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*newsと中国に関するkana321のブックマーク (20)

  • 中国漁船がさんご密漁か 今週100隻超に NHKニュース

    世界自然遺産の小笠原諸島沖で、中国漁船が貴重なさんごを密漁しているとみられる問題は、漁船の数が今週100隻を超え、海上保安庁などが対応に当たっています。 小笠原諸島沖では、先月以降中国から来たとみられるさんご漁船が多く確認され、日の領海で違法に操業したとして中国人船長が逮捕されるなど、さんごの密漁が懸念されています。 漁船は当初20隻ほどでしたが、今週100隻を超えるようになり、NHKは24日午後、小型ジェット機で上空から現場の状況を取材しました。 母島の西およそ10キロの日の領海内では、中国国旗とみられる赤い旗を掲げた漁船1隻が航行していました。 船の特徴から200トンほどのさんご漁船とみられ、甲板では5人ほどが何らかの作業を行っているのが確認できます。 船員は左舷に沿って横一列に並び、時折漁具のようなものを海に投げ入れ、海面に水しぶきが上がる様子が確認されました。 このほかにも複数

    中国漁船がさんご密漁か 今週100隻超に NHKニュース
  • 中国バス高速輸送で火災、47人死亡 警察が捜査開始

    中国福建(Fujian)省アモイ(Xiamen)で、夕方のラッシュアワー時に高架道路で火災を起こし、黒煙を上げるバス高速輸送(BRT)システムのバス(2013年6月7日撮影)。(c)AFP 【6月8日 AFP】中国福建(Fujian)省アモイ(Xiamen)で7日、バス高速輸送(BRT)システムのバスで火災が発生し47人が死亡した。警察当局は8日、捜査を開始して容疑者を特定したと発表した。 警察は火災が放火によるものとは明言していないが、夕方のラッシュアワーに発生し、数分のうちにバスが炎で包まれた今回のバス火災を犯罪として捜査していると述べた。市当局の記者会見によると、バスはディーゼルエンジンだったにもかかわらず、ガソリンによって燃焼が促進されたことが分かったため、犯罪として捜査が始められた。火災発生当時、バスは約100人を乗せて地上9メートルの高架道路を走行していた。 地元警察の発表や報

    中国バス高速輸送で火災、47人死亡 警察が捜査開始
  • 中国で900万人が大学受験、不正対策で「ブラ禁止」会場も

    中国・内モンゴル自治区で、アルグン(Ergun)の大学入試会場に向かう受験生を乗せて水上を行く水陸両用消防車(2013年6月6日撮影)。(c)AFP 【6月7日 AFP】(一部更新)中国で7日、全国統一大学入学試験「高考(Gaokao)」が始まり、約912万人の受験生が各地で2日間にわたる試験に臨んだ。一方、大学側は受験生の不正対策に必死で、金属製の留め具の付いたブラジャーの着用を禁じる会場まで現れている。 国営環球時報(Global Times)によると、東北部吉林(Jilin)省の受験生たちには、試験会場でホックやストラップ金具が金属製のブラジャーを着用しないよう禁止令が出された。「ワイヤレス機器を利用したカンニング」の防止阻止として、教育当局が各試験会場に金属探知機を設置したためだ。 中国では、小型化が進んで隠し持ちやすくなったスマートフォン(多機能携帯電話)などの機器を用いた試験中

    中国で900万人が大学受験、不正対策で「ブラ禁止」会場も
  • 中国の鳥インフル、湖南省でも初の感染者

    台湾・台北(Taipei)の家禽市場で、マスクを付けてアヒルを選別する従業員の男性(2013年4月26日撮影)。(c)AFP/Sam Yeh 【4月28日 AFP】鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が拡大する中国で27日、新たに中部・湖南(Hunan) 省で感染者が確認された。地元保健当局が明らかにした。 国営新華社(Xinhua)通信によると、湖南省で感染が確認されたのは邵陽(Shaoyang)市に住む64歳の女性で、家禽類と接触した4日後に熱が出たという。中国南東部では25日に江西(Jiangxi)省、26日に福建(Fujian)省で、それぞれ初の感染者が確認されていたため、3日連続で新しい省で感染者が確認されたことになる。 中国政府がH7N9ウィルスのヒトへの感染確認を発表した3月31日以降、110人以上の感染が確認され、うち23人が死亡している。感染者の大半は中国東部に集

