by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「イスラム国」が殺害した男性の肉を、解放交渉に来た母親に食べさせた 交渉に来た母親に戦闘員は親切で、煮込んだ肉やスープを振る舞った 母親が食べ終わって息子の居場所を尋ねると、お前が食べたと嘲笑したという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
過激組織「イスラム国」とシリアやイラクで戦っているクルド人部隊が、他国からの武器供与が望めない中、ショベルカーなどを改造した手作りの戦車を使って地上戦を展開している。「砂漠の芋虫」と呼ばれる戦車はさながら100年前の第一次大戦時の戦車を彷彿(ほうふつ)させるが、米国や有志連合の空爆の効果が限定的とされる中、部隊は要衝を奪還するなど成果を挙げている。(岡田敏彦) 米や有志連合の空爆も効果わずか1%? まるで「スターウオーズ」…戦車をDIY クルド人部隊が開発した戦車は、正式には「特殊装甲戦闘車両サンドクローラー(砂漠の芋虫)」という。ショベルカーなどの建設機械を元に、寄せ集めの鉄板や装甲板を張り付け改造した。形はユーモラスだが、7・62ミリ機関銃と20ミリ機関砲を備える立派な戦闘車両で、時速8~32キロで走るという。 3両がくさび形陣形(パンツァーカイル)を組んで進む姿は迫力はあるものの、外
2014年9月に「イラク・レバントのイスラム国」と称するグループが公開したプロパガンダ・ビデオに登場する英語を話す人物(2014年10月7日提供)。(c)AFP PHOTO/HANDOUT/FEDERAL BUREAU of INVESTIGATION 【2月6日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は、過去のイスラム過激派の運動の失敗に学んでシリアとイラクに堅固な支持基盤を築き、世界中の多くのスンニ派教徒へ向けて大々的にアピールしている──このように分析し警告する新著が今月、米国で発売される。 「ISIS: Inside the Army of Terror」(ISIS:テロの軍隊の内幕)の著者らは、イスラム国の戦闘員や構成員数十人と話し、イスラム国の何が魅力なのか、また数々の残忍な戦術をどのように正当化しているのかを聞い
私たちの同胞が殺された今、我々はもはや塹壕に篭もっていてはならない。彼らの脅威から目を背けることは、次の犠牲を生むことになるからだ。目を見開いて、敵を見据えること。 彼らのことを「イスラム国」ともはや呼ぶ必要はないだろう。「イラクとシャームのイスラム国」のアラビア語の略称である「ダーイシュ」(al-Dawla al-Islamiya fi al-Iraq wa al-Sham)と呼び捨てにすることだ。この2月4日早朝に、ムアズ・カサスベ空軍パイロットの残虐な殺戮に怒りを押し殺したアブドゥッラー国王が、ヨルダン国民を前にしてテレビでそう呼び捨てたように。 なぜなら、そうした共通の認識をとることこそが、「ダーイシュ」が確信的に築き上げ、不要に膨張した彼らの共同幻想を打ち砕くことになるからだ。こうして、不幸な事件が連続する中で、ヨルダン国民と私たちは1つになる。 筆者は、すでにイスラム主義との戦
イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者がイラクに駐留していたアメリカ軍によって2度にわたって拘束されながら、その後、イラク政府に引き渡され、釈放されていたことがアメリカ政府の元高官の話で明らかになり、アメリカの誤算が過激派の拡大を招いた可能性が出てきています。 これは去年まで、アメリカ国防総省傘下の情報機関、DIA=国防情報局のトップを務めていたフリン前長官がNHKとのインタビューで明らかにしたものです。 このなかで、フリン前長官はイラクに駐留するアメリカ軍が2004年に「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者を拘束し、10か月後に釈放したことについて、「模範的な収容者でアメリカ軍に協力的な姿勢を見せていた。模範的な市民になると期待して釈放した」と述べました。 そのうえで、アメリカ軍は2006年に再びバグダディ容疑者を拘束し、2009年にイラク側に引き渡しましたが、その
過激派組織「イスラム国」は1月初頭、イラクのモスル中央図書館を攻撃した。攻撃の理由は、アラーと異なる考え方の本を焼くためだったという。 In this Friday, Jan. 23, 2015 photo, an Iraqi man looks at books on al-Mutanabi Street, home to the city's book market in central Baghdad. One afternoon this month, Islamic State militants arrived at the Central Library of the northern city of Mosul in a non-combat mission. They broke the locks that kept the two-story building clo
