「いいね」と言われる制度と、実際に使われている制度は違う 現場との断絶をなくし、多様性を事業の力に変えるヒント
やりたいことだけやって生きていきたいなら、人の言うことは、一切、聞くな【ロボット工学者 石黒浩さんの仕事論】 自分そっくりのアンドロイドが、自分に代わって講演をする。 そんな漫画のような世界を現実のものにしてしまった科学者。 それが、大阪大学の石黒浩教授だ。 世界中から注目を集めるロボット研究の第一人者だが、 研究を始めたきっかけは、実に意外なことだった 大人になるということは、思考停止になるということ ロボット研究を始めたのは、人間を知りたいと思ったからです。きっかけは、小学校5年生のとき。先生から「人の気持ちを考えなさい」と言われて、ものすごく驚いたんですよ。人の気持ちなんてそう簡単にわかるわけない。それなのに、大人ってすごいこと言うなあと。 “人の気持ちを考える”ためには、少なくとも3つことがわかっていなくてはなりません。「人って何か?」「気持ちって何か?」「考えるって何か?」。この
結局、自分がどうしようもない状況に陥っている全ての原因は 自分自身の駄目さ・みっともなさと本来の意味で向き合えていない事じゃないかと思えてきた。 例えば、やるべき事を先延ばししてしまうだらしなさ、他人に怒られたくないがためにその場しのぎで嘘をついてしまう癖、 疑問点を適当に放置してしまう事、他人にいろいろ言われたくないから報連相ができない事、 努力が一切できず成功だけ夢見てしまう事みたいな「駄目でみっともない人間」的な欠点が自分には大量にある。 それに対して、自分自身の根底には「俺は何だかんだ言っても根本は誠実で真面目な人間だ」という考えと それに基づくプライドがあるから、欠点を自覚しているものの直視してプライドに傷を付けるのは避けたいと思ってしまう。 そこで、欠点を2ちゃんやツイッターでネタっぽく語ったり、他人への自己憐憫まみれの人生相談として喋る事で 「駄目な自分」というある種キャラ的
運命とは、ときにとても残酷だ。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」なんて言葉は、残酷な運命と対峙しなければならない人生の場面においては、単なる綺麗事でしかなくなってしまう。しかし、絶望に突き落とされたときにこそ、不貞腐されたり、エゴイスティックに生きたりするのではなく、「人のために生きたい」と思えたのであれば、その瞬間、人間は誰かの心を本気で救える偉大なパワーを発揮できるのではないだろうか。 BOOM BOOM SATELLITESは、これまで実に希有な人生を歩んできた。そしてその都度、自分たちの人生を音楽にリアルに反映させながら、ときに攻撃的に、ときに優しく包み込むようなサウンド、ビート、そして歌で、私たちに多彩な情感を湧き起こさせてくれた。川島(Vo,Gt)に初めて脳腫瘍が発見されたのは1997年、デビューを果たした年である。その2年後、同じ症状を再び患い2度目の手術を受ける。そし
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- Section BGN -->\n<div class=\"Section jukentokushu_naka6_list pc\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"https://www.asahi.com/edu/exam/\">受験ニュース</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\" style=\"float:right;font-size:.8rem;\">\n<li class=\"Fst\"><a href=\"https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/\">大学入学共通テストへ</a
私は自分が手で作るものを世の中に販売して生計を立てているクリエイターである。 会社に属しているわけでもなく、クライアントから仕事をもらうわけでもないので、 作り出すものを売りださなければ一銭のお金も入らない仕事である。 約4年の妊活(不妊治療)を経て、4年前に第一子、2年前に第二子を高齢出産した。 初めての妊娠時、お腹の中でわりと順調に育ってくれたため、産む前日まで仕事をした。 活動場所を自宅にすることで、産後も働き続けることは可能だと思っていた。 もっと言えば、子供を見ながらでも仕事ができると思っていた。大馬鹿者であった。 自分が出産するまで世のアーティスト歌手等が 「妊娠している間、歌詞がまったく書けなくなった」「作風が変化した」云々とママ雑誌で語るのを「花畑脳乙」と鼻でせせら笑っていたのだが、 花畑脳どころか、産後の私の脳味噌は一本のシワのなくなってツルツルの風船にでもなってしまった