    中国の鳥インフル、湖南省でも初の感染者
  • タランティーノ監督の『ジャンゴ』、公開1分後に全館上映中止 中国

    米アカデミー賞で、映画『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』で脚賞を受賞したクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督(2013年2月24日撮影)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【4月11日 AFP】(一部更新)中国で11日に公開が始まったクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の映画『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』が、公開直後に全映画館で上映中止となった。中国メディアが伝えた。ある観客によると、上映開始1分で中止されたという。 中国の人気ポータルサイト「新浪(Sina)」が報じたところによると、中国当局から映画業界各社に対し、「技術的な問題により、国内での映画『ジャンゴ』の上映を一時中止する」との通達があったという。 新浪は、作中の「ヌード」を問題視して急遽検閲が入った

    タランティーノ監督の『ジャンゴ』、公開1分後に全館上映中止 中国
  • 中国の鳥インフルエンザ感染拡大、家禽業が「壊滅的」打撃

    中国・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)にある家禽品市場で、ニワトリの入ったおりを囲む人々(2013年4月6日撮影)。(c)AFP 【4月9日 AFP】鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染拡大によりへの不安が高まっている中国で、家禽(かきん)品の売り上げが急落しており、養鶏業者は「壊滅的」な打撃を受けている。業界団体が9日、述べた。 中国ではこれまで、鳥インフルエンザ(H7N9型)に24人が感染、うち7人が死亡した。人への感染はこれまでのところ同国東部地域に限定されており、上海(Shanghai)と江蘇(Jiangsu)省の南京(Nanjing)、蘇州(Suzhou)では、生きた家禽類を扱う市場が閉鎖された。 中国家禽業協会のQiu Baoqin副事務局長は、AFPの取材に「影響は極めて大きい。ブロイラー(用の若鶏)市場に壊滅的な打撃を及ぼしている」と語った。影響の量的な規模に

    中国の鳥インフルエンザ感染拡大、家禽業が「壊滅的」打撃
  • 鳥インフルで6人目の死者、家禽類の殺処分も開始 中国

    中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が広がる中、上海市の農産品市場で殺処分された家禽(かきん)類の入ったビニール袋を集める保健当局の職員(2013年4月5日撮影)。(c)AFP 【4月5日 AFP】中国で初めて人への感染が確認された鳥インフルエンザ(H7N9型)で5日、6人目の死者が確認されたと、国営新華社(Xinhua)通信が報じた。 新たに死亡したのは東部・浙江(Zhejiang)省湖州(Huzhou)市に住む64歳の農家の男性で、これまでに感染が確認されている14人のうちの1人とみられる。同省での死者は2人目となった。 ■上海で人から人への感染か 一方、4日に新たに2人が死亡して確認された死者が計4人となった上海(Shanghai)では、保健当局が家禽(かきん)類の殺処分を開始した。 上海当局によると、死亡した感染者の看病をしていた人物にインフルエンザのような症状が出ているため

