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批評と政治に関するkana321のブックマーク (8)

  • 【コラム】憲法改正、地雷は9条以外の部分に埋められている (Bloomberg) - Yahoo!ニュース

    【コラムニスト:Noah Smith】  (ブルームバーグ・ビュー):政府が自由と人権から距離を置こうとする憂慮すべき傾向が世界的に見られるが、残念なことに日もこれに踊らされている。 安倍晋三首相率いる日政府が推進してきた政策には、女性の活用拡大や外国人労働者の受け入れ増支持などリベラル(自由主義的)なものが含まれる。裁判員制度の導入など、日社会は数十年前から全般的により自由主義的な方向に進んできた。しかし自民党の望み通りに憲法が改正されれば、これらのほとんどが意味を成さなくなる恐れがある。 自由民主党は英語リベラル・デモクラティック・パーティーと表記されるが、これほど実態とかけ離れた党名も珍しい。わずかな期間を除いて戦後ほぼ一貫して政権を握っている同党のかなりの部分は、思想的にも、組織面でも、さらに遺伝子的にも軍国主義時代の政治階層を引き継いでいる。これらの勢力は一時期党内で少数

  • 【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:津田大介 選挙について書くのは苦手である。あとで書くこととも関係するが、ぼくはそもそも、毎回選挙のたびに現れる、みな有権者の自覚をもつべきだ、国政に関心をもつべきだ、選挙に行くべきだというキャンペーンに強い違和感をもっている。選挙なんて、みな勝手にすればいいと思う。それでも、津田大介との友情を壊さないため、感想めいたエッセイだけ寄せたいと思う。 今回の選挙について、じつに多くのひとがじつに多くのことを語っている。しかし、だれもが知るように、今回の選挙の争点は理解しにくい。このサイト(ポリタス)への投稿を一覧しても、みなむしろ争点を探すことに苦労しているように見える。アベノミクスの是非が問われるというが、野党に有効な対案があるわけでもない。そのようななか、リベラル側からは、今回の選挙、論点はないがしかし投票には絶対行くべきだ、なぜならばここで問われているのはもはや個別の政策の是非ではな

    【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • 「ネトウヨ」より「ジジウヨ」がこわい - H-Yamaguchi.net

    今日は69回目の終戦の日だ。政府主催の全国戦没者追悼式のほか、各地でいろいろなイベントが開かれただろう。この暑さは式典の類に好適とはいいがたいが、この夏の真っ盛り、盆休みに合わせたかのようなこのタイミングは、日人の季節感に妙にマッチしているようにも思う。というわけで、最近思うことをつらつらと書いてみる。 以下はきちんとしたデータや理論で裏付けた話ではない。この種のテーマはタッチーなのでことばの定義とかめんどくさいが、そのあたりも割とふわっとしたままでいく。高齢者層、もう少し広げて中高年層の間に勇ましげな論調がめだつなあ、みたいな印象論、という前提でご理解願いたい。 記事タイトルの「ネトウヨ」「ジジウヨ」は釣りっぽいが、主に語呂のよさで選んだ。世間でどういうニュアンスで受け取られているかは一応承知しているが、個人的に特段貶める意図はない。「ジジ」ということばは高齢の男性を意味するわけだが、

    「ネトウヨ」より「ジジウヨ」がこわい - H-Yamaguchi.net
  • 都議会やじ 欧米メディアが批判 NHKニュース

    東京都議会で質問をした女性議員に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題について、欧米メディアも「差別的な発言だ」と批判する論調で伝えています。 このうちイギリスの新聞ガーディアンは、電子版で「東京都議会で女性議員が男性議員から性差別的な暴言を受ける」という見出しを付けた記事を掲載し、日では女性議員の数が少なく女性の地位の低さを反映したものだと分析しています。 またアメリカの大手経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、やじを受けた塩村文夏議員へのインタビューを電子版で掲載し、「女性を軽視する議員には、結婚や出産をしたくてもできない女性たちのことを理解したり、支援する政策を立案したりすることはできない」という塩村議員の発言を紹介しています。 ロイター通信は、安倍政権が「女性の活躍」を成長戦略の柱の1つに掲げ、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度にす

  • 『月刊Voice』2011年6月号に寄稿しました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    原稿書いてる場合かという気もしますが、お題が楽しそうだったのでつい。というわけで、告知です。 まだ公式は5月号ですが、発売日の明日には6月号になるのかな。 http://www.php.co.jp/magazine/voice/ 基的には大震災が与えた思想家や文化人に対する思想の変化や潮流のシフトを俯瞰するような内容を寄せたんですけれども、スマートグリッドとかソフト産業振興とかに並んで毒にも薬にもならない風情の批評を掲載するというのは何とも乙なものです。まあ、一番変わった方の一人は自分なのかなあとか思うわけですけどね。 大震災、大津波から原発事故と、立て続けに大きい事件があった後だけに、言論系の月刊誌はどこも意欲的な特集を組んでおりますが、Voiceでは田原総一朗氏を挟んで与謝野馨せんせと竹中平蔵氏が語り合うという結構無謀な試みをしており、最終的には「経済財政諮問会議を復活させようぜ」と

    『月刊Voice』2011年6月号に寄稿しました - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kana321
    kana321 2013/11/29
    やまもといちろうbrog(ブログ)
  • ゼロ年代批評の政治旋回――東浩紀論 - 名無し委員会

    稿は、『別冊情況 思想理論篇』第二号に掲載されたものである) ゼロ年代批評の政治旋回――東浩紀論 藤田直哉 ゼロ年代批評の政治旋回!? 『思想地図β』vol.3(二〇一二)、特集「日2.0」の巻頭言で、東浩紀は政治旋回宣言を行った。 日はどうあるべきか。考えてみれば、ぼくたちは長いあいだ、その素朴な問いをこそ忘れてきた。停滞する政治を尻目に、消費社会のまどろみのなか、それがまどろみにすぎないことを知りながら、現実との直面を先送りにしてきた。(p44)。 ぼくたちは長いあいだ、自分たちがなにものか、その問いへの直面を(原発の問題への直面を、沖縄の問題への直面を、世代間格差の問題への直面を)避けることこそが幸せの条件であり、成熟の条件であり、ひいては「正義」の条件ですらあると教えられてきた。(同) ゼロ年代を代表し、オタク・カルチャーを牽引し、ポストモダンを肯定していた東浩紀という人物

    ゼロ年代批評の政治旋回――東浩紀論 - 名無し委員会
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  • 総選挙が「左派」に最後のとどめを刺す

    鳩山政権、菅政権の失敗は必然だった ――現在、日は多党制への移行の渦中にあると言われます。12月16日の総選挙も、そうした文脈の中でとらえるべきでしょうか。 今回の総選挙でもその傾向は続く。今回の総選挙が政治構造の転換を促進し、日政治を新たな均衡へと向かわせるのかどうかは、まだわからないが、総選挙は、左派勢力に最後のとどめを刺すことになりそうだ。 過去数十年間にわたり、日政治は、一方に右派の要素を抱え、他方に左派の名残をとどめながらも、中道右派に向かって動いてきた。 旧社会党を中心とする左派の崩壊は、「1955年体制」の終焉がもたらした最も意義深い結果だった。旧社会党が掲げていた、再分配を重視する政治理念の一部は、左派の反米感情とともに、民主党が引き継いだ。しかしこれらはいずれも支持を失った。鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相の政権はともに失敗に終わったが、それはほぼ必然の成り行きだ

    総選挙が「左派」に最後のとどめを刺す
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