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増田文学に関するkana321のブックマーク (83)

  • はてなVSブルーブラザーではもちろんはてなに付きます。 byなーたん

    はてなに不満があるなら自分を変えろ それがいやなら 耳と目を閉じ 口をつぐんで 孤独に暮らせ ブルーブラザーの言うことはもっとも なんだけど はてなに不満を持つ人たちってみんなはてなが変わってくれると信じてるのが辛いよね だったらあんたが中に入って変えてみせろよ、と思うんだけど どーすか? はてなのひととお近づきになって、 そこからはてなの偉い人にたどりつけばええやんかー いつのじだいも ものをいうのは人脈やで? 日も一部はそうだけど アメリカIT会社は 頭のおかしな人たちが乗り込んでくるので、 ガタイの良い警備員が常駐しています。 はてなはどーかな? そろそろ考えたほうがいいよな。 ブルーブラザー以外にも 山田ミーアや 阪大行きたいけど絶対受からん人とか おるしな。 あっぶねー 寝大人言い続けてるのは 山田の婆さんだけだから すごくわかりやすい 邪道モテ こじらせ女子 負け美女 でグ

    はてなVSブルーブラザーではもちろんはてなに付きます。 byなーたん
  • 「ネヲチ界のケルベロス」と呼ばれたころのkanoseを知らない人間は

    幸せだ。 無垢そうなヨークシャー・テリアである彼をただ愛でていればいい。 でも私達は覚えている。 狂犬のひきつった嘲笑を。 血に塗れた牙の鈍光を。 昔は誰もが知っていたのに、今となってはもう存在すら忘れ去られてしまったidたちの断末魔を。 人は彼ははてな村の村長だと言う、あるいは長老だと言う。誰もが畏敬する。 なぜだ? ただ古参だというだけで、ただ居座った、意地汚く居残ったというだけでそこまで? 間違えるな。彼は居座ったのでも居残ったのでもない。 「生き残った」のだ。 かつて、はてなは戦場だった。今となってはもう語るものすらいないほどの昔の話だ。だが事実だ。 そこは天上の地獄だった。毎日がだんじり祭だった。憎しみが連鎖し、血が血であらわれ、idコールは果し状がわりの白い手袋、マッチョがウィンプのケツを掘り、非モテどもには要は勇気がなかった。そんなキリング・フィールドで「ただ生き残る」ことが

    「ネヲチ界のケルベロス」と呼ばれたころのkanoseを知らない人間は
  • ボーン・スリッピー

    ここだけの話だけれど、私は人魚を飼っている。 人魚と言っても天然物ではない。天然物の人魚は相当にカネが掛かる。 そもそも天然物の人魚自体が数が絶滅寸前だ。貴方はかつての私と同じく 人魚が売られているなんて全然知らないに違いない。 それに運良く宝クジか何かが当たって大金を手に入れたとしても 人魚は飼育するのにもカネが掛かる。バスタブに入れる水の量を 仮に百リットルと仮定しよう。ちょうど普通の家庭の バスタブに半分入れたぐらいの量だ。 そこに塩分濃度を海水と同じく三パーセントにするべく 塩を買って投入しなければならない。 数キログラムも掛かる塩代だけで結構カネは飛ぶし、 浴槽はすぐ錆びつく。 人魚は綺麗好きだから濁った水を嫌がる。 それでいて澄んだ水ばかりだと元気がなくなる。 だからほどほどに掃除や換気を行わないといけない。そういうものなのだ。 私はボーナスを叩いてフィリピンで養殖された人魚を