    鳥インフルで6人目の死者、家禽類の殺処分も開始 中国
  • 「一人っ子」から「二人っ子」政策への模索、中国

    中国河北(Hebei)省承徳(Chengde)市甲山(Jiashan)で孫を抱く女性(2013年3月21日撮影)。(c)AFP/Ed Jones 【4月1日 AFP】「一人っ子政策」を実施している中国では、ある一定の条件下にて2人目の子供を持つことが一部自治体では認められているが、経済的な理由などから、あえて一人っ子を選ぶ家庭が多い──。 北京(Beijing)から北東に位置する河北(Hebei)省承徳(Chengde)市の甲山(Jiashan)で料理店を営む42歳の女性、Lu Xuiyanさんは「子供が多いと大変。子供が少ないほうが、負担も軽くて経済的にも楽」だと語る。承徳市は「一人っ子」ではなく「二人っ子」政策を採用している地方自治体の一つだ。 ■子育て「コスト」避けたい国民 中国の一人っ子政策は30年以上前に導入された。反対派はこの政策によって人権侵害と人口の大きな不均衡が生じている

    「一人っ子」から「二人っ子」政策への模索、中国
  • 「死んだ花嫁」を販売、中国の墓泥棒に実刑判決

    中国・福建(Fujian)省の晋江(Jinjiang)で、先祖の墓地掃除を行う伝統行事「清明節(Qingming)」に集まる家族ら(2012年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP 【3月5日 AFP】中国で、遺体を墓から掘り起こし、「冥婚」のために販売していたとして、被告4人に実刑判決が言い渡された。地元メディアが伝えた。「冥婚」とは、死亡した単身男性を来世の花嫁と一緒に埋葬する中国の古い風習。 結婚が重要視されている中国社会。一部の家族では若い息子が結婚前に死去した際に、現在でも「冥婚」が行われている。ただ最近ではあまり見られなくなっているのも事実だ。 通常は死者の遺族同士の合意のもとで行われる風習だが、2日の西安晩報(Xian Evening News)によると、犯行グループは「女性の遺体を盗み、きれいにした後で故人の医療記録を偽造し、高値で販売していた」という。裁判所記録によれば、

    「死んだ花嫁」を販売、中国の墓泥棒に実刑判決
  • 中国の大気汚染も影響か、かすむ福岡の空

    【3月3日 AFP】中国の広範囲を覆っているスモッグの原因となっている大気汚染物質が日にも飛来しており、子どもや病気がある人たちの健康への影響が懸念されている。写真は、2日に撮影された福岡市の様子。(c)AFP

    中国の大気汚染も影響か、かすむ福岡の空
  • 中国支配に抗議のチベット人焼身自殺、09年以降100人に

    ネパール・カトマンズ(Kathmandu)にある同国最大の仏塔ボダナート(Boudhanath Stupa)の周辺で、焼身自殺を図るチベット僧(2013年2月13日撮影)。(c)AFP 【2月13日 AFP】ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)のレストランで13日、20代前半とみられるチベット僧がガソリンをかぶって体に火を付け、自殺を図った。2009年以降、中国のチベット支配に抗議して焼身自殺を図った人は、これで100人目となる。 カトマンズの警察がAFPに語ったところによると、このレストランがあるのはネパール最大の仏塔ボダナート(Boudhanath Stupa)の近く。店内のトイレで体に火を放ち、外に飛び出してボダナートの入口に向かった僧侶を警官が発見し、火を消したという。その後、病院に搬送されたものの、やけどがひどく、重体となっている。 インド北部のダラムサラ(Dharam

    中国支配に抗議のチベット人焼身自殺、09年以降100人に
  • 花火積んだトラックが走行中に爆発、26人死亡 中国高速

    河南(Henan)省三門峡(Sanmenxia)市付近の高速道路で、花火を積んだトラックの爆発で橋が崩落した事故現場(2013年2月1日撮影)。(c)AFP 【2月1日 AFP】(一部更新、写真追加)中国国営メディアの報道によると、同国河南(Henan)省の高速道路で1日、花火を積んだトラックが走行中に爆発して橋が崩落し、少なくとも26人が死亡した。 国営ラジオの中央人民放送(China Radio National)によると、トラックは橋の上を渡っている途中に突然爆発し、複数の車両が橋の崩落に巻き込まれ転落したという。また新華社(Xinhua)通信は、橋が80メートルにわたり崩落し、事故現場から車両6台を回収したと伝えた。現在も救出作業が続いているという。 事故が起きたのは、カザフスタン国境と黄海(Yellow Sea)とを結ぶ中国国内最長(約4400キロメートル)の高速道路G30の三門