今回のゲスト、阿部昭敏君は、ずっと前に私の部下として一緒に仕事をしていた人です。今は「みんなのシフト表」というSaaS(Software as a Service)サービスを一人で開発し自営しているのですが、同時に「主夫」として家事や子どもさんの世話をしているという非常にユニークな働き方を実践している人です(編注)。 編注) 本インタビューはホテルグランドヒル市ヶ谷内の喫茶店「カトレア」で行いました。 「みんなのシフト表」とは 中島:本当に久しぶりですね。 阿部:ご無沙汰しています。お会いするのは17年ぶりですね。 中島:もうそんなになりますか。今日は、阿部君の働き方や生き方についてじっくり聞きたいんですが、まずは、「みんなのシフト表」について紹介してもらえますか。 阿部:はい、「みんなのシフト表」は、シフト勤務を管理するシステムです。店長の人がパソコンからシフトを登録して、バイト
今回は逆ナンとかではなく、月島でもんじゃ焼きを食べた話です。 姉「ねえ、今度お父さんとあたしたちと3人で箱根に旅行に行かない?ほら、紅葉とか綺麗だろうし・・・」 暇「いいよもうそういうの」 姉「・・・え?」 私には母親がいなかったので学校から帰って話す相手も用事を頼む相手も父だけだった。 父の関心を引きたくて勉強も絵も作文も頑張った。とりたてて喜んでくれることも褒めてくれることもなかったが、それ以外にどうすれば振り向いてもらえるのか分からなかった。 私にとって父は絶対的な存在だったので反抗なんてする気も起きなかった。父の言うことはすべて正しいし私の考えることの方が間違っている。色々なことがうまくいかないのもきっと全部自分が悪い。 「大人しい子どもだねえ」等とイヤなことを言われたり、食べられない量のご飯を無理やり食べさせられるからお婆ちゃんの家には行きたくなかったけど、そんなことを言えばお父
おもしろいプロジェクトに関わるには 前回の本コラム「プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの」では、自らが開拓者・先駆者となって「ほかの人たちに進むべき方向を示す」ことの重要性を述べた。「そうは言っても日々の仕事が忙しくて新しいことを勉強している暇がない」「やりたいことをなかなか上司がさせてくれない」「おもしろいプロジェクトに関われる人なんてごく一部の幸運な人たちだけ」などの声も聞こえてくるので、今回は、もう少し具体的に「どうやったらおもしろいプロジェクトに関わることができるのか」について私の経験に基づいて述べてみよう。 運だけではない「姿勢」の重要性 私はパソコンの黎明期からさまざまなおもしろいプロジェクトに関わりエンジニアとしての経験も積んできたし、数々の楽しい思いもさせてもらってきた。パソコンの黎明期にアスキー出版から「Game80コンパイラ」(注1)や「CANDY」(注
ぼくにとって40歳は25年前。 暗いトンネルに入ったみたいで つらかったのを覚えている。 絶対に戻りたくない、というくらいにね。 そのつらさは、自分がまだ何者でもないことに悩む、 30歳を迎えるときのつらさとは別物だと思う。 40歳を迎えるとき、多くの人は 仕事でも自分の力量を発揮できて、 周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、 いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、 万能感にあふれている。 でも、40歳を超えた途端、 「今までの円の中だけにいる」ことができなくなる。 自分でもうすうす、 いままでのままじゃ通用しないと感づいている。 別のコンパスで描いた円に入っていって、 いままでとはぜんぜん違うタイプの 力を発揮しなきゃいけない。 その時、自分が万能じゃないし、 役に立たない存在だと突きつけられる。 ぼくも、40歳を迎えるころには、 コピーライターとして、 ちょっ