    ボーン・スリッピー
  • ギャグで使わないでください。

    後輩に誘われて嫌いな飲み会に行った時のことだ。 家族経営してっるぽい家族風のグループが隣りに座った。 飲み始めると、 「お前、来月昇給な。」 と父さん風の男が息子風の男に言った。 すると、 「ぎゃははは!」 と笑いが起こった 嫌な予感がした。 これは、「昇給をギャグで使っているな」と。 「来月昇給な。」と言われたら普通なら、 「ありがとうございます。来月以降も頑張ります。」 とか言うのが普通だ。 笑っているとは何事だ。 すると、 母さん風の女が「ダメよ~ ダメダメ」 妹風の女が「ちょと待てちょと待て お父さん 夏に昇給したばっかでないの」 と言い出した。 これはダメだ。 こういう使われ方が嫌だから去年の流行語大賞は辞退したくらいだ。 「来月昇給な。」は、日経平均株価、GDP、平均賃金を引き上げるパワーを持つ。 安部首相が、 「来月昇給な。ノボルミクス。」 と書かれたポスターの前でガッツポー

    ギャグで使わないでください。
  • よみがえれ!アトランティスしぐさ

    かつて栄華を誇りながらも一夜のうちに大西洋に沈んだアトランティス。 その繁栄を支えたアトランティス人の心性。文明を引き継いだ我々は学ばねばらなないだろう。 ①ピピャールェメントスピェかしげピピャールェメントスピェ(または地域によってはパイピャールウエメントスパイェ、あるいはポポ)はアトランティス人の雨具であり、アトランティスの雨季であるアトランティス歴はしご月~鷲犬月に用いられた。アトランティスは海岸付近以外は広大かつ起伏の少ない大地であり人口は散住していたため雨季に人々がピピャールェメントスピェを互いに用いてすれ違う、という事態はまれである。そこですれ違う際はたがいのピピャールェメントスピェの右の裾を重ね合い、出会いの悦びを表現した。これをアトランティス語でモリモリオカ(地域によってはアオアオモリ、あるいはポポ)という。 ②ソンプナップエロウィンペッチョルひきしぐさ(肩ひきしぐさ)ソンプ

    よみがえれ!アトランティスしぐさ
  • よみがえれ!ロリしぐさ

    身のこなし首かしげ知らない言葉を聞いたときの可愛らしいしぐさ。 雨ふりのうっとうしい気分もふきとんでしまうよ。 かに歩き「カニさんのまね!」かわいい。 目つき・表情無垢なまなざし無垢な少女達は無職にも笑顔で挨拶をしてくれて、通報などしないのだ。 言葉づかいありがとう大人の「ありがとう」は裏があるとも多いが、こどもの「ありがとう」とは「ありがとう」つまり「ありがとう」という意味なんだ。 いただきます・ごちそうさまでした事前後のあいさつの普及率は全世代中No.1ではないでしょうか。いかに心がきれいかが伺えますね。 世辞今日の昼間の出来事という完全に私的な内容で場を和まし会話をはずませ人々を魅了する。共通の話題など必要ない。これこそが真のコミュニケーション能力ではないでしょうか。 実践!ロリしぐさロリしぐさのことがわかったら、さっそくロリしぐさをやってみよう! じっさいにやってみも虚しいだけだ

    よみがえれ!ロリしぐさ
  • 仕事終わって近所のスーパー行ったら

    店内ではインストゥルメンタルっていうのか、歌のついてない有線の音楽がかかってた 野菜売り場でキャベツを買うか白菜を買うかで迷っていたら、店内の音楽に何か小さな違和感を感じた 白菜を持ったまま耳を傾けると、その曲は「ひなまつり」だった 「あかりをつけましょ~」という旋律を電子音でなぞっているんだけど、「~今日は楽しいひなまつり」で終わった瞬間、ピアノソロが始まった そのピアノによる間奏がノリノリのラテンだったから、びっくりしたのだ たらったたーたたた…て感じで同じフレーズを繰り返すサルサピアノなの キューバの「Los Van Van」という老舗グループの名曲「サンドゥンゲラ」のピアノパートに少し似ていた しかも次第にテンポが早まる とにかくなんか煽ってくるんだよ、そのひなまつりサルサが! なんだか楽しくなってくるんだよ! 俺は昔、その当時付き合ってた彼女にサルサダンス教室へ無理やり連れていか

