昨日、岡田斗司夫氏が「町山に対談を申し込んだら彼が断ってきた」と、ニコ生で発言しましたが、町山は氏から何のコンタクトも受けていません。事実だというなら証拠のメール等を提示してください。
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でマーティン・ルーサー・キング牧師の誹謗力闘争と血の日曜日事件を描いた映画『グローリー/明日への行進(原題:Selma)』を紹介していました。 ※映画紹介時には邦題が決まっていたかったので、原題の『セルマ』でお話されています。 (町山智浩)今日はですね、この間アカデミー賞ノミネートが発表されたんですよ。候補作が。僕、現場にいました。はい。で、その中で作品賞候補になった映画で『セルマ(Selma)』という映画についてお話します。 (赤江・山里)はい。 (町山智浩)これね、セルマっていうのはアラバマ州っていうアメリカの南部にある町の名前なんですが。そこでいまからぴったり50年前の1965年にあったですね、『血の日曜日事件』っていうのがあるんですね。それを描いた映画です。はい。で、これはマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師という長い名前の人がいま
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、アンジェリーナ・ジョリー監督の映画『アンブロークン』を紹介していました。 (赤江珠緒)では、今日の本題に行きましょう。 (町山智浩)今日はね、アンジェリーナ・ジョリーって女優さんが監督した映画で『アンブロークン』っていう映画についてお話します。 (赤江・山里)はい。 (町山智浩)これ、アメリカでクリスマスに公開されたばっかりなんですけど。だから2週間ぐらいしかたってないですけど。これね、日本では公開される見込みがないんですよ。 (赤江珠緒)らしいですね。 (山里亮太)話題になってますよね。いま、日本で。それで。 (町山智浩)はい。これ、去年の6月ごろにアンジェリーナ・ジョリーが来日した時にですね、いわゆるインターネットとか、産経新聞とか、週刊文春などのいわゆる保守系メディアがですね、『アンジェリーナ・ジョリーが反日的な映画を監督している』って
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、全世界的な騒動になっている北朝鮮の金正恩第一書記を暗殺する映画『ザ・インタビュー』の公開中止騒動について話していました。 (赤江珠緒)で、今日はいまちょっと日本でも話題になっています、『ザ・インタビュー』のことを? (町山智浩)そうそう。いまね、台湾に来てすぐなんで1ヶ所しか行ってないんですけど。観光地。蒋介石の銅像を見に行って来たんですよ。台湾の建国の父ということで。20メートルぐらいのものすごい銅像があるんですよ。巨大な。 (赤江珠緒)ええ。 (町山智浩)で、もう本当にね、いわゆる個人崇拝というやつですね。なんで独裁者ってああいうことをやるんですかね? (赤江珠緒)そうですね。銅像、立てますね。 (山里亮太)でっかいやつ、作りたがりますね。 (町山智浩)神のように崇拝させようとするんですよ。自分をね。でも、その前で日本語のガイドさんがね、
映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、亡くなった菅原文太さんを追悼。文太さん主演のおすすめの映画・ドラマを4作品、紹介していました。 (赤江珠緒)で、今週は予定を変更してですね。急遽ね。 (町山智浩)はい。今日はね、まあこの音楽を聞いてもらえますか?すいません。はい。 (町山智浩)はい。これ、『仁義なき戦い』のテーマです。はい。まあ、仁義なき戦いシリーズの主演俳優だった菅原文太さんが亡くなりましたので。僕は直接お会いしたことがないので、年齢的にも。ただ、映画は見てますので、どういった映画が見てほしいかって・・・まあ、僕が個人的に好きな映画の話をしますね。菅原文太さん主演で。で、聞いた人は『それが入ってないじゃん』とか『それは違うと思う』っていう人もいると思うんですけども。個人的な話なんでね。すいませんが。はい。 (山里亮太)いえいえ。 (町山智浩)まずね、菅原文太さん
11/10に亡くなられた高倉健さん出演の映画から町山さんがおすすめの作品を紹介します。 TBSラジオ たまむすび 2014/11/18 チャンネル登録➡http://goo.gl/YluKm7 <関連動画> 【追悼】菅原文太 戦争に翻弄される庶民の象徴 http://youtu.be/6LkbiomlOaU 【超貴重】町山智浩 故・深作欣二監督インタビュー http://youtu.be/hoBaLPNnWPo 【秘話】ナイナイ岡村隆史 高倉健さんからの手紙 http://youtu.be/FZJraK8AFs4 高倉健『唐獅子牡丹』 http://youtu.be/BOaFWUsfLgs 町田義人『戦士の休息』 http://youtu.be/0MutNQZw6hw <紹介された映画> 『昭和残侠伝シリーズ』『網走番外地シリーズ』 礼儀正しく無口なヤクザを演じた大ヒットシリーズ
