現代版の英文ワープロ専用機を製品化を目指している米国のプロジェクト「Hemingwrite」が注目されている。 数人のグループからなるスタートアップで、プロジェクトが公開されてから2週間あまり。クラウドファンディングでの資金募集も始めていない段階にもかかわらず、各種メディアで紹介され大量のTweetで引用されるなど話題となっている。 打ち応えに定評のあるCherry MX製メカニカルキースイッチを採用し、6インチのE-Inkディスプレイと数個のスイッチが付いた文章入力専用機。Wi-FiとBluetooth LEを搭載して書いたテキストはEvernoteやGoogle Docsと同期する。金属のしっかりしたフレームとハンドルを持ち、サイズは約幅25☓奥行き20.3☓高さ6.35cm、重量は約1.8kg程度。バッテリー駆動で、省電力設計により6週間以上動作する予定。
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