    仕事終わって近所のスーパー行ったら
  • 教授と学生のエトセトラ

    教授「面白いものがあります。これが何だか分かりますか」 学生「猛々しく勃起したペニスです」 教授「木を見て森を見ず。全体を見て。そうこれは変態です。変態を見たことがありますか」 学生「ええ。以前に一度付きまとわれて」 教授「なるほど。どうやら君は変態に好かれるらしい。ところで私と結婚してくれませんか」 学生「お断りします」 教授「確かにそういう考え方もありますね。聞き方を変えましょう。私と恋人になってくれませんか」 学生「無理です。それに私結婚していますし」 教授「そんな話は聞いていないが」 学生「言ってませんから聞いてないと思います」 教授「日には離婚という制度があることをご存じですか」 学生「夫と離婚するつもりはありません。私は夫を愛していますから」 教授「愛していると。それはつまり私に対しても同様の気持ちを持っていると解釈してよろしいわけですね」 学生「よろしくないです」 教授「な

    教授と学生のエトセトラ
  • 反重力どんぶり

    反重力どんぶりをべるのは命がけだ。左手でふたを押さえながら右手で箸を構える。そしてタイミングをを見計らってふたを外すと、卵でふんわりとじた熱々のカツが重力に逆らって、顔面に向かってくる。そこを絶妙の箸さばきで口に入れていくのが反重力どんぶりの醍醐味なのだが、多くの者は箸で捉えきれず顔面を大やけどする。たまらず椅子から転げ落ちると、どんぶりの中身は天井へと向かっていく。そのため「ぐらび亭」の天井はいつもカツと米粒がへばりついていた。 反重力どんぶりは美味であるが、その味を堪能できる者はほとんどいなかった。そこで反重力どんぶり攻略の対策を練る者も現れ始めた。傘を差しながらべれば、どんぶりの中身はすべて傘の内側に収まり、悠然とすることができるのではないか。マイどんぶりを持参して、反重力どんぶりのふたを開けると同時に、マイどんぶりを覆いかぶせれば、悠然とすことができるのではないか。 確かに

    反重力どんぶり
  • 男友達が猥談でフィーバーする話

    簀巻きにしたり、ストリップを見せられたり。他にもいろいろやらかしてきたYという男友達がいる。 「いろいろ」については今後も思い出した時に書いていこうとは思ってるんだけど、今日はそもそもの最初の話をしようと思う。 高校3年の時、隣の隣のそのまた隣のクラスのタカハシ(大丈夫、ちゃんと偽名。まるっと偽名)と仲良くなった。放課後にタカハシ(&彼の悪友たち)と駄弁るのが楽しくて、隣の隣のそのまた隣のクラスにほいほい遊びに行くようになってた。 ら、何か独特の雰囲気の男の子に目が留まった。それがY。 普通ね、放課後はまっすぐ帰るか部活に励むかの二択で、教室に残るのはごく少数。しかも誰とも喋らず独りでってのは、かなり妙でしょ。 Yの第一印象は、何て言うのかな……無感動な無表情。 つまらなさそうにするんでもなく、誰かを待ってるような焦りも見られない。ただ静かに時の流れに乗ってるような。 あと顔は割と整ってた

    男友達が猥談でフィーバーする話
  • 墓場に好きな男の子がいる

    去年の8月、とつぜんそいつはやって来た。 お盆に魂が足りなくて、牛頭が別の地獄から引き上げてきた。 はじめは普通の死んだ男の子だと思って、普通に死後の説明をしたり、 からかったりしていた。 そいつはよく墓場から消え、大事なお墓参りの朝来なかったりした。 その度に自分が式を打ったり祈祷で呼び出したりしていた。 手のかかるどうしようもないやつだと思ってた。 だが死んだことは知っていた。 首くくるのもうまかった。 だから気を抜いてたんじゃないかと思う。 お盆が佳境に入って、よく2人で深夜まで見回りしたりした。 ある夜、そいつが恨みを買ったことがあるって言うから、 私の分もついでに買って来たりするなよなって頼んだ。 そいつの買った恨みについて考えていたときに、とつぜん、 そいつのことがやばいと気が付いた。 それから当に大変だった。 何が大変かって、お盆は佳境、 毎日大量の参拝客がやってきて、連日

    墓場に好きな男の子がいる
  • 派遣の女の子のフレンドリーさに騙されるな!!

