・リヒテンシュタインは、このホラー・コメディ映画のポスターにレントゲン写真を使ったが、女性の一部に歯があるのが性的な要素があるとして禁止になったのだ。 9.『シン・シティ2 復讐の女神』 ロバート・ロドリゲス 中央に透け透けのロー
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