サンワサプライは12月8日、2万3000mAhの大容量とノートパソコンなども充電できるDC20V出力が可能なモバイルバッテリー「700-BTL017BK」を発表。サンワダイレクトなど通販限定で販売する。 2万3000mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵。USB出力は2ポート用意され、1ポートは最大2.1A、もう一方は1A出力。DC出力は9/12/16/19/20Vの出力が選択でき、付属の9種類の変換プラグにより各種ノートパソコンの外部バッテリーとして利用できる。
home > インフォメーション > やっぱり日本製がイチバン?cheeroから1万3400mAhで2780円のモバイルバッテリー
GSユアサは11月17日、多孔質カーボンと硫黄を用いた電極により従来比3倍のエネルギー密度を持つリチウム電池を開発したと発表した。 正極材料に硫黄を用いているのは大きな特徴で、硫黄は容量の理論値が高いことに加え、資源的に豊富な、無害な点など電池材料向きの素材であったが、硫黄自体が絶縁体であるため電池内の素材として利用するのが難しかった。 GSユアサでは、ナノオーダーレベルの均一な細孔を持つ多孔性カーボン材料に硫黄を充填する構造体を合成。さらに反応中間体(多硫化物)が電解液へ溶解・拡散するという硫黄のもうひとつの問題を解決することで、1000mAhg-1 の容量を持つリチウム電池の充放電に成功した。 従来のリチウムイオン電池に比べて約3倍の容量を持ち、今後はシリコン系負極の耐久性能を高めたのちに実用化技術開発を進め、2020年のサンプル出荷を目指すという。 ■Amazon.co.jpで購入
東京大学大学院工学系研究科の研究グループは7月16日、日本触媒との共同研究により、現行のリチウムイオン充電池の7倍という高密度の可能性を持つ新型電池を開発したと発表した。 現在、リチウムイオン電池は正極としてコバルト酸リチウムなどのリチウムイオンが出入りする遷移金属酸化物が使われているが、原子量の大きな遷移金属が酸化還元を担うため重量当たりのエネルギー密度、容量には理論的な限界がある。 新型電池は固体内の酸化物イオンと過酸化物イオンの間の酸化還元反応を利用する。正極反応として酸化リチウムと過酸化リチウムの間の酸化還元反応を、負極反応として金属リチウムの酸化還元反応を用いた場合、両電極活物質重量あたりの理論容量は897mAh/g、理論エネルギー密度は2570 Wh/kgとなり、現行リチウムイオン電池の370Wh/kgの約7倍になる。 酸化リチウムの結晶構造内にコバルトを添加した物質を正極に用
スマホにかぎらず、タブレットやポケットルーターなど、身の回りのデジタル製品をカバーできるバッテリーは1台持っていると安心できるアイテムだ。モバイルバッテリー市場は年々高容量・低価格化が進んでおり、ユーザーにとってはうれしい状況だが、自分に合った製品がわからない、なんて人も多いのでは? そこでASCII.jp編集部ナカムラが、機能性や値段と容量のバランス、携帯性など、様々な観点から、今最も「買い」のモバイルバッテリーを選んでみた。 目が光って残量をお知らせ! 人気のダンボーバッテリーにミニサイズが登場 「cheero Power Plus DANBOARD version -mini-」 参考価格 3250円 人気漫画「よつばと!」のキャラクター「ダンボー」とコラボしたモバイルバッテリー。既存モデルは今年6月のリリース直後に、あっという間に生産台数の7000台を完売した。そのダンボーバッテリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く