オーストラリアの写真家、 ピーター・スチュワートは、人口過密都市香港の高層住宅を、攻殻機動隊に出てきそうなサイバーパンク都市空間風に撮影した。なんとか生き残った未来人が住んでいる気配感。 広告
Mickey @DariNegaraUtara 選挙委員会は全市民によって選ばれてはいません。アグネスチャン氏の主張は事実に反しています。 QT (耕論)香港、雨傘革命の行方 陳健民さん、アグネス・チャンさん、興梠一郎さん - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/ga9a アグネス・チャン陳美齢AgnesChan @agneschan @DariNegaraUtara 選挙委員会の1200名のうち1160名は市民が選んだ職能別の代表(農魚業、工業、商業、専門職:教師、弁護士、会計士、医療関係、宗教団体、福祉団体、芸能スポーツなど)区議員、立法会、人大代表です。職業別で誰でも立候補出来、投票も出来ます。事実です。
香港でひと月以上も続いている今回の民主化運動の主役は、学生などの若者である。ノーベル平和賞を獲得したマララ・ユスフザイらとともに、タイム誌に2014年の「世界で最も影響力のあるティーンエージャー25人」に選ばれた黄之鋒(ジョシュア・ウォン)のみならず、生中継のカメラを前に政府高官との2時間の論戦を見事に戦った「学連」幹部の5人など、若者のパワーは大人を凌駕している。もはや昨年来、真の民主主義を中国政府が拒否した場合にはセントラル地区の金融街で座り込み抗議をするという「オキュパイ・セントラル」を発案・主導してきた学者たちなどは、運動が始まるや否やすっかり影が薄くなってしまった。 香港の若者の北京への反発は特に強い。香港大学民意研究プロジェクト(港大民研)の今年6月の調査によれば、自身を「香港人」と称する者は30歳以上で62.3%であったのに対し、18~29歳では86.7%に上った。逆に「中国
21日、香港で普通選挙を求める抗議デモのなか、デモ学生の代表と香港政府代表の対話が実施された。この問題に関心をある人なら、この対話の内容や結果に期待をもつことはないだろう。重要なのは、対話に香港政府代表を引き出したということで、それ自体がデモ側の勝利の一つとして位置づけられる。 今後の動向がどうなるかはわからない。大筋、共産党中国政府が、香港の民主化に明示的に妥協することはないと見られる。それをすれば中国が解体してしまう。中共側としては、現状の台湾との関係と同様、言語的な規定は曖昧のまま実態を静かにねじ曲げていくという方向ならざるをえない。 このことは、天安門事件のような流血や、李総統(大統領)選出時のミサイル威嚇のようなことを中共側がしずらい、ということでもある。しかし、中国という国はこうした常識的な視点からは捉えられない面があるので、国際社会も慢心はできない。 今回の雨傘革命でも、そも
香港(Hong Kong)の旺角(モンコック、Mongkok)地区で、道路にバリケードを築く民主派デモ隊(2014年10月21日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI 【10月21日 AFP】香港(Hong Kong)の梁振英(Leung Chun-ying)行政長官は、外国メディアとのインタビューで、次期行政長官選挙についての民主派デモ隊の要求に応じれば、選挙結果は香港の低所得層に左右されることになると語った。 米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)とインターナショナル・ニューヨーク・タイムズ(International New York Times、INYT)が掲載したインタビューの中で梁長官は、自由選挙は不可能との見解を改めて示した。 香港では、民主派デモ隊が3週間以上にわたって座り込みや道路占拠を続けているため、一部の都市
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香港では、民主派による市街地占拠デモが継続している。 日々刻々と状況が変化しているので、この原稿が公開される時点でどのような状況になっているか予測することは難しい。だから、ここに最新動向を書こうとは思わない。 また、欧米系メディアを中心として、17歳にしてデモ隊の精神的支柱になりつつある黄之鋒さんの卓越したリーダーシップについて書かれた記事も散見する。その現実に立脚しつつも情熱的で人の心を揺さぶる言葉には魅了されずにはいられない。私も短い時間だったが彼にも話を聞くことができた。だが残念ながら、これまで世に出た彼に関する数多の記事を超える情報を手にできたわけではないし、彼の足跡にも触れたよい記事がほかにある。これも他稿に任せよう。 学生たちが、解決が困難と思われる政治的な課題に対して、冷静な判断と強い忍耐によって行動を起こしているその現場を目の当たりにすると、否応なく心動かされる。私たち日本