    騙された。

    派遣の女の子のフレンドリーさに騙されるな!!
  • サブカルクソ女のTwitterアイコンにおける自分の爪先率なんなの? なんでみん..

    サブカルクソ女のTwitterアイコンにおける自分の爪先率なんなの? なんでみんな切って揃えたように2、3回洗濯したら破れそうな素材のスカートを纏いかかとの低いパンプスを履いて写真全体を淡い色に加工しているの? なんでみんなニギハヤミコハクヌシが毛先を丸めたような髪型なの?量産型なの? なんで淡い色に加工した写真を好むくせに一眼レフをぶら下げて歩くの?ファッソンなの?林家夫リスペクトなの? 頭のネジが陥没したようなふわふわツイートの中に稀に意識高いツイートを紛れさせるのは何のためなの?天敵の目をごまかしているの? 夜のベランダで前髪の長い寡黙そうな男と静かな時間を過ごす的なシチュエーションを好むのはなぜなの?ふたりきりの世界で、煙草が静かに点滅する、そんな幸せ。なの? なんなの?サブカルクソ女は互いに記憶を共有しているの?ロビタ?ロビタなの?ひとりのサブカルクソ女が死刑判決を受ければ日

    サブカルクソ女のTwitterアイコンにおける自分の爪先率なんなの? なんでみん..
  • 就活で自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ

    就活で自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ。そうすれば就活なんかしなくてもいい。就活をするんだったらしてもいいしした後で自殺してもしている途中で自殺してもおんなじだ。みんな自殺しよう。 いつも偉そうな能書きたれている清水だかなんだかいうアホが就活で自殺するな中小企業がどうだこうだと書いていた。清水はバカである。学生のうち99.99%は特に何の業績も上げられずにガンなり糖尿なりになって普通に情けなく死ぬ。ウィキペディアに名前も残らない。残るのはせいぜい2chの恥ずかしい書き込みログぐらいだ。増田のアカウントも消しておかないとな。さっさと自殺しろ。この世はお前のためにあるんじゃない。この世は清水みたいなアホと、そのアホに洗脳された名無しの歯車たちのためにあるのだ。ああいう奴らが偉そうに能書きたれるために社会は存在する。就活ぐらいで自殺するなと。 就活ごときで自殺するなと言っている人間は就活そ

    就活で自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ
  • 「0.999999・・・ってさあ」

    「0.999999・・・ってさあ」 数Aの教科書をじっと眺めていた彼が、振り向いて言った。 「ん、何」 「1 じゃねーだろ」 「1 だよ」 「なんで」 休み時間は残り5 分を切っている。次の授業はヤマケンの英語だった。そろそろ単語テストの "仕込み" をはじめたい。 「だってほら、教科書にそう書いてある」 僕は教科書をひったくって読み上げた。1 を3 で割ると、0.333・・・。それを3 倍すると、0.999・・・。でも、この0.999・・・は1 を3 で割って3 倍しただけだから、結局は最初と同じ、1 に戻る。キューキューキューと連呼する自分がバカみたいに思えた。 「でもさあ」 「ん、何」 「キューキューキューってことはさあ、どこまで行ってもキューが出てくるんだろ?それってキューだから、イチとは違うじゃん」 彼もキューキューと鳴いた。休み時間は残り少ない。 「でも教科書にそう書いてある」

