本企画は終了しました。 ©集英社
ともに97年デビュー、変わり続ける音楽シーンの中で独自のスタンスを守りながらサヴァイブを続けてきたTRICERATOPSとGRAPEVINE。デビュー当時はライバルと目されたこともあったが、いまや互いに認め合う関係となった両バンドのフロントマン、和田唱と田中和将の特別対談が実現した。 TRICERATOPSは『SONGS FOR THE STARLIGHTS』(12月10日リリース)、GRAPEVINEは『Burning Tree』(1月28日リリース)と、新たな環境での新作を作り上げた両者。前編となる今回は、お互いの出会いやルーツから音楽シーンの変化、そしてバンドを続けてきた原動力を語ってもらった。 「(GRAPEVINEは)自分たちに近い人たちなのかなって印象があったな」(和田) ――お二人が最初に出会ったのって、いつ頃のことですか? 田中和将(以下、田中):たしかデビュー前だったよね
株式会社MAGES.代表取締役社長 『カオス・ヘッド』『シュタインズ・ゲート』『ロボティクス・ノーツ』をはじめとするゲームの企画・原作から作詞・作曲、音楽プロデュースなど、活動は多岐にわたる。現在は自身初となる小説『オカルティック・ナイン』の執筆の他、科学ADVシリーズ最新作『カオス・チャイルド』が12月18日に発売を予定している。 MAGES.(メージス)公式ウェブサイト http://mages.co.jp/ 5pb.Games http://5pb.jp/games/ 日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 東京基礎研究所 所長 1987年日本アイ・ビー・エムに入社。1995年マサチューセッツ工科大学のEECS(電気工学およびコンピュータ・サイエンス)にて修士号を取得。1996年にIBM東京基礎研究所へ。プロジェクトのリーダーを経て、2002 年から基礎研究所の技術戦略および管理部門を担
後輩鼎談に続いては「同僚対談」。 Corneliusこと小山田圭吾と、まりんこと砂原良徳。 テイ・トウワとは、O/S/T、そしてMETAFIVEで競演を重ねるふたりが登場。 90年代に遡る出会いから、楽曲データのやりとりから見えてきたというTTサウンドの秘密まで、 METAFIVEのリハーサルを前に話を聞きました。 取材/写真 江森丈晃 砂原良徳(以下S) 最初に会ったのは90年代の中盤です。直接は知らなかったんですけど、僕の前にピエール瀧が知り合いになってて、僕がニューヨークに遊びにいくっていう時に「お前、会ってきたら?」って言われて。 ──さすがの識見ですね。 S ね。何か共通のものを感じてくれたんだろうね。そのときはGEISHA GIRLSのレコーディングしてましたね。スタジオに呼ばれたらまさにその現場で。もちろん(テイさんのことは)その前から知ってましたよ。坂本龍一のラジオ(FM『
近未来の「トーキョー」を舞台に「トライブ(族)」たちが繰り広げる抗争を描いた、井上三太の漫画『TOKYO TRIBE2』(1997年-2005年)。1990年代ストリートカルチャーを盛り込み、累計250万部を超えるなど一世を風靡したこの作品が遂に実写映画化された。メガホンを取ったのは、近年ますます話題作・問題作を連発する鬼才・園子温。鈴木亮平や染谷将太、窪塚洋介、竹内力といった豪華キャストに加えて、オーディションを勝ち抜いて大役を射止めたYOUNG DAISをはじめとした一流のラッパーたちが多数登場する本作は、全編にわたってヒップホップミュージックが流れ、さらにセリフがラップで語られるという、前代未聞のバトルラップミュージカルだ。園子温はストリートのリアルをどのように映画に持ち込み、いかにして極上のアクションエンターテイメントを作り上げたのか? 本作で俳優としてのデビューも果たした原作者の
アニメを制作する会社は数多くありますが、企画から実制作までを行う元請ができる会社となるとその数は限られてきます。そんな会社の代表者が3人集まってトークを行うイベント「アニメ制作会社代表放談」が行われました。実際にアニメの制作を行っている現場とはまた違う、経営者としての視点からの話は、アニメがいったいどういうビジネスで成り立っているのかを知るいい機会となりました。 アニメ制作会社代表放談 - マチ★アソビ vol.8 2012.05.3~5.5開催 左からユーフォーテーブルの近藤光さん、Ordetの山本寛さん、ボンズの南雅彦さん。 このうち、近藤さんと南さんはアニメ制作の「制作」セクションから会社を立ち上げ、山本さんは監督・演出から会社を立ち上げたという違いがあります。 近藤光(以下、近藤): どうですか、制作会社作ってみて。 山本寛(以下、山本): 後悔してます(会場笑)。本当に大変です、
『ぷよぷよ』『魔導物語』『バロック』などの名作ゲームを生み出した米光一成氏と、人気ゲーム『もじぴったん』シリーズのディレクター、プロデューサーを務めた中村隆之氏。現在、米光氏は立命館大学で講義を持ち、電子書籍を対面販売する“電書部”を主宰、中村氏はバンダイナムコゲームスを退社して現在は講演を中心に活動するなど、ゲーム業界とは少し離れたフィールドにも軸足を置いて活躍しています。“国産2大パズルゲーム”を世に送り出した2人は、今何を教え、ゲームについて何を考えているのでしょうか。ガジェット通信はこの2人の対談を企画、このとき初対面という2人に「遊び」「学び」「ゲーム」「電子書籍」をキーワードに語っていただきました。第1回は、中村氏から米光氏への自己紹介から。『もじぴったん』が生まれた背景から、その面白さの分析へ話は進み、ゲーム業界の当時の動きが2人の対話から見えてきます。 聞き手:ガジェット通
