本記事は2013年に書いた記事で内容がだいぶ古くなっております。 フロンドエンドは3年間で大きく状況がかわりました。下記の2016年に書いた改訂版の新しい記事をおすすめします。 「フロントエンドエンジニアとは/Webアプリケーションの歴史/フロントエンドの勉強が難しくみえる理由 - まったくのゼロからフロントエンドエンジニアを目指すための独学カリキュラム vol.1」 2011年に『まったくのゼロから、独学でWebデザイナーになる方法』、2012年に『19のステップで、まったくのゼロから、独学でWebデザイナーになる方法』を書いて、独学でWebデザイナーを目指す人向けの具体的な独学方法を書いた。今回は、Webデザイナーという大まかなくくりではなく、フロントエンドエンジニアにしぼって独学方法をまとめてゆきたい。 フロントエンド・エンジニアとは フロントエンドとはWebブラウザ側(クライアント
まずは大まかに基本操作をさわっていこう。 細かい機能、コマンドなどは覚えようとせず、さっと流そう。例えば、パスファインダであれば、[合体]、[分割]、[全面オブジェクトで型抜き]だけを理解すれば、当面は十分である。ツールもすべて理解したり、覚えたりする必要はない。色の付け方、複製、グラデーション、回転、縮小・拡大、リフレクトなどベーシックな機能だけをおさえる。 一冊目として、おすすめなのは『Illustrator トレーニングブック』である。安定した内容で、これ以上分かりやすく解説するのは難しいくらいの構成になっている。
まったくのプログラミング初心者の方を対象にJavaScriptの独学方法をのべていきたい。今回とりあげるJavaScriptの勉強法はあくまでWebデザイナー向け(もしくはフロントエンドエンジニア向け)なので、Node.jsのようなサーバーサイドJavaScriptはとりあげていない。 JavaScriptとjQueryをどちらから勉強するべきか。今回はあえて邪道とわかっていながらもjQueryにふれるという順番をとった。本来は、JavaScriptの基礎をしっかりおさえてからjQueryにすすむのが正統である。今回はトップダウン方式で実践にふれてから、基礎に戻る学習法を提案したい。 jQueryはJavaScriptを楽に開発するためのライブラリで、jQuery自体はJavaScriptのコードでできている。最初にいきなりjQueryにふれて、HTMLを動的に操作する(これをDOM操作と
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