「こんばんは」「こんばんは、マスター!」――単なる音声認識サービスではなく、認識した言葉に反応して、ユーザーが求めるアプリを起動したり、会話したりできる機能がスマートフォンにあったらいいのになあ。しかもキャラクターがミクさんだったらもっとうれしいなぁ……。そんな夢を現実のものにした動画が投稿されていました。アプリ「MikuMikuNow」の爆誕です。 起動すると「マスター、ミクですよー!」との音声が! おおっ、画面の中にミクさんが生きておる。スマホを持つ手が小刻みに震えそう。この「MikuMikuNow」は自分の話した言葉に応じて初音ミクが返事をしてくれるアプリ。Android向けに開発しているものです。 今日の天気は? 明後日の沖縄の天気は? のような質問にも的確に答えてくれます。会話内に地域が含まれていればその地域の天気をとってきてくれるのだとか。さらにWeb検索機能も充実。検索したい
今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえず、目標はそこだ。 ■ ボカロを作るとは? 初音ミクに代表されるようなボーカロイドは、「あ」「い」「う」など、人間がそれぞれの文字を発声したものを録音しておき再生しているだけである。つながりが不自然なところは二文字、ときとして三文字つなげたファイルも持っている。ただそれだけである。私はそういうことをしたいわけではない。声を一から作るところからだ。 ■ スーパーファミコンのDSP 順序立てて話そう。 私は高校生のときにアーケードの麻雀の移植のために音声合成の処理を書いたことがある。*1 このプログラムは実際には世に出なかったわけであるが、私はそれ以前から
大人の科学マガジン特別編『歌うキーボード ポケット・ミク』を発売クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、ヤマハ株式会社が商品開発で協力 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研教育出版は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社ならびにヤマハ株式会社の商品開発協力のもと、このたび大人の科学マガジン特別編として『歌うキーボード ポケット・ミク』を4 月3 日に発売いたします。 本商品は、人の歌声を演奏する、これまでにないまったく新しい音楽ガジェットです。歌声を楽器化する心臓部にはヤマハ株式会社が開発した eVocaloid 対応音源 LSI “NSX-1” を搭載。流れてくる歌声には、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の展開するバーチャル・シンガー『初音ミク』の音声データを使用しております。『歌うキーボード ポケット・ミク』があれば
等身大の3Dキャラクターが感情表現豊かに客と会話するデジタルサイネージが東京のアニメイト秋葉原で稼働している。キャラクターの名前は「さとうささら」。「CeVIO Vision」というシステムを使っている。 4月26日午後6時には無償の音声合成・歌声合成アプリケーション「CeVIO Creative Studio FREE」も公開された。このCeVIOというプロジェクト、素性がただものではないことは分かるのだが、どこが主体でやっているのかは不明だった。ようやくその実体が判明した。 稼働しているシステムをアニメイト秋葉原まで見に行ってみたが、MMDAgentを使った双方向音声デジタルサイネージである名古屋工業大学のバーチャル案内嬢「メイちゃん」と構成が似ている。真相を問い合わせみたが、もうちょっと待ってくれと言われて3カ月。ようやく取材が実現したのがつい先日のことだ。 話をうかがったのは、名古
また名工大か! Sinsy、MMDAgent、CeVIO。今度はカラオケにまで名古屋工業大学の音声合成技術が使われることになった。「カラオケでバーチャルシンガーって、おれらはもう歌わなくていいってこと?」とかいろいろ疑問が生まれたので、この技術を導入したエクシングに話を聞きに行ってきた。 今回の発表内容は、エクシングの通信カラオケサービス「JOYSOUND」で、f1、fRという2機種のガイドボーカルとして、名古屋工業大学の徳田恵一教授を中心として開発しているHMM(隠れマルコフモデル)方式の歌声合成技術が使われているというもの。これまでのガイドボーカルは1曲ごとに人間の歌手がレコーディングしていたが、それを男女のバーチャルシンガーで提供。「音声合成でカラオケは世界初」でもある。 HMM方式の歌唱合成は、MusicXMLというフォーマットで記述された楽譜データを読み取って歌い上げるWebサー
NECビッグローブ、東京放送(TBS)、マウスプロモーションは12月17日、テキストを入力すると、アニメ「ローゼンメイデン」のヒロイン・真紅が読み上げるアニメを作成できる「Alice Project」を開設した。音声合成エンジンの精度向上が目的で、2~3カ月の期間限定。ユーザー登録すれば誰でも利用できる。 100文字までのせりふを入力すると1秒ほどで音声合成し、せりふに合わせて口を動かす真紅の動画を作成・公開できる。真紅の声を担当する声優の沢城みゆきさんの声のデータベースをもとに、NEC共通基盤ソフトウェア研究所が開発した音声合成エンジンで合成する。 発音は自然で、真紅のツンとした感じも伝わってくる。ただ文章によっては、アクセントの位置がおかしかったり、言葉を区切る位置が不自然な場合もあり、修正ページで調整できる。 アクセントの位置や音の高さ、話すスピードなどを調整し、より自然な声に近づけ
