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*あとで読むとbioに関するkana321のブックマーク (6)

  • 心停止後の脳へのダメージ 水素が抑制 NHKニュース

    心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせると生存率が高まり、脳へのダメージも減らせる可能性があるとする研究成果を慶応大学のグループが発表しました。 この研究を行ったのは、慶応大学の佐野元昭准教授らのグループです。グループでは、水素ガスに体の細胞が死ぬのを抑える働きがあることに注目し、心停止状態に陥ったネズミに蘇生の直後、水素ガスを吸わせる実験を行いました。 その結果、水素ガスを吸わせなかったネズミでは、1週間後の生存率が38%だったのに対し、水素ガスを吸わせたネズミでは71%に上り、脳の神経細胞のダメージも少なかったということです。 救急医療の現場では現在、心停止した患者の体の温度を下げる低体温療法で脳のダメージを防いでますが、水素ガスの吸入は低体温療法に比べ簡単にできるということで、研究グループでは今後、臨床試験でヒトでの効果を確認したいとしています。 佐野准教授は「心臓が

    心停止後の脳へのダメージ 水素が抑制 NHKニュース
  • 病原菌を磁石で除去する装置開発、エボラ治療にも応用期待 研究

    血液バッグに採取された血液。と仏パリ(Paris)の病院で(2012年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARION BERARD 【9月15日 AFP】磁石を使って血液から細菌や毒素を取り除く装置を開発したとの研究論文が、14日の英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に発表された。これにより、敗血症や他の感染症患者に救済の道が開かれる可能性があるという。 現在はラット実験の段階で、人間での試験は行われいないが、論文を発表した米ハーバード大学(Harvard University)などの研究チームは、この体外装置を利用して、将来的にはエボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性があると期待を寄せている。 脾臓(ひぞう)のような働きをするこの装置には、「マンノース結合レクチン(MBL)」と呼ばれる人間の血清タンパク質でコーティングされた磁性微粒子(

    病原菌を磁石で除去する装置開発、エボラ治療にも応用期待 研究
  • 南極のユスリカ、昆虫最小ゲノムで過酷環境に適応か 米研究

    南極にあるロシアのベリングスハウゼン基地(Bellingshausen Station、2014年3月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【8月13日 AFP】南極に生息する唯一の在来種昆虫、極小のユスリカ(学名:Belgica antarctica)は、極寒、乾燥、強い紫外線にさらされるなどの超過酷な環境で生き抜くために、無駄な部分が全くないゲノム(全遺伝情報)に依存してきたのかもしれないとの研究論文が、12日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 ユスリカはノミより少し大きいくらいの羽のない昆虫。2年間の幼虫期を南極の氷の中で過ごし、成虫となって現れてから10日間で、南極大陸の一様に過酷な表面上で交尾、産卵して死ぬ。 この昆虫は、凍えるような寒さと太陽の強烈な紫外線に対する耐性を持つだ

    南極のユスリカ、昆虫最小ゲノムで過酷環境に適応か 米研究
    kana321
    kana321 2014/08/14
    南極にも蚊がいるんだ Σ(゚Д゚)ガーン
  • 小保方論文の本当の憂鬱 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    小保方晴子さんが iPS 細胞を超える STAP 細胞という大発見をしたとして、2014年1月にマスメディアの寵児となった。しかし、翌月には、論文に怪しい箇所があると雲行きが怪しくなり、そろそろ論文撤回*1が決まりそうだ。 その論文の疑惑については、小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑 というページが詳しい。ただ、図や文章がコピーというようなところは誰でも分かるように書かれているが、致命的な箇所は専門家と思しき人の掲示板への書き込み*2の引用しかない。だから、誰にでも分かるように解説してみたい。 まず、生物は細胞からできている。細胞の材料はかなりがタンパク質だ。タンパク質の設計図が、遺伝子。人間の遺伝子は3万くらいしかない。 一つの遺伝子から作られるタンパク質はだいたい一つに決まっているのだけれども、大きな例外が免疫システム。免疫システムでは、外来からのいろいろ侵入物を認識するために、いろん

    小保方論文の本当の憂鬱 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
  • 猫は本当に「ツンデレ」? 飼い主との関係、東大が実証:朝日新聞デジタル

    【中村通子】は「つれない」とよく言われる。当にそうなのか。この答えを求めて東京大は、飼いの認知能力を調べた。これまでに例がない調査の結果は欧州の専門誌に掲載された。 自らもを飼っている東京大の斎藤慈子(あつこ)講師(比較認知科学)らは、一般家庭の飼い20匹を対象に、が(1)人間の呼び声にどう反応するか(2)飼い主と他人の声を区別しているか――を、言葉をしゃべらない赤ちゃんや動物の認知力を測定する時によく使われる科学的に確立された手法で調べた。実験は、が暮らす各家庭を訪問するなど、20匹を調べるのに8カ月を費やした。 その結果、音に対する一般的なの反応である「頭を動かす」しぐさを見せたのは7~5割、耳を動かしたのは3割だった。しかし「返事」に相当する鳴き声や尾の動きは1割程度で、飼い主でも見知らぬ他人でも差はなかった。

    猫は本当に「ツンデレ」? 飼い主との関係、東大が実証:朝日新聞デジタル
  • 日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究

    英科学誌ネイチャー(Nature)提供による、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持つ海洋性バクテリア、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans、2010年4月6日提供)。(c)AFP/NATURE/Tristan Barbeyron 【4月8日 AFP】日人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans)という海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持

    日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究
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