映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で高倉健さんを追悼し、絶対に見てほしい高倉健さんの映画11作品を紹介していました。 (町山智浩)えっと、本日はですね、俳優の高倉健さんが亡くなったというニュースが入りましたので、高倉健さんのお話をさせていただきたいんですが。まずですね、高倉健さんといえば、この歌ということでですね、『唐獅子牡丹』。聞いていただけますか? (町山智浩)はい。これね、唐獅子牡丹っていう歌で大ヒットしたんですけども。僕が小学生の頃は高倉健さんはものすごい大ヒットシリーズをですね、3本も持っていて。それを年間にですね、2本とか3本ずつ公開してるという、すごい人気だったですよ。 (赤江・山里)うん。 (町山智浩)で、いまの唐獅子牡丹っていうのは『昭和残侠伝』シリーズという、いわゆる任侠映画のシリーズなんですね。それともうひとつ、同じような任侠映画のシリーズで『日本侠
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』でアイアンマンの監督ジョン・ファヴローが制作、脚本、監督、主演した映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を紹介していました。 (赤江珠緒)さあ、それでは今日の本題。町山さん、お願いします。 (町山智浩)はい。今日はですね、日本で2月に公開される予定の映画でですね、『シェフ』っていう映画で。副題がですね、『三ツ星フードトラック始めました』という映画を紹介します。これは、『アイアンマン』シリーズってありますよね? (赤江・山里)はい。 (町山智浩)マーベルコミックスのスーパーヒーローもので。あの、アイアンマンシリーズの監督、ジョン・ファヴローっていう人がですね、自分で制作、脚本、監督、主演をした非常に個人的な映画なんですけども。 (赤江珠緒)へー、主演まで。 (町山智浩)主演までしてる。この人、元々俳優なんですよ。この人、アイアンマンでね、ハッピ
董卓(不燃ごみ) @inumash 町山さんとの論争が始まった当初、カウンター界隈では「町山って誰?」「映画評論家らしい」「また“どっちもどっち”とか言ってるだけのアホでしょ」みたいなこと言ってる人がほとんどだったじゃん。で、町山さんに「サブカル」ってレッテル貼ってそれを煽ってたの自分じゃん。 2014-10-03 17:55:42 清義明 @masterlow オレがやったイベントに来ていたんじゃなかったかと話題になってましたが、柳下さんと間違えていた模様(笑) RT @inumash 町山さんとの論争が始まった当初、カウンター界隈では「町山って誰?」「映画評論家らしい」「また“どっちもどっち”とか言ってるだけのアホでしょ」みたいな 2014-10-03 17:57:44 董卓(不燃ごみ) @inumash 何が““カウンター周りの人間ならほとんど影響を受けていると思われる”だよ。影響を
音声ファイル有料ダウンロード「町山智浩の映画ムダ話」、今回は「映画と原作の関係について考えた」と題して、いろんな原作つき映画について話しています。 https://tomomachi.stores.jp/#!/items/540b9d6186b1885d1d000bf8 公開中の『ルパン3世』は「元のアニメと違う!」と怒っている人が多いが、『ホットロード』は原作にものすごく忠実だから、その点で文句を言うひとはいない。でも、文句どころか誰も何の反応もしない。論議も呼ばずにほとんどスルー。これはどういうことか。 映画にとって原作に忠実であることは作品の質や興行にとってどれほど重要なのか? 『ブレードランナー』は原作とまるで違うが、違う点こそがこの映画を傑作にした。 ということで、『羊たちの沈黙』『スターシップトルーパーズ』『博士の異常な愛情』『フォレスト・ガンプ』『ダイ・ハード』『ザ・ミスト』
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で大ヒットを記録した映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』を解説。この映画が全世界の映画界に与えた衝撃について話していました。 (赤江珠緒)さてさて、今日の映画は・・・あれですよね。トランスフォーマー。 (町山智浩)そう。今日の映画はトランスフォーマーシリーズの4作目。『ロストエイジ』っていう映画を紹介します。この映画は大変な映画なんですよ。これ、全世界で興行収入がなんと10億ドルだから・・・ええと、1000億円を突破したんですよ! (山里亮太)ええっ!? (町山智浩)これ、映画史上の大記録になりますよね。1000億円突破。大変なことになっていますよ。これ。でね、1000億円ってどのぐらいすごいのか?っていうと、まあ日本映画の制作費が大作でも10億円っていつも言ってますからね。僕ね。それ、100本分ですよ。 (山里亮太)うーっ! (町山智浩)で、こ