なんと、約90文の短い文章を録音するだけで自分の音声合成データが作れちゃう!2012.01.20 12:30 東芝が個人向けの「音声合成サービス」として、声が出るグリーティングカードのサービスを今年の3月まで期間限定で公開しているそうですよ。 このグリーティングカード用の声データ(声の素)は、約90文の短い文章を録音するだけで、まるで自分が読み上げているかのような音声合成データを作れるそうですよ! 音声合成用のデータ作成というと、色々な音程の50音を言わされて長時間かかるようなイメージがありましたが、この短さには驚きです。一度、「声の素」を作成すると、家族や友人に音声でメッセージを送ることができるそうです。更に自分の「声の素」をを公開すれば、色々な人に自分の「声の素」を使ってメッセージをおくってもらったりすることもできるそうですよ。 実際に公開されている人の「声の素」で色々と試してみました
ニコニコ動画好きなら、東方Projectの派生キャラクター「ゆっくり」の声はご存知のはず。 「SofTalk」(ソフトーク)という無償ソフトを使って作られた、独特の間延びした口調はまさに「ゆっくり」としか言いようがないわけだが、そのソフトークが使っている音源ライブラリの名を「AquesTalk」(アクエストーク)という。 またUTAU(関連記事)のデフォルト音声として有名な「唄音ウタ」、通称デフォ子の音源も、実はこのAquesTalkだ。 AquesTalkは株式会社アクエストが開発し、無償頒布している音声ライブラリ。元来組み込み向けに開発されたため、非常に容量が小さい。現在はAquesTalk2に発展したが、それでも音声データ込みでわずか約50KBという軽さ。これは競合するものがない。 アクエスト社自身でも、このAquesTalkのライブラリを使った歌唱ソフト「AquesTone」を開発
フリーで高性能な音声合成ソフト、CeVIO。CeVIOならではの特徴を、さとうささら自身に解説してもらいました。公式サイト(入手先)> http://cevio.jp/application/公式の紹介動画> http://www.youtube.com/watch?v=rzPBu4KnXyQ追記:製品版が発売されたので使ってみました>sm22029847訂正1:SoftTalk→SofTalk(ソフトーク)訂正2:「そうなんだ」の怒りと哀しみのスライドが逆になってます…。※最後、音が小さくなっています。ごめんなさい。他製作物:mylist/8419124
1 スフィンクス(空) :2013/04/28(日) 10:16:50.89 ID:HeD4e/C60 ?PLT(12001) ポイント特典 無償の音声合成・歌声合成ソフト「CeVIO Creative Studio FREE」が公開された。 簡単な操作でキャラのおしゃべりを制作できる期待の新星、その開発の経緯やこれからを教えてもらった。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/26/news133.html http://cevio.jp/ ※関連記事 【ワンピース】「サンジの満腹ごはん」の帯wwwwwwwwワロタwwwwww 桜庭和志が秋山ヌルヌル事件を語った雑誌を読んで来たけどマジで総合格闘業界が腐りすぎててワロタwwwwwwwwwwww ゲームの専門学校酷すぎワロタwww
ここ5年で大きく知名度を上げたジャンルのひとつに「ボーカロイド」がある。ちょうど初代iPhoneが北米のみで発売された2007年、初音ミクも日本でリリースされてニコニコ動画で火が付き、その後、さまざまな会社から多くの歌声ライブラリーが発売されてきた。今となってはボーカロイドが好きな人でも、すべてを挙げろと言われてすぐに思いつかないぐらいの声質が選べるようになっている。 本日、そうしたボーカロイドとは別の流れから音声合成ソフト「CeVIO Creative Studio」(チェビオ クリエイティブ スタジオ)の無償版提供が始まった。現状は会話のみで、テキストを入力し、声の大きさや速さなどを調整して、再生すると女性の声でしゃべってくれる。6月には歌唱に対応したバージョンが、9月頃には音声ライブラリを3人に増やした有償版がリリースされる予定だ。 このCeVIOは、単にソフトが出るだけでなく、プロ
聖歌隊・合唱団風のUTAU音源を作ってみました。UTAUにあまり馴染みのない楽曲製作者さんにも興味を持ってもらえたらと思い、基礎的なものですが、UTAUを通した使用方法も動画にしてみました。今は限られた発音のみの対応となっていますが、万が一反響をいただけたら、今後バージョンアップさせるかもしれません。音源配布サイト http://mia.moo.jp/choir/歌声合成ツールUTAU(Windows) http://utau2008.web.fc2.com/UTAU-Synth(Mac) http://utau-synth.com/音源製作者マイリスト mylist/11283085 mylist/16601122
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