ニールセンが12月19日発表した、PCとスマートフォンそれぞれのネットサービス利用動向の分析結果によると、スマートフォンからの利用が多かったのは、SNSや天気予報など一般的に相性がいいと言われているサービスのほか、「食品、料理」「服飾、美容」などだった。 調査協力モニターの実際のアクセスログをもとに、PC/スマートフォンそれぞれの利用動向を把握するネット視聴率調査で算出。10月におけるスマートフォンからのインターネット利用者は3500万人で、PC利用者(5380万人)の65%の規模になった。 カテゴリ別に見ると、スマートフォンからの利用が多かったのは「コミュニケーション」「地図、一般旅行情報」「天気」など一般的に相性が良いとされているもののほか、「食品、料理」「服飾、美容」など。逆に、「ポータル、コミュニティ」「オンラインモール」「ビデオと映画」「自動車情報」などはPCからの閲覧が多かった
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