ボーカルのイアン・カーティスの自殺で解散した70年代後半のポストパンクバンド、ジョイ・ディヴィジョン(後にニューオーダーとして再結成)。そのファーストアルバム「アンノウン・プレジャーズ」を飾った無線パルスの波形が生まれた経緯はずっと謎でしたが、ついに原作者と経緯が判明しました! 探し当てたのはScientific AmericanブログのJen Christiansenさん。調査の末行き着いた先は、意外にも1970年の天文学の博士論文とその作者でした。 ジョイ・ディヴィジョンのファンと天文学オタクならばもう知っているかもしれませんが、「アンノウン・プレジャーズ」のカバーは初めて発見されたパルサー(パルス状の波を発する天体)「CP1919」からの無線パルスだったのです。アルバムのデザイナー、ピーター・サヴィルさんによれば、ジャケットの画像は「Cambridge Encyclopaedia o
![ジョイ・ディヴィジョンのアルバムカバーの謎が今明らかに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f517443b1ccc7d0447e57bb4f8bc0cf3b596b90e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F02%2F150220joydivision.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)