住宅ローン金利が低水準にとどまっている今は、年収が低くても新築マンションを買えるチャンスともいえる。そこで、年収400万円台でも無理なく購入するための法則をまとめてみた。 法則1 「都心はあきらめて、あえて郊外を狙う」 年収400万円の世帯の場合、平均価格5701万円(70平方メートル)という都内のマンションを購入するのは難しいもの。けれど、神奈川、千葉、埼玉、茨城のマンションの平均価格は都心に比べると約1200万円~3200万円もダウン。希望の価格で理想のマンションと出会える可能性はグンとアップするだろう。通勤できる距離なら、都心はあきらめて、郊外のマンションに狙いを定めるのがおすすめだ。 法則2 「徒歩10分以上の物件を狙う」 駅から徒歩10分以内の首都圏の新築物件は、平均価格が5154万円(70平方メートル)。一方、徒歩10分以上の物件は、平均価格が4050万円(70平方メー