無料ツールのDisplayLinkを使うと、iPadをサブディスプレイにしてノートPCの画面を広げることができる。 出張などの出先でノートPCを利用する場合、画面が狭く、作業がしにくく感じることが多いのではないだろうか。特に画面解像度が1024×600ドット程度と狭いネットブックを利用している場合、外部ディスプレイを接続してデュアルディスプレイ環境を構築できたら思うことも多いと思う。 しかし別途ディスプレイを持ち歩くのは現実的ではない。だがiPadを持っているなら、このディスプレイをノートPCのサブディスプレイとしてデュアルディスプレイ環境の構築が可能だ。iPadの画面は9.7インチで、解像度は1024×768ドットとネットブックの画面サイズに近く、デュアルディスプレイ環境を構築するのに違和感が少ないものとなっている。そこで本稿では、無料ツール「DisplayLink」を使って、iPadを
【西川善司】「お出かけ多画面」のススメ。出張用ディスプレイを新調してみた ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 自宅でも多画面なら出張先でも多画面は当然のこと 西川善司の仕事場,2013年仕様。多画面マニアの面目躍如といった構成だが,普段からこうだと,出張時にも多画面が欲しくなってしまう 仕事柄,海外出張が多いのですが,その出張で一番大変なのは,現地で記事を書くことです。 出張先のカンファレンスやコンベンションを取材した後,ホテルに戻って記事を書くわけですが,プレスリリースや写真,関連ウェブサイトなどを見ながらの作業になるので,持参したノートPCの1画面だけではデスクトップが狭すぎて作業効率が上がりません。 振り返ってみると,1990年代に使っていたノートPCの画
液晶ディスプレイの低価格化や、USBディスプレイアダプターの普及もあり、数年前に比べるとぐっと導入しやすくなったマルチディスプレイ。デスクトップの表示面積が広がり、複数のウィンドウを並べて表示できることから作業の効率化に大いに貢献する。マルチディスプレイなしでは日々の作業がおぼつかないという人も少なくないだろう。 今回は、そんなマルチディスプレイ環境下での作業効率をアップしてくれるWindows用のフリーソフト7本をまとめて紹介する。マルチディスプレイに関連したソフトには「Multi Monitor Extension」のような統合タイプのユーティリティも多いが、今回は単機能のタイプに絞り、他とは違う特徴を持った機能を中心にお送りする。
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