2013-09-20 【Linux】カーネルのwrite処理の流れ【pdflush】 久々更新。備忘録も兼ねてメモ。 それとなくピンと来たので、メモ。こういったことは運用中のトラブルシューティングの キッカケになる可能性があるため、恒久的に覚えて然るべき。なにより、Linuxカーネルの動作が 少しでも分かったような気になるため、非常に楽しい。Linuxカーネルの write 処理の流れについて。 1. プロセスが write(2) システムコールを発行 2. write(2) 対象のデータをカーネルがページキャッシュに蓄積 3. カーネルが該当のページ(データ)にDirtyフラグを付与 4. 問答無用で5秒に1回、あるいはDirtyページが多くなってきたなどの要因で、 カーネルスレッドの pdflush([pdflush] or flush-8:0 ?) が発動 (例外として、プロセ