    「0.999999・・・ってさあ」
  • 了三だよ こんばんは

    知らない人からラインが入った。 「了三だよ こんばんは」 ん? 了三? 知らないな。 「誰?」 と送ると、 「知らないわけ無いでしょ。」 という。 俺は人生で了三という名前の人間に出会ったことがない。 三と付くのだから三男だろう。 兄弟が二人もいて了三だったら覚えているはずだ。 全く覚えがなかったので、 「ごめん。マジでわかんない。」 と送った。 「先週飲みに来たでしょ。ライン教えたじゃん。」 ん? 確かに先週、昇給疲れが抜けず飲みに行った。 おもむろに財布の中を見る。 名刺が入っている。 アミだった。 紛らわしいな。

    了三だよ こんばんは
  • 百鬼夜行――増

    増田はとある集落に生まれた。 その集落には増田と云う名の者しか居らず、集落の名もまた増田と云った。偶に、『村』とか云う場所から何某と名乗る者が訪れたが、それは飽くまで珍客であった。 増田は他の増田に親しみ、或いはまた別の増田を罵り、増田に囲まれて成長していった。増田にとって、集落の誰もが増田と云う名であることは至極当然であり、疑問に思うこともなかった。自分は増田であり、他者もまた増田であった。 余所では一人一人に異なる名があると云うのは増田も識っていた。しかしそれは、想像するだけで厄介そうな世界だ、と思った。此処では、誰かが「増田」と呼びかければ、自らが呼ばれたと思った増田が応え、そうでない増田は黙っている。ある増田の発言に何か云いたければ、直接云えばいいだけのことだ。 自分は増田でいい。名前など要らぬ。そう思っていた。 *** 増田は冗談を好む性分であった。増田たちを相手に、度々麺類に関

    百鬼夜行――増
  • ある同人サークルが完膚なきまでに消滅するまで

    (追記:H26/12/05) 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます。 まず当エントリはあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます。 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体を茶化す寓話に変え、 更にエントリ自体をリチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイ・ゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、

    ある同人サークルが完膚なきまでに消滅するまで
  • 東京のAVショップで外国人と友達になった話。

    AVを見るつもりなんか初めはなかった。 仕事の関係である分野の専門書が必要になったから、都内の古街に探しに来ただけだった。 でも探しても探してもまったく見つからない。 明日までに見つけなきゃならないのに、どこにもないから自棄になって、飛び込んだのがあやしげなAVショップだった。 正直俺はそっちの方面にはほとんど興味がない。AVを見たこと自体あまり無いし、あんなものを見てもキャリア形成には何の役にも立たないと考えている。 よく若い同僚がAVについて話しているのを聞くと、日の末路が目前に暗示されているような気分になり、ため息がでる。 先輩は性欲処理とかどうしてるんですか、と聞かれるたびに、笑ってごまかすけれども、実のところ、月に一度か二度抜けばそれで満足してしまう。それも義務感に迫られて仕方なく抜く。金にならない無駄なことはやらないのだ。草おじさん、みたいな感じ。 だから俺がそんな店に入

    東京のAVショップで外国人と友達になった話。
  • バファリンの精(※実話です)

    「バファリンの成分の半分は優しさです」 ちょっと前までの、バファリンのCMでそう言っていた。 最近は言っていない。 それでは、今は、その優しさはどこへ行ってしまったのか? 実は人間に化けて、私の夫になっているのだ。 何を隠そう、私の夫は、バファリンの精なのだ。 奇特なバファリンの精は、メンヘラな私と結婚した。 バファリンの精は優しさの塊なので、不安定な私を専業主婦にして、 家事とか全くできなくても、全く責めない。 昔人を癒す仕事をしていたので、私にも、先に病気を治せと言ってくれる。 なぜか私を抱きしめて、大事に思ってくれる。 でも、今は人間として暮らしているので、自分の傷も癒せないし、 怪我をしても、痛みも止められない。 「病院に行きなよ」 と言っても行かない。 隠していたけど、バファリンの精は、病院が嫌いなのだ。 病院に行く=注射だと思ってるらしい。 バファリンの精は注射が怖いらしいよ。

    バファリンの精(※実話です)