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ブックマーク / deztec.jp (3)

  • 平凡な新入社員に伝えたい10項目

    就職王が贈る、新入社員が覚えておくべき10の事柄 たいていの人は、仕事でさしたる成果を上げられない。気で頑張ってないから、というのは気慰めで、実際には一生懸命に頑張っても特別に素晴らしい結果は得られない。そのあたりは学校のお勉強と同じ。 じゃあ学校はつまらない場所だったか。楽しかったのは休み時間と放課後だけか。そうでもない、と思うんだよね。いや、そうだった、という人もずいぶん多いだろうとは思うけど。たぶん会社もそうで、さしたる成果を上げられなくても、コツを押さえれば、それなりに生き抜いていけるようになっているのだと思う。 リンク先の記事の中の「たしかにそうだ」と思う部分と、いろいろな人から親切に教えてもらったことなどを交えて、自戒を込めて私なりに整理しておきたい。 結果が伴わないとき、過程が重要になる。「まじめに頑張っているけど結果は並以下(といっても最低ランクではない)」という人は、よ

  • 性同一性障害の新入社員

    日記ブログ風に書かれた小説として、話半分に読んでください。 1. 新入社員の一人が性同一性障害(MtF)の方で、半月後から研修にやってくるため、事前説明があった。 戸籍等では男性だが、女性として扱う。 通り名を女性名に変更しており、仕事は全て通り名で行う。 指定作業服は女性用を着用する。 更衣室と手洗いは専用のものを用意する。健康診断も別枠で行う。 小さな空き部屋が専用更衣室となり、廊下から直接個室に入る形式の「来客用手洗い」が、この新人さんに開放された。 コストがかかる……といえば、それはそうなのだけれど、男性ばかりの会社に女性社員が初めて入ってきたときと、大きな構図は同じだ。 まあ、女性は男性と同じくらいたくさんいるが、性同一性障害の方は人数が少ない。損得勘定で説明するのは困難だ。率直に、「正義のため」とでも考えておくのがよいと思う。なんのために800人もの社員がいるのか。それは、負担

  • 「定価」の呪い 2

    A地点で100円で買える商品をB地点へ持っていくと200円で売れるとき、A地点で商品を大量に買ってB地点で売るのは、正当な経済行為だ。濡れ手で粟の大儲け、と見えるが、さにあらず。A地点では需要が増えて価格が上がり、B地点では供給が増えて価格が下がるので、結局は手間賃くらいの価格差となる。 さらに時間が経つと……価格が上がったA地点で商品の生産が増え、次第に価格が下がって100円へ復帰していく。それにつれてB地点の価格も下がっていく。仮に手間賃が20円なら、120円へと近付いていく。 ネットでは、A地点とB地点がすぐそばのように見えるので、「不労所得」を得ているとして、転売屋は倫理的に批判される。しかし来、市場の需給関係から導かれる価格が「定価」と乖離していることを明らかにする転売屋は、有意義な存在のはずだ。 もし商品の生産と価格の変更が瞬時に可能なら、生産者は現在の売れ行きを見て柔軟に生

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