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
今回のことば 「今日も、子供のおむつをクルマの後部座席で変えなくてはならない状況だった」 (米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEO) モバイルのエンジニアを30名から400名に 米セールスフォース・ドットコムが、米サンフランシスコで開催したソフトウェアイベント「Dreamforce 2013」の基調講演に、米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEO兼社長兼ディレクターが登壇した。 1975年生まれの38歳という若さで、米ヤフーのCEOを務めるメイヤー氏の経営論を聞こうと、多くの来場者で埋まった会場では、中央に置かれたステージに、米セースルフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOも登壇。2人の対談形式で基調講演が進められた。 このなかで、マイヤーCEOは、2012年7月のCEO就任以来、モバイルにフォーカスした形で事業に取り組んでいることに触れ、「ヤフーは、モバイルの動きに対して、どうしたらい
イシイジロウ氏ら第一線で活躍するクリエイターがアドベンチャーゲームを語り尽くす!――「弟切草」「かまいたちの夜」から始まった僕らのアドベンチャーゲーム開発史(後編) 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 1234→ イシイジロウ氏がチュンソフトに持ち込んだ企画書 制作者達自身による濃密な“アドベンチャーゲーム語り”を特大ボリュームでお届けする本企画。アドベンチャーゲームの「過去からこれまで」について語られた前編に引き続き,後編となる本稿では,アドベンチャーゲームの未来へとつながるお話を中心に,アドベンチャーゲームの可能性や課題,そして“次の形”についての議論をお届けします。 アドベンチャーゲームは今後どうなっていくのか。あるいは“どうあるべき”なのか? 作り手達の持つ悩みや希望,展望など,普段なかなか聞くことができない内容が盛りだくさんです。そもそも,彼らの創作活動の原点とはいっ
“イトケン”こと伊藤賢治氏と“ヒャダイン”こと前山田健一氏が初遭遇。音楽的ルーツからゲーム音楽について思うこと,そしてプロ論に至るまで語り合ってもらった 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 123456→ 昨年の夏,“ヒャダイン”こと前山田健一氏のインタビューを掲載したことを,覚えている人はいるだろうか? そのインタビューの最中,前山田氏は「ゲーム音楽では,伊藤賢治さんの作品に最も影響を受けた」と語っていた。 実はその段階で,前山田氏と,前山田氏が影響を受けたという伊藤賢治氏の対談を実現できないものかと考えていたのだが,当時の前山田氏はそんなネタ振りに対し「いやいや,そんなの恐れ多いです」と即答。一度は胸の奥にしまっていた。 前山田健一氏 1980年生まれ。作曲家,作詞家,編曲家,歌手。自身曰く「鳴かず飛ばずの時代」(2007年〜)に,ヒャダイン名義でゲームのアレンジ曲をニコニコ動画で発
田中公平氏とヒャダインこと前山田健一氏の対談が実現。前山田氏が「このままじゃ大丈夫じゃないことが分かりました」と語った訳は……? 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 1234567→ ある日のこと。作詞家,作曲家,編曲家,そして歌手やタレントとしても活動中の,“ヒャダイン”こと前山田健一氏から「あの田中公平さんとお会いすることになったんですけど,その場限りじゃきっともったいないので,4Gamerさんもご一緒しませんか?」という連絡が入った。 田中公平氏といえば,「エスパー魔美」「トップをねらえ!」「勇者王ガオガイガー」「ワンピース」といったアニメ,そして「天外魔境」シリーズや「サクラ大戦」シリーズ, 最近では「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」といったゲームの音楽を手がけてきた人物だ。たとえアニメやゲームに詳しくなくとも,日本で暮らす人
テレビ東京では、27日木曜日深夜から最終回が放送されるテレビアニメ「戦国コレクション」。先週放送された25話「Marshal Princess」も、クライマックス直前とは思えない、非常に自由なストーリーでしたが、「これも戦国ぅ~」(CV:大久保瑠美)。 後藤圭二監督、脚本の雑破業さん、新井輝さん、金澤慎太郎さんによるスペシャル対談は、Part2でも引き続き、「戦コレ」の舞台裏に迫っていきます。 (Part.1はこちら) ――新井さんと金澤さんは、戦国武将の扱いについて怒られたんですか? 金澤 最初に相当、怒られましたよね(笑)。 新井 怒られましたね~。 ――どの戦国武将の話で怒られたんですか? 金澤 (5話の)塚原卜伝が一番大変だったんですよ。最初のシナリオは全ボツになったんで。 ――え、丸っきり書き直しですか? 金澤 卜伝がニコニコしながら、人を殺すっていうのを書いたら、全ボツになりま
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