フリージャーナリストとその家族を支援する国際団体「ローリー・ペック・トラスト」(本部・ロンドン)は1月29日、イスラム系過激派組織「イスラム国」(ISIL)に捕らえられているジャーナリスト後藤健二さんの妻の手記を。 ALEPPO, SYRIA - JANUARY 29 : A frame grab taken from a footage on October 24, 2014, shows Japanese journalist Kenji Goto Jogo, one of two Japanese hostages captured by Islamic State of Iraq and Levant (ISIL), gives an interview in northern Mari district of Aleppo, Syria. (Photo by Huseyin Na
イラク北部クルド自治区の中心都市アルビル南方40キロのグウェル地区で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」との戦闘の前線に配備されたクルド治安部隊ペシュメルガの戦闘員(2015年1月9日撮影)。(c)AFP/SAFIN HAMED 【1月24日 AFP】米国防総省は23日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」がイラク国内で支配下に置いた地域のうち、米軍主導の空爆が始まった昨年8月からの5か月間に奪還されたのはわずか1%にすぎないと発表した。 同省のジョン・カービー(John Kirby)報道官によると、イラクの政府軍とクルド自治区の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)はこれまでにイラク北部を中心に700平方キロの領域を奪還したが、イスラム国は依然として5万5000平方キロの領域を支配しており、米軍がイスラム国に対する空
イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者が2003年のイラク戦争の開戦後アメリカ軍によって一時拘束されて入れられた収容所の中で過激な思想に染まり、後に「イスラム国」の幹部となる人物たちと関係を築いた可能性があることが分かってきました。 「イスラム国」は、指導者アブバクル・バグダディ容疑者の下で過激な思想に共鳴した戦闘員を集め、シリアとイラクの北部を中心に支配を続けていますが、バグダディ容疑者についてはイラク中部の出身とされる以外詳しいことは分かっておらず、「謎の指導者」とも言われています。 このほどNHKのインタビューに応じたイラクの有力な政治家の1人、ハシミ元副大統領はバグダディ容疑者について、旧フセイン政権の支配政党だったバース党のメンバーで、2003年のイラク戦争の開戦後アメリカ軍を攻撃する武装勢力の活動に参加して拘束された経験があるという情報を得ていることを明らか
イラクとシリアを拠点とする過激派組織「イスラム国」は13日、独自の金貨と銀貨、銅貨を発行すると発表した。独自の通貨を流通させることで経済統制を強め、6月に樹立を宣言した「イスラム国家」の正統性を高める狙いとみられる。 「イスラム国」名で発表された声明文は、「イスラム教徒は専制国の通貨システム(の利用)を強制されてきた」と指摘。支配地域内で流通しているとみられる米ドルやイラクディナールに代わる通貨として、住民に利用を促している。 金、銀、銅貨それぞれに複数のデザインを掲載。「イスラム国」の文字や、エルサレムのアルアクサー・モスクなどイスラム教に関係する絵柄が入っている。金貨の単位はオスマン帝国が発行した金貨と同じ「ディナール」。オスマン帝国を模倣することで「イスラム国家」の正統性を印象づける狙いとみられる。 「イスラム国」は6月にイラク第2の都市モスルを制圧して以降、豊富な資金力を背景に金や
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アメリカの有力紙はイスラム過激派組織「イスラム国」が有毒の塩素ガスをイラクでの戦闘で使用した疑いがあると報じ、ケリー国務長官は、懸念を示したうえで事実関係の確認に向けて情報収集に努める意向を示しました。 アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」は23日の電子版で、「イスラム国」がイラクでの戦闘中に有毒の塩素ガスを使用した疑いがあると報じました。それによりますと、先月15日、中部バラドの近くで「イスラム国」と戦っていたイラク治安部隊の11人が爆発音や黄色の煙を確認した直後にめまいや呼吸困難などの症状を訴えて病院に搬送され、医師が塩素ガスによる症状と一致すると診断したほか、イラク国防省の当局者も塩素ガスが使用されたことを確認したとしています。また、イラク治安部隊の話として、「イスラム国」がこの夏にイラクで支配地域を広げてからほかにも2件、塩素ガスが戦闘で使用されたと報じています。 これについてアメ
オランダ・アムステルダム(Amsterdam)に向かって連なって走る、欧州各国から集まった1万人近いバイカーたち(1997年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/OLAF KRAAK 【10月15日 AFP】オランダ検察当局は14日、同国のバイク愛好家らがイラク北部でイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」との戦いを続けるクルド人に合流したとの報道を受け、イスラム国との戦闘に加わることは必ずしも犯罪行為とは言えないとの見解を示した。 バイク愛好家集団「ノー・サレンダー(No Surrender)」のリーダー、クラース・オットー(Klaas Otto)氏はオランダ放送協会(NOS)のインタビューに対し、イラク北部のモスル(Mosul)に入った同集団のメンバー3人が、それぞれアムステルダム(Amsterdam)、ロッテルダム(Rotte