(2014年10月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 学生と香港政府の掛け金の高いポーカーゲームがありがたいことに流血沙汰もなく終わりに近づく中、民主派デモが香港にどんな長期的インパクトを与えるか考えるのも早すぎはしないだろう。 まず結論から述べるなら、この戦いの結末はあらかじめ決まっていた。香港は「真の」民主主義を採用すべきだとする学生たちの中核的な要求は、最初から通る見込みがなかった。 胴元が必ず勝ついかさまポーカー 北京は8月末に中央政府としての決定を言い渡し、香港の選挙規則に厳しい制限を設けていた。そのため、北京が学生たちの要求に屈することは、まず考えられなかった。 もしこれがポーカーゲームなら、それはいかさまだった。胴元が常に勝つのだ。 確かに、梁振英行政長官が率いる香港政府と民主派の活動家の「交渉」がこれから行われる。だが、香港の当局に交渉できる余地はほとんどない。 出され
訂正・追記(同日)この記事末に追記したが、10月3日に菅官房長官から「自由で開かれた体制」を求める旨の談話があった。よって以下の関連記述は間違っていたことになる。以下は、それを見落としている時点の記述である。その事実を認識した現在、安倍政権の対応は正しいとしたい。 香港で普通選挙を求める市民のデモについて、二つ気になっていることがある。 一つは、日本のリベラルと称する人たちのこの運動への関心が低いことだ。あるいは関心があっても、香港の人たちはデモ行動ができて偉いという程度で、香港の人たちが民主主義の基本である普通選挙を求めているのだということが、よく理解できてないんじゃないか、という印象があること。まあ、しかし、これは印象にとどまるのでブログの話題にはならない。 もう一つは、安倍内閣がこの問題に沈黙しているかに見えることだ。率直な印象をいうと、この「黙っていようっと」という印象は、安倍内閣
【現場直播】和平佔中 直播各區集會現場實況,見證港人自己香港自己救,風雨中抱緊自由! Live broadcast of Occupy Central with Love and Peace. Witness HK people fight for their own city, embracing freedom despite adversities. 蘋果佔中專頁:http://occupycentral.appledaily.com 即 like 蘋果fb:http://www.facebook.com/hk.nextmedia 蘋果日報主頁:http://hk.apple.nextmedia.com
台湾で学生たちが議会を占拠したときは、日本でもこれを支援する騒ぎがネットから見られたものだが、現在の香港の、なかでも学生を中心とする民主化運動について日本側から支援する声のようなものは、あまり見かけないような気がする。なぜなんでしょう。 よくわからないのだが、私は日本のネットの動向に関係なく、世界の民主化を支持するので、基本的にこうした運動に肯定的。日本からも民主化を支援しているよ、という声をあげておきたい。ただ、ちょっと微妙な部分がないわけでもないのでそのあたりはあとで触れたい。 まず、どういう問題か。簡単にいうと、中共政府、ふざけたまねしやがってくのぉー、というか、なーんちゃって民主主義が世界に通じると思ってんのかよぉ、ということ。 具体的に言うと、中共政府は、香港の市民に対して、2017年の香港特別行政区トップ・行政長官選出では、従来の間接選挙ではなく、直接選挙を認めるという発表をし
米ワシントンD.C.で記者会見に臨む、中国の反体制派作家、余傑(Yu Jie)氏(2012年1月18日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【1月22日 AFP】香港(Hong Kong)の英字日刊紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)は21日、中国の反体制派作家、余傑(Yu Jie)氏が執筆した習近平(Xi Jinping)国家主席に関する書籍を出版しようとしていた香港の出版社編集長が、中国当局に拘束され、約3か月にわたって勾留されていると報じた。 報道によれば、出版社「晨鐘書局(Morning Bell Press)」の姚文田(Yao Wentian)編集長(73)は昨年10月下旬、香港に近い広東(Guangdong)省深セン(Shenzhen)市に「誘い出され」た後、10人ほどの私服警官に囲まれ拘束された。 同紙は姚氏の妻の