映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』でアメリカの子どもたちに蔓延する肥満と栄養失調、飢餓について描いた作品『Fed Up』について紹介していました。 子どもの3人に1人が肥満の国 アメリカ (町山智浩)はい。今日はですね、ドキュメンタリー映画なんですけども。『Fed Up』というタイトルのドキュメンタリー映画を紹介したいんですが。『Fed』っていうのは『Feed』っていう言葉があって、『餌をあげる・食べ物をあげる』っていう意味の単語なんですね。『Fed Up』っていうのは、『もう食べられないよ、もうたくさんだよ、うんざりだよ』っていう意味なんですよ。っていうタイトルのドキュメンタリー映画なんですけど。これは4人の子どもが出てきまして。4人とも、すっごい肥満で太っているアメリカ人の子どもたちがいてですね。で、どうしてこの子たちが太ってしまったか?っていうことを追っかけていくド
映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ウクライナ情勢についてアメリカと日本の報道のされ方の違い、そしてオバマ大統領の対露姿勢がなぜ支持されていないのか?と語っていました。 (赤江珠緒)本当にね。ニュース。そう言われると。 (町山智浩)あと、ウクライナもすごいことになってるね。 (山里亮太)いろんなことが起きすぎちゃって。いま。 (町山智浩)あれも、日本の報道とかは結構客観的だけど、アメリカはもう、ものすごいですよ。いや、オバマ大統領がロシアをすごく批判して。『これは民族自決に対する犯罪だ』みたいなことを言ったりとかしてて。要するにロシアに対する経済制裁をするとか言って。あれってアメリカ国民は支持してないですよ。 (山里亮太)えっ!? (赤江珠緒)あ、そうなんですか? (町山智浩)支持してないですよ。というのは、ウクライナで今回政権をとった欧米寄りの政権の中にネオナチが
町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi 町山智浩 @TomoMachi 洋画の日本での動員が落ちた理由のひとつはテレビ洋画劇場がほとんど全滅したので観客が育たなくなったから。配給&宣伝会社はみんなで共同出資して毎週木曜日の夜にその週末公開の映画を紹介するテレビ番組を放送させてはどうか。ただ面白く紹介しないと意味ないけど。 2014-01-28 20:18:35
東京は寒波だそうですが、モスクワでは連日摂氏-20度、いま-17度であります。 来週はエンジニアさんたちと極東の地巡りの予定ですが、こっちは寒いのでフォルトなので「寒波だから少し大きめの長靴でも履くか(そんで布とか新聞紙とか靴の中に入れる)」程度の情勢でございます。 早く暖かい北海道へ帰りたい的な。 【読み物その1】ちきりん女史、基礎研をDISる 2012-02-04 優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120204 製造業はどうしてもこういうセクションを作ってしまう、という一般論をはるかに超えるムダ部門がある日本の大手製造業。とはいえ、売上に比べてR&D比重が欧米に比べて多いわけではなく、要するに研究開発の効率が製品になかなか生きないよねという話でもあり、一方で海外に研究機関や調達拠点を移した日本
TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』で映画評論家の町山智浩さんがNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』について語っていました。 (赤江珠緒)それでは毎週火曜日の『たいしたたま』、アメリカ在住の映画評論家 町山智浩さんのコーナーです。今週もカリフォルニア州バークレーのご自宅からお電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 (町山智浩)じぇじぇじぇー。 (赤江珠緒・山里亮太)(笑) (赤江珠緒)来ましたね、町山さん。 (山里亮太)驚きのあの言葉が。 (町山智浩)もう、じぇじぇじぇでしょう。これからは。じぇじぇじぇの鬼太郎ですよ。 (赤江珠緒)もうだってね、『スタートレック』やるってね、聞いてたから私、3作借りて見たんですよ! (町山智浩)『スタートレック』ね、今回のやつね、ネタバレしないで話すことがほとんど不可能な内容だったんで、やめます! (赤江珠緒)なるほど、やめますか! (山里亮太)潔し!
この原稿は拙著『本当はこんな歌』に収録するために書かれましたが、歌詞の版権の問題で掲載できなかったものです。 本当はこんな歌 作者: 町山智浩出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (19件) を見る『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』という漫画があるが、「アンダー・ザ・ブリッジ」といえば思い出すのは橋下知事じゃなくて、レッド・ホット・チリペッパーズの1991年の大ヒット曲だ。 レッチリはアンソニー・キーディスのラップ調ボーカル、フリーのファンクなベース、ヒレル・スロヴァクのパンクなギターで、いつも上半身裸で跳ねる騒がしいバンド、というイメージだったので、バラード「アンダー・ザ・ブリッジ」は意外だった。 哀愁のアルペジオで始まり、ローリング・ストーンズの『無情の世界』を思わせる聖歌隊風コーラスで盛り上がる
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