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ホラーと読み物に関するkana321のブックマーク (5)

  • 墓場に好きな男の子がいる

    去年の8月、とつぜんそいつはやって来た。 お盆に魂が足りなくて、牛頭が別の地獄から引き上げてきた。 はじめは普通の死んだ男の子だと思って、普通に死後の説明をしたり、 からかったりしていた。 そいつはよく墓場から消え、大事なお墓参りの朝来なかったりした。 その度に自分が式を打ったり祈祷で呼び出したりしていた。 手のかかるどうしようもないやつだと思ってた。 だが死んだことは知っていた。 首くくるのもうまかった。 だから気を抜いてたんじゃないかと思う。 お盆が佳境に入って、よく2人で深夜まで見回りしたりした。 ある夜、そいつが恨みを買ったことがあるって言うから、 私の分もついでに買って来たりするなよなって頼んだ。 そいつの買った恨みについて考えていたときに、とつぜん、 そいつのことがやばいと気が付いた。 それから当に大変だった。 何が大変かって、お盆は佳境、 毎日大量の参拝客がやってきて、連日

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  • 備忘録としての怪談リスト

    ネット上に転がる怖い話、不思議な話が大好きだけど、いつも「あの話なんだっけ」と忘れてしまうのでリスト化。 個人的な趣味として心霊モノは少なめ。少しマイナーな話を中心に。常時アップデート予定。 『鼠の天麩羅』(http://nazolog.com/blog-entry-3561.html)怪談というよりもエロ童話。キツネ萌え。 『地下の世界と魔女のお姉さん』(http://www.enigmarvel.com/blog-entry-1026.html)ちびっこ異世界モノ。 『切腹ショー』(http://syarecowa.moo.jp/115/33.htm)描写とシチュエーションの不思議さが好き。割と有名。 『見たことの無い風景』(http://enigma2.ahoseek.com/thread/part28/629/)こんな体験したこと無いのになぜか共感してしまう話。 『須磨海岸にて』(

    備忘録としての怪談リスト
  • 【閲覧注意】俺が浮気して、浮気相手がとんでもない事になった話する。 : 暇人\(^o^)/速報

    【閲覧注意】俺が浮気して、浮気相手がとんでもない事になった話する。 Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2014/08/28(木)21:13:45 ID:QwNtRChGj 最初に言っておくが俺が全部悪かった。 て言うかタチの悪い浮気をしたのが悪かった。 まずスペック(浮気騒動当時) 俺34歳会社員 嫁34歳会社員 浮気相手20歳アルバイト 8: 名無しさん@おーぷん 2014/08/28(木)21:15:07 ID:QwNtRChGj 俺と嫁は同級生で家もお互い近所。 田舎で普通に育ち普通に交際して普通に結婚した 14: 名無しさん@おーぷん 2014/08/28(木)21:18:16 ID:QwNtRChGj 30の時に嫁が妊娠した。 この時に俺は過ちを犯してしまう。 そう、浮気である。 嫁がもう腹膨らんでるって言うのに、性欲が我慢できなくて、出会い系でアルバイトの若い女と知り合っ

    【閲覧注意】俺が浮気して、浮気相手がとんでもない事になった話する。 : 暇人\(^o^)/速報
  • 【閲覧注意】死んだ彼女からFacebookでメッセージが来るんだけど… 【翻訳スレ】 : 暇人\(^o^)/速報

    【閲覧注意】死んだ彼女からFacebookでメッセージが来るんだけど… 【翻訳スレ】 Tweet 1:natesw :2014/07/03(木) 今夜の出来事で書こうと決心した。またメッセージが送られてきて、今までのよりもヒドいんだ。 俺の彼女は2012年8月7日に亡くなった。仕事帰りに車3台を巻き込んだ追突事故に遭ったんだ。ほとんど即死だったらしい。 彼女とはその時点までに5年付き合ってた。結婚には前向きじゃなかったけど(結婚自体が古臭いって言ってた)、もしそうじゃなかったら最初の3ヶ月で結婚してたと思う。すごく活気に満ちていて、つねに挑戦することを選んだ。キャンプが大好きだったけど、テクノロジーも愛していた。いつでもシナモンの匂いがした。 とは言っても完璧ではなかった。”私に至らないところがあったら、それを隠そうとしないで。ちゃんと指摘してくれないといやだ。私は欠点がありすぎるけど、そ

    【閲覧注意】死んだ彼女からFacebookでメッセージが来るんだけど… 【翻訳スレ】 : 暇人\(^o^)/速報
  • 幼いころ両親と山登ってたらワープした話。 - 自省log

    Photo by 私がまだ小学校低学年の頃、ちょっとしたレジャー感覚で家族3人山登りをした時の話。 山登りといっても"少し傾斜がキツ目のハイキングコース"といったレベルなので幼い子どもでも十分楽しめるからと週末よく遊びに行っていたことを覚えている。 登り始めは父が家族を牽引するように先頭を歩き、真ん中に私を挟んで後方を母が支える。そんな隊列で三人力を合わせて登山していたのだが、途中休憩を挟んだ当たりから若干隊列が乱れ気づけば父、母、私という順番になっていた。 幼心に一番後ろを歩くのは少し不安だった。しかし私は黙々と登り続ける。 何度も登っているので慣れもあるし、何より両親がまるで付き合いたてのカップルのように楽しんでいるところを邪魔したくなかったから。 いくつになってもそうだが、子どもは両親の楽しそうな姿が大好きなのだ。それに少し離れているからとは言え常に二人の背中が見えているから、安心だ

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