香港(Hong Kong)を覆う濃いスモッグ(2013年4月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Philippe Lopez 【1月22日 AFP】暗く分厚いスモッグに覆われた光り輝く町、香港(Hong Kong)──。この町を訪れる観光客は、世界的に有名なビクトリアハーバー(Victoria Harbour)から香港の高層ビル群を撮影する。しかし、ひどい大気汚染により背景とビルとの区別はつかない。 南アフリカから娘と一緒に香港を訪れたジュリー・クロスリーさん(39)は、「娘は一体何を吸い込んでいるのだろうか。正直怖い」と心配そうな表情だ。 一方、自分たちの健康被害を真剣に心配するようになってきた住民らも対策を強化するよう政府に強く求めている。 政府は昨年末、大気汚染と健康リスクの関係を示す「空気質健康指数(Air Quality Health Index, AQHI)」を新たに導入した
九龍城砦は、香港・九龍の九龍城地区のことで、かつてはそこに巨大なスラム街が形成されていたところ。 1898年、イギリスが中国清朝から香港島や九龍に隣接する新界、及びランタオ島をはじめとする香港周辺200余りの島嶼部を99年間租借したのだが、九龍城砦は例外として租借地から除外され清の飛び地となった。後にイギリスの圧力で清軍・官吏等が排除されてしまい、以後中国大陸が中国国民党率いる中華民国となって以降も、事実上どこの国の法も及ばない不管理地帯となったんだ。 香港政庁の力も、英国の管理も及ばないこの地に、中国大陸からの流民がなだれ込みバラックを建設、その後スラム街として肥大化していった。「東洋の魔窟」と呼ばれ、「アジアン・カオス」の象徴的存在となっていた。 1984年の英中共同声明により香港が1997年に中華人民共和国に移譲、返還されることが確定。1984年、香港政庁が九龍城砦を取り壊し、住民を
(CNN) 香港のビクトリア湾に出現して人気を呼んでいた巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」が15日、海上で突然しぼみ、巨大な目玉焼きのような姿になって浮かんでいるのが見つかった。 ラバーダックの高さは16.5メートル。空気で膨らませて海上に浮かんでいたが、一夜のうちに空気が抜けた。 関係者は15日、緊急アヒル対策会議を開いて対応を協議した。しかしアヒルの身に何が起きたのかについては取材に応じていない。 アヒルはオランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさんが制作。大阪、シドニー、サンパウロなど世界中をめぐって2日に香港デビューし、6月9日まで展示されるはずだった。市民や観光客を楽しませていただけに、沈没のニュースは瞬く間に広まった。 ホフマンさんは先にCNNの取材に対し、アヒルは地元で制作しているため、もし何者かに襲われた場合でも、簡単に修復できると話していた。 これまでの旅も順
(2012年8月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「阿牛*1」と呼ばれる香港の活動家は、最近の皮肉な状況をちゃんと理解している。この8月の数日間、中国政府当局は彼を自分たちの仲間の1人、すなわち国家主義者の英雄だと持ち上げた。彼の率いる総勢7人のグループが東シナ海に浮かぶ、係争中だが日本が支配している島々に上陸したからだ。 ずんぐりとした体形の55歳の男性が、中国の国旗を片手にボロボロの漁船から釣魚島(日本では尖閣諸島として知られる)の最も大きな島に上陸し、待ち構えていた日本の海上保安庁の職員と向き合う写真が中国の国営新聞の1面に掲載された。 中国本土への立ち入りを禁じられた反共主義者 しかし、これらの新聞が報じなかったのは、この曾健成という名の活動家――阿牛というあだ名は父親から受け継いだという――が急進的な民主活動家で、中国本土への立ち入りを禁じられている人物であることだ。 「
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