cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
「ドン、ドン、ドン、ドンキ~、ドンキホーテ~♪」 店内に流れる印象的なテーマ曲や雑多に積まれたユニークな商品の数々――。独特な店舗形態で深夜まで営業する「ドンキホーテ」。首都圏を中心にグループで全国約280店、売上高6000億円超を誇るディスカウントストア1位の企業だ。 そのドンキホーテをつくりあげたカリスマ経営者が、突然の退任を表明した。安田隆夫氏(65)。ドンキホーテホールディングスの会長で、創業者。1989年の創業以来、2014年6月期までに25期連続で増収増益という偉業を達成してきた人物が、6月30日付で創業会長兼最高顧問に就く。代表権のない新設の役職で後任の会長は置かない。国内グループ企業のすべての取締役も退任し、CEO職は大原孝治社長に譲る。 確かに安田氏自身から、これまで何度も引退の予言は繰り返されていたものの、65歳は経営者としてはまだまだ活躍できるともいえる年齢。一線を退
イギリス人家族が全国各地の日本料理を食べつくすという異色のグルメ本「英国一家、日本を食べる」がアニメ化され、NHKで4月から放送される。「Sushi and Beyond」としてNHKワールドTVで世界にも放送される。 イギリス人のフードライター マイケル・ブースさんが家族を引き連れて日本に100日滞在した手記が原作。北は北海道から南は沖縄まで、“ふやけたミミズ”のような焼きそば、相撲部屋のちゃんこ、ラーメン、たこ焼き、カニなどの日本料理を食べまくる日々を実写を交えながらアニメ化するようだ。 アニメーション制作はファンワークス、監督は「やわらか戦車」「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」などで知られるFlashアニメクリエイターのラレコさんだ。 関連記事 「上昇志向、ないんです」――「やわらか戦車」作者の今 「やわらか戦車」第1話公開から3年近く。作者のラレコさんは、茨城県の自宅で作品を作り続け
By Patrik Nygren 世界的にセルフィー(自撮り)が流行し、上手に自撮りするためのセルフィー棒なるものまで登場している昨今ですが、FacebookやTwitterなどのSNSに自撮り写真ばかりアップしている人はナルシシズムやサイコパシーといった性格特性を平均よりも高い水準で持ち合わせていることが明らかになりました。 Hey, Guys: Posting a Lot of Selfies Doesn’t Send a Good Message https://news.osu.edu/hey-guys-posting-a-lot-of-selfies-doesnt-send-a-good-message/ オハイオ州立大学の最新の研究により、自撮り写真をウェブ上に多く公開している男性は、そうでない男性よりもナルシシズムやサイコパシーといった性格特性にて高い値を示すことが判明しま
ほぼちょうど1年前、髪が伸びたのでポニーテールにして後ろに束ねていたら、一握りの束が抜けてしまいました。信じられませんでした。私は髪が抜け落ちるほどのひどいストレスを受けていたのです。 それ以前も、自分がいつも疲れ切っていて、すべてに疲れているという自覚はあったのですが、無視できない身体的な兆候が表れたのは初めてでした。その時、いかに私が自分を犠牲にしてきたかがわかったのです。いつでも40以上の「重要な」メールが溜まっていて、時間内で割り当てられた文書作成の仕事を提出できることなんてめったになく、作業を遅れて提出したり、プロジェクトに全身全霊打ち込めないことを、いつも後ろめたく感じていました。 新年に入り、自分に約束をしました。私は自分の時間を管理し、仕事量を調整し、ストレスばかり溜めないようにしようと。今回は、そんな崖っぷちにいた私が実践したいくつかの改善点をご紹介します。 1. ToD
学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。 複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。 学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。 埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。 御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。 御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。 その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。 塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けとい
大学卒業して一年目。 現役時代、同期40人くらいいるサークルに属していた。 それなりに仲良かったし、サークル引退しても、学校卒業しても月一くらいで飲んだり、たまには遊びに行ったりすると思ってた。実際、自分より上の世代引退後も遊んでいるというのをよく聞いていた。 サークルを引退して2年が経った頃から、LINEのグループに遊びの誘いを流すのだけど、一切関わってこない人が増えてきた。8割程はもう関わってくれない。 自分の独りよがりで勝手に仲良かったと思い込んでたのかなとか考えてしまってすごい落ち込む一方で、会社に勤めている人もいるし、研究室が忙しい人もいるから仕方ないかなって自分に言い聞かせていた。 他にも企画が良くなかったのかなとか言い訳はかなり浮かび上がった。 今日、あんまり関わってくれない人と仲が良い人(この人もサークルの人)と飲む機会があった。 友人「今度○○とディズニー(女同士)に二人
(2014年6月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今年は第1次世界大戦の勃発から100年、第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦開始の日(Dデー)から70年、そしてソビエト帝国の崩壊と、天安門広場周辺で行われた残忍な弾圧から25年という年にあたる。 100年前には、欧州の脆弱な秩序が崩れ落ちた。70年前には、民主主義勢力が全体主義の欧州に猛攻撃をかけた。25年前には、欧州で分断が解かれて人々が自由になる一方、中国で市場経済と一党独裁が選択された。その後の25年間はグローバル資本主義の時代となっている。だが、そのような時代の政治的・経済的圧力もますます明白になっている。 1913年当時、西欧は世界の経済と政治の中心だった。西欧の国内総生産(GDP)は、世界全体のそれの3分の1を占めていた(市場為替レート換算ベースで見るよりも貧しい国々の割合が大きくなる購買力平価ベースで見てもそうだっ
ずいぶん久しぶりに、日本が直面する大きな課題について、文字通り地球儀を俯瞰しながら話せる人物と知り合いになった。その人は、いくつかの全く異なる言葉を母国語のように操りつつ、筆者に、マシンガンで「知恵」の弾丸をぶつけるかのごとく語りかけてくる。 知恵の塊というのは、このような人物のことを言うのだろう。 アジアから中東、歴史から文学まで縦横無尽に語る。ウクライナにおけるロシアの「モンゴル的資質」を語ったかと思えば、戦争をしても残虐なことは決してできない、エジプト人の「農民的」な性格について、冷血なシリア人の性格と対比しながら解き明かす。 そう、アメリカの戦略論の碩学、エドワード・ルトワック博士である。日本では『自滅する中国』(芙蓉書房出版)という簡潔で分かりやすい戦略の本を書いた人物として知られている。 生死ぎりぎりの体験に裏付けられた知恵 ルトワックの人物像を一言で説明することは実に難しい。
「自分の子どもは命よりも大事」「何だかんだいって、うちの子が世界一かわいい!」と思っている親は少なくないでしょう。こうした親バカぶりは、内心で思うだけだったり、あるいは周囲に子ども自慢したりする程度であれば微笑ましいもの。でも、度が過ぎると、はたから見て痛いだけではなく、子ども自身の成長にも悪影響を及ぼしかねません。 そこで、当記事では、幼児教育の『エンピツらんど』創業者・立石美津子さんの著書『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』から、子どもを腐らせる痛い親バカ3パターンを紹介していきたいと思います。「我が子は目に入れても痛くない!」というあなたは、自分に当てはまる項目がないかぜひチェックしてみてくださいね。 ■1:学芸会では主役じゃなきゃイヤ! 最近、学芸会の『白雪姫』では、白雪姫役が何人もいたり、あるいは白雪姫は職員で子どもは全員小人役などというカオスな現象が起きているよ
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