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真空管に関するkana321のブックマーク (3)

  • 「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)

    21世紀になって、まさかの新型真空管「Nutube」が登場した。1960年代のニュービスタ管を最後に途絶えていた新しい真空管を開発したのは、楽器メーカーのコルグだった。 コルグはNutubeを開発するにあたり、世界で初めてVFD(蛍光表示管)を開発したノリタケ伊勢電子の技術に着目した。そして、この両社が共同開発した素子は、外観も製造工程もこれまでの真空管とはまったく異なるものになっている。 LSIのようなモダンな見た目から想像できる通り、Nutubeは従来の真空管の2%以下の電力で動き、小型で発熱量も少なく、基板上に直接マウントできるという特徴を持つ。現代的な電子回路に組み込むのも、従来の真空管に比べれば容易なはずだ。 しかしながら、1960年代にトランジスタが普及して以降、真空管はとうの昔にロストテクノロジーの仲間入りを果たしている。いまでは趣味やノスタルジーの対象というのが、真空管に対

    「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)
  • コルグ、新機軸の真空管を開発...って、えっ

    ゲジゲジ型なのに真空管なの? ギターアンプやDJ機器、シンセサイザーに真空管を多用してきたコルグが、新しい真空管「Nutube 6P1」を開発するそうです。ICに見えますが、正真正銘の3極真空管です。 なお同社のアナログシンセの名器MS-20などを手がけてきたコルグ監査役の三枝文夫さんが開発に関わっているとのこと。 電子素材としてはトランジスタと比較すると大きい、寿命が短い、消費電力が大きい等の難点もあり、真空管の音は好きだがトランジスタにくらべ取扱いが難いといわれていました。このNutubeにより、これまでの数々の制約から解き放たれた新しい商品を考えてゆきたいと思います。 従来の真空管と比べて消費電力は2%以下、サイズは30%以下。3万時間という長寿命にくわえて、基板に直接マウントできるというメリットもあります。 楽器メーカーであるコルグが新たに作るコイツは、真空管ならではのちょっとナロ

    コルグ、新機軸の真空管を開発...って、えっ
  • KORGとノリタケ、オーディオ用真空管を新規開発 省電力・小型化した「Nutube」

    コルグ(KORG)とノリタケカンパニーリミテドは1月22日、音楽機器向け真空管「Nutube」(ニューチューブ)を共同開発したと発表した。オーディオ用に適した特性を持つ上、従来の真空管に比べ大幅に省電力化・小型化したのが特徴。搭載製品をKORGが年内の発表を目指し開発している。 真空管はトランジスタなど半導体登場以前に多く使われたデバイス。オーディオ用途では真空管ならではの音質に根強い人気があり、KORGも「ELECTRIBE」シリーズに搭載していた。こうしたニーズに応えるため、「性能を向上させた新しい真空管を自社で作ることができないか模索していた」という。

    KORGとノリタケ、オーディオ用真空管を新規開発 省電力・小型化した「Nutube」
    kana321
    kana321 2015/01/23
    コルグとノリタケがオーディオ用に真空管「Nutube」を共同開発。搭載製品は年内発表を計画しているという
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