    花火積んだトラックが走行中に爆発、26人死亡 中国高速
  • 大気汚染に募る国民の怒り、国営メディアも当局を批判 中国

    スモッグで覆われた北京(Beijing)の高層ビル群の写真(上、2013年1月14日撮影)と、スモッグがかかっていない日の同じ場所の写真(下、2012年2月4日撮影)。(c)AFP/Ed Jones 【1月15日 AFP】北京(Beijing)の街がスモッグで覆われるなど、中国で危険なレベルまで進んでいる大気汚染に対する国民の怒りの声に、とうとう国営メディアも加わり、行政の透明性と同国の急激な開発スピードに対する疑問を投げ掛けている。 中国では、環境を犠牲にした急速な都市化と大規模な経済開発が進んでおり、インターネット上ではこうした中国の近代化プロセスの見直しを求める声が上がっている。 先週末には中国北部の広い地域で濃いスモッグが立ち込め、一部地域では視界が100メートルにまで悪化し、空の便の欠航が相次いだ。報道によると、北京では一時的な公害対策として市内数十か所の建設現場や自動車工場で作

    大気汚染に募る国民の怒り、国営メディアも当局を批判 中国
  • 「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった

  • 「箱舟チケットなど発行していません」、国連が公式に否定

    中国・北京(Beijing)の地下鉄駅構内で、米パニック映画『2012』のポスターを見る男性(2012年12月20日撮影)。c)AFP/WANG ZHAO 【12月21日 AFP】世界滅亡から人々を救う「箱舟」の乗船チケットを国連(UN)が配布している、などという事実はありません――。中国版ツイッター「新浪微博(Sina Weibo)」に国連の名称とロゴマーク入りの「国連2012 中国・チベット ノアの箱舟乗船券」の写真が出回っていることを受けて、国連は21日、事実無根だとする声明を発表した。 マヤ暦に基づく「世界の終末」とされる21日を前に新浪微博に投稿されたこの「乗船券」の額面は、100億元(約1350億円)。ただし、中国のオークションサイトでは10元(約135円)前後で大量に売られている。中には「乗船ゲートは出航時刻の15分前に締まります」と書かれたチケットも。 これについて国連は、

    「箱舟チケットなど発行していません」、国連が公式に否定
  • 【万里の長城遭難】大雪山系で8人死亡事故も ツアー企画のアミューズ社 - MSN産経ニュース

    中国河北省の万里の長城近くで、日人3人が遭難したツアーを企画した旅行会社アミューズトラベル(東京)は、2009年7月に北海道・大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で登山客ら8人が死亡した事故でツアーを主催していた。 同社によると、今回のツアーは「世界遺産・万里の長城グレートウォール・100キロトレッキング」で、10月28日~11月5日の9日間の予定だった。トムラウシ山の事故は、大雪山系を縦走する50~60代のツアー客15人とガイド3人が暴風雨の中で散り散りとなり、ガイド1人を含む8人が低体温症で死亡した。日山岳ガイド協会が設置した事故調査委員会は、ガイドの判断ミスが一義的な原因とし、アミューズトラベルの安全管理にも問題があったと指摘。観光庁は10年12月、社営業所の旅行申し込み受け付け業務を51日間停止する処分を出した。