素晴らしい出会いは人生を肯定する。本当に凄い人と出会いました。名前は仮に鈴木さん(68歳・男性)とします。本当にやばくて話を聞きながらずっと興奮していた私は、鈴木さんの話をできる限り脳裏に焼き付けておくべしと強烈に全神経を集中させて話を聞いた。覚えている限りすべてのことを書き出します。 私は今日、新潟市内旧巻町で開催された『ほたるまつり』のイベントの手伝いに行った。会場には緑が豊かな大地が広がり、東屋や木のベンチなどがいくつかあった。非常にのどかな光景だったのだけれど、実はこの東屋も椅子もすべては『この日のために鈴木さんという男性がすべて手作りしたものである』という事実が発覚してから、私達の中で『鈴木さんの話を聞かなければいけない』という強烈なセンサーが起動して、鈴木さんを探し出して様々な話を伺ってきました。 結果、とんでもないことが発覚した。鈴木さんが私たちに話してくれたことを可能な限り
まっすぐであれば、松戸の出会いの後冷凍庫に戻った後、それがどれほど衛生的であるかについての不安もあるので、あな […] もっと読む »
我こそは新島守よ 隠岐の海の荒き波風 心して吹け 承久の乱に敗れ、流刑となった後鳥羽上皇。死ぬまでの19年間を過ごしたのが隠岐の島だった。それから800年近く経った現在。隠岐の島の1つ、島根県海士(あま)町には全国から優秀な若者が続々と集まってくる。後鳥羽上皇が詠んだような、波風が吹きすさぶ人気のない「遠流の島」のイメージは、もうここにはない。 地方から都市部への移住者が再び地元に戻るUターン。都市部から出身地と異なる田舎に移り住むIターン。U・Iターンにはこれまで、少なからずネガティブな意味合いが込められていた。東京でのサラリーマン生活に挫折し、やむなく故郷に戻る者、定年を機にのんびりと余生を過ごそうと田舎に移住する者。移住者の年齢層が高かったことも、U・Iターンに「守り」のイメージを与える要因の1つになった。 だが今は違う。東京圏の一流企業の第一線でばりばり働いていた20~40代のサラ
デザインコンサルティング会社「IDEO」の共同創立者のティム・ブラウン氏は、自分のキャリアによって新しい機会とチャンスの扉を開くために、自分の働いている場所や、誰と働くかを見直すことをすすめています。 ブラウン氏は最近のLinkedInへの投稿の中で次のように述べています。 自分の専攻や分野ではない人々とつながりましょう。私はインダストリアル・デザイナーになるために必死で、エンジニアやビジネスの学生、アーティスト、作家などとはほとんど時間を過ごさなかったのです。新進気鋭のデザイナーにとって素晴らしい機会が山ほどそこにあるなんて、全然知りませんでした。 ありがたいことに今はインターネットが、他の文脈や違うバックグラウンドを持った多くの人々と一緒に何かする機会をたくさん投げかけています。全てのチャンスを生かしましょう。 (中略) 旅をする時間を作りましょう。私は学部生から院生にまっすぐ進んでし
2013-11-23 「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131123 ちきりんさんのこの記事を読んで、本当にそうだな、と思いました。 生産性という言葉がいいのかわからないですが、解決と結果に結びつくものにフォーカスして、言葉と行動を起こさないと、人生は本当に無駄に過ぎ去ります。 たとえば、ネットの世界で、よく炎上とかがあるじゃないですか。もしくは粘着で、ある人の意見を攻撃したり、嫌いな作家さんのAmazonで悪口を書き続けたり。僕は、本当にああいうの意味がよくわからないんですよね、、、というのは、人生の無駄づかいじゃないか?って思って、なんか理解に苦しむんですよ。なんというか、全然生産性がない。そういう時間があれば、別のもっと生産性の高いことに集中すれば、もっと幸せになれると思うのに、、、って。ああいう人
ドイツのとある女性の生き様が、現地メディアで取り上げられ、注目を集めている。彼女はこれまで15年間、お金を一切使わずに生活しているというのだ。しかし、彼女はホームレスではなく、衣食住に不自由なく暮らしているという。 また2冊の著書を出し、彼女の生き様はドキュメンタリー映画にもなっているのだ。では一体、どのように暮らしているのだろうか? どうやら彼女の生き方には、さまざまな知恵と工夫があるようだ。 お金を使わずに生きる女性、ハイデマリー・シュヴァルマーさん(69歳)の人生は、決して楽な歩みではなかった。東プロイセン(現在はポーランド、ロシア、リトアニアが分割統治)で生まれた彼女は、第二次世界大戦後に家族と共にドイツに難民として移住した。大人になり20年間教師として務めた後に、精神科医として働くこととなった。 学校教師として働いている間に結婚し、2人の子どもを設ける。しかし、夫との関係がうま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く