イラク第2の都市モスル(Mosul)で、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が掌握した検問所を見つめるクルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)の隊員(2014年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【9月30日 AFP】イラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が歴史的な遺跡を破壊し、価値ある遺物を略奪しては闇市場で売りさばいていると29日、仏パリ(Paris)の国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)本部に集まった考古学専門家らが警告した。 「イスラム国」はモスル(Mosul)やティクリート(Tikrit)など支配下に置いた地域で、神殿や教会、貴重な写本などを破壊し、遺跡を盗掘しては出土品を国外に売りさば
今月の10日のことだが、米国オバマ大統領はイスラム国の残虐報道に反応してか唐突にイスラム国の対処計画を発表した(参照)。 先月28日では、対処を計画を問われた彼は、素直に「戦略はまだない」と発言して、米国民から落胆と失笑を買っていた。共和党ジョン・マケイン上院議員などは嘲笑もした(参照)。 オバマ大統領は何も考えていなかったか。そう見えるのも、さすがにまずいと思い直し、新しい演説を考えたのが10日のこれではなかった。 内容は、イラクでの空爆を拡大するという、特に意味のない修辞だけではすまかったので、これまで否定してきたシリア国内での空爆も承認した。ただこれも、当初から軍からも言及されていたことで特に新しい対応計画というほどのことでもない。 彼は加えて、期限の定まらない長期的な対応になるとした。つまり、前回同様、「戦略はまだない」という発言の言い換えのようにも聞こえた。米国民も議員もこの件は
報告書が出たのは2014年9月2日。「イラク北部で過激派組織「イスラム国」が非アラブ、非イスラム教スンニ派の少数派を組織的に民族浄化して少なくとも数百人から多ければ数千人を殺害、83万人の避難民を生んだ」と結論づけています。 和田浩明💉6/ HiroWada #現場に感謝 @spearsden イスラム国の「民族浄化」に関するアムネスティ報告:イラク北部での現地調査に基づく。イスラム国が制圧した地域を含む。残虐行為の目撃者、生存者、遺族、誘拐の犠牲者、避難民など数百人から聞き取り調査を行った。 bit.ly/1uvcP31 2014-09-14 10:12:22
(CNN) オバマ米大統領は10日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(ISIS)」に対して空爆を行う方針を明らかにした。 この組織はもともと、2004年に故アブムサブ・ザルカウィ容疑者がイラクで立ち上げた国際テロ組織アルカイダの分派だった。 ザルカウィ容疑者は06年6月、米軍の攻撃で死亡。後継者となったアブアイユーブ・マスリ指導者はその数カ月後、「イラクのイスラム国(ISI)」の創設を発表する。 ISIは13年4月、シリアのアルカイダ系武装組織である「ヌスラ戦線」を統合した。ヌスラ戦線の指導者アブバクル・バグダディ容疑者は、組織は今後「イラクとレバント(またはシャム)のイスラム国」と呼ばれるようになるだろうと発言。これが現在の、同組織の呼称を巡る混乱のもとになっている。 ISIL オバマ米大統領や国連、一部の報道機関がこの組織を指すのに使っているのが「ISIL」だ。アラビア語名を訳し
今日の目黒は朝から小雨が降っております。 さて、久しぶりに記事の要約を。オバマ政権の使っている言葉についての議論です。 === 「悪」というラベルづけの問題:ISISを「ガン」と呼んでしまうことのモラル・ハザード By マイケル・ボイル ●ISISによるアメリカのジャーナリスト、ジェームス・フォーリー氏の「首切り処刑」は、世界中からこの反乱グループとその恐ろしい手段に対する非難を巻き起こしているが、これは当然であろう。 ●ところがこれは同時に、911の連続テロの直後のパニック状態の中でアルカイダを示す際に使われた道徳判断を含んだ言葉を復活させることにもつながった。 ●ブッシュ前大統領が「テロとの戦争」を「悪を行う者」たちに対するキャンペーンであると表現したことは有名だが、奇妙なことに、オバマ大統領もISISのことを、中東に広がる「21世紀に存在してはいけないガン細胞」であると表現している。
首都を離れ、東部マサチューセッツ州の保養地で夏休み中のオバマ米大統領は、21日も大好きなゴルフに興じた。前日には、シリアで米国人ジャーナリストが過激派「イスラム国」に殺害される衝撃映像が本物と断定され、過激派を厳しく非難する声明を読み上げたその足でゴルフ場に直行。「過激派に誤ったメッセージを与える」などと批判を受けたばかりだった。 野党や一部メディアから上がる批判もどこ吹く風。同じイスラム国による記者殺害事件で休養先からロンドンに飛んで帰ったキャメロン英首相、広島市の土砂災害で静養を打ち切った安倍晋三首相と対照的だ。 「彼は中東で急展開している危機に対処するより、ゴルフコースに立つことを望んでいる。そのことが日々、はっきりしてきている」。チェイニー前副大統領は、米テレビのインタビューで、オバマ氏をこき下ろした。(共同)
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