  • 中国「一人っ子政策」の弊害、子どもを失った親たちの不安と孤独

    中国・北京(Beijing)の自宅台所でセーターを編むウー・ルイさん(2012年9月4日撮影)。(c)AFP/WANG ZHAO 【10月3日 AFP】中国・北京(Beijing)に住む55歳の女性、ウー・ルイさんは、1人娘を12歳で亡くした。そのときウーさんが失ったものは、たった1人のわが子だけでなかった。老後の安全と支えとなるはずだった存在もなくなってしまったのだ。 ウーさんは今、老朽化した2部屋の住宅に高齢の両親とともに、急病にかかることを恐れながら暮らしている。収入はわずかな年金だけで、治療費を支払えるあてはない。 中国の「一人っ子政策」では、一般的に1人の子どもが親2人と祖父母4人の面倒をみることになる。そして唯一の子どもを失った家族には、面倒をみてくれる子どもは1人も残らない。 1980年に一人っ子政策が導入されて以来、たった1人の子どもを失った家庭は推定100万世帯に上る。さ

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  • 「洗脳」授業導入に反対、香港学生が抗議行動

    香港の行政庁舎前で、中国への愛国心を育成する「国民教育」の導入に抗議する学生たち(2012年9月1日撮影)。(c)AFP/Antony DICKSON 【9月4日 AFP】立法会(議会)選挙を控えた香港で、中国への愛国心を養うための「国民教育科」の導入に反対する香港の学生と教職員らが、市行政庁舎前で6日目となる抗議行動を行っている。 市行政庁舎前に集まったデモ参加者は、「国民教育」を中国共産党のプロパガンダによる子どもたちの洗脳と批判し、これを支持した政党には投票しないと声を挙げている。 デモは8月30日に始まった。デモ参加者の1人、大学2年生のCheung Nga-lamさんは「今後何世代にもわたる子どもの教育に影響を及ぼしかねない問題だからこそ、国民教育は重要な問題だと感じている」と語り、「立法会の新議員はこの問題に大きな影響力を持つことになる」と続けた。 香港立法会(定数70)選挙は

    「洗脳」授業導入に反対、香港学生が抗議行動
  • 艾未未氏、追徴課税不法の訴えを裁判所が棄却

    中国・北京(Beijing)市内の自宅で記者らの取材に応じる芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(2012年7月20日撮影)。(c)AFP/Ed Jones 【7月20日 AFP】中国北京(Beijing)市朝陽(Chaoyang)区の裁判所は20日、税務当局から脱税を指摘され、巨額の追徴金を命じられていた芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(54)が「脱税容疑は政治的動機によるもの」であり、追徴課税は不法だとする訴えを棄却した。 弁護士から裁判所の判断を聞いた艾氏は、北京市内の自宅で報道陣に対し「非常に失望した」と述べ、上訴する意向を表明した。 前年、約12週間にわたり拘束された艾氏は保釈後に、同氏が設立した「北京発課文化発展(Beijing Fake Cultural Development)」関連で脱税を指摘され、11月に1500万元(現在

    艾未未氏、追徴課税不法の訴えを裁判所が棄却
  • 中国政府、チベットの観光開発に着手 テーマパーク建設も

    中国・チベット自治区ラサ(Lhasa)の、かつてダライ・ラマ(Dalai Lama)が暮らしていたポタラ宮(Potala Palace、2009年8月31日撮影)。(c)AFP/GOU YIGE 【7月10日 AFP】中国政府は8日、300億元(約3700億円)を投じるチベット自治区区都ラサ(Lhasa)の大型観光開発プロジェクトを開始した。 ラサ副市長を取材した国営の新華社(Xinhua)通信によると、大型開発プロジェクトにはテーマパーク、商業地区、住宅街などの建設が含まれている。第1期工事はラサ中心街からおよそ2キロの場所で進められ、工事期間は2~3年を予定しているという。 また、テーマパークは、古代チベットの王に嫁いだ唐の皇女、文成公主(Princess Wencheng、618~907年)をテーマにしたものになるという。中国当局はこれまでも中国とチベットが歴史的に密接な関係にあった

    中国政府、チベットの観光開発に着手 テーマパーク建設も
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