ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)のアニェンビ(Anhembi)公園で開催されたITイベントで、ノートパソコンでゲームに興じる少年(2012年2月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yasuyoshi CHIBA 【3月25日 AFP】暴力的なテレビゲームをする子どもは、考え方や行動に攻撃的な傾向を帯びやすい――シンガポールの学校に通う生徒3000人以上を調査した研究結果が24日、米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児科学(JAMA Pediatrics)」に掲載された。 研究は米アイオワ州立大学(Iowa State University)心理学部とシンガポール国立教育研究所(National Institute of Education in Singapore)の研究者らが共同で実施し、シンガポールの学校に通う3034人の生徒たちを3年にわたって調査した。調査を