タグ

ブックマーク / lfk.hatenablog.com (7)

  • 被写界深度が深くてもブレていても良い写真 - Letter from Kyoto

    被写界深度の浅い写真 一眼レフで写真を撮り始めると、初めのうちはどうしても被写界深度の浅い、つまりボケの強い写真ばかりを撮りがちだ。F1.4とかの背景ボケボケの写真ばかりが良い写真だと勘違いしてしまう。撮れてしまうのだから、ボケが強いと上手く見えるのだから仕方がない。確かにボケが強くて良い写真はたくさんある。でも実際のところ、当然ながらボケさせないからこそ良い写真も多く、また良い写真はボケが無くても、ブレていても、ノイズがあっても、ピントがずれていたとしても良い物はやはり良かったりする。 白黒の写真 ボケと同時にやりがちなのは、白黒で撮ってしまうことだ。白黒だとなんとなく雰囲気が出てかっこよく見える。また、色のバランス調整もし易い。撮った時はカラーでも、RAW現像の段階で「あっ、これ白黒だったらかっこいいな」と思って白黒にすることも多い。白黒ってだけでかっこよく見えることは確かにあるんだ。

    被写界深度が深くてもブレていても良い写真 - Letter from Kyoto
  • 英語の難しさ - Letter from Kyoto

    英語と題したけれど、英語に限ったことではなく日語もそうだし他の外国語にも全て当てはまることだった。最近部分的に英語の勉強を再開しているため、実感している。 口語と文語 地域によって違う 人によって違う 直訳は存在しない 文化が違う 慣れない 口語と文語 日語にも顕著なこれ、話し言葉と書き言葉が全然違う。また、相手や場によっても変わってくる。英語でレポートなどを書いたりしたことがある人なら知っていることだけど、IELTSのライティングなんかでは日常で使わないアカデミックワードばかり習う。veryとかget offとか使うと減点になる。逆に会話は日常で使われている堅苦しくない言葉をいかに使うかがポイントになってくる。こっちは日語もそうであるように文法的な誤りも多い。スピーチとかならまだしも、日常会話と文章は同じ言語であれルールが全く異なってくる。どっちを学べばいいのかというと、必要に応じ

    英語の難しさ - Letter from Kyoto
  • 京都の現実を知った上で言ってるの? - Letter from Kyoto

    先日、こういうエントリーを見た。 東京はもう古い、これからは京都 - ゆううきブログ 他にも、夏頃に京都移住計画というサイトも見た。 京都移住計画 | 京都で暮らしたい人の想いをカタチにする、京都への移住応援サイト。 そうやって京都に住むことを推奨している人をたまに見かけるが、京都に生まれ20年以上住んでいた僕には、それが理解できない。果たして京都に住みたいという人たちは、京都の現実を知っているのだろうか?京都は旅行で来れば物珍しくて面白いかもしれないが、住むに適した土地とはとても思えない。 理由その①:夏は暑くて冬は寒い 理由その②:遊ぶところがない 理由その③:排他的 理由その④:仕事がない 京都に住むのに適した人 ①歴史ヲタ ②大学生 ③外国人 理由その①:夏は暑くて冬は寒い その一番の理由は気候だ。年較差が激しい。夏と冬の寒暖差が尋常じゃない。夏は、最近では毎年38℃とか行ってる。

    京都の現実を知った上で言ってるの? - Letter from Kyoto
  • アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto

    デトロイトの感想を書く前にデトロイトってどういう場所なのかまとめておこう。 ゴーストタウン 犯罪多発地域 音楽の地 黒人が多い 初日、到着 2日目、タクシー デトロイト関連書籍 デトロイトがロケ地になっている映画 その他旅行のまとめ記事 ゴーストタウン デトロイトの街は何よりGM社があり、フォード、クライスラー発祥の地であり、自動車産業で栄華を誇ったことが有名だ。その後日車の台頭により崩壊、2009年にGMは日で言う民事再生、会社更生法適用のような状態となった。各社は大量の従業員を解雇せざるを得なくなり、多くの下請けも倒産、街は失業者で溢れかえったが新たな雇用の見込みもなく、人々はデトロイトを離れた。 デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家は売るアテもなく朽ち果て廃墟と化し、街全体もゴーストタウンと化した。 犯罪多発地域 それよりもっと前から、デ

    アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto
  • カナダで冬を過ごすために日本で買い揃えた物達 - Letter from Kyoto

    トロントも寒くなってまいりました。最近はだいたい8℃とか9℃とかです。街中にはまだまだ半袖Tシャツの人やタンクトップの人もいますが、彼らは体のつくりが違います。 僕は既に裏起毛のパーカを日常的に着ているわけですが、あと1ヶ月もすれば冬です。トロントの冬です。トロントの冬は-20℃なんて日常的だという噂でした。僕がこっちに来たのは去年の年末なので、完全防寒仕様で来ました。日で全て揃え、それで乗り切ったのです。防寒具はこっちで買い足していません。ちなみに一番寒い日は-27℃でした。 帽子は大切 ジャケットはデザインよりも… 最強のインナー、ジオライン 手袋はなんでもいい ブーツは必須 イメージは雪山登山 使わなかったもの 帽子は大切 ニット帽は絶対いります。こっちの冬でニット帽はファッションではありません、や下着と同じで標準装備です。帽子を被らずに外に出るなんて、当に地獄なんです。僕は髪

    カナダで冬を過ごすために日本で買い揃えた物達 - Letter from Kyoto
  • 京都人による京都観光 - Letter from Kyoto

    photo by www.karlocamero.com すげえ写真だな。どこの宇宙ステーションだ。それはさておき昨日旅行に関して書いていたら、ついでに京都を旅行する人向けにも何か書けるんじゃないかと思った。夏、京都に旅行する人はただ暑いだけなので気をつけてください終わり。 僕は京都出身だけど、京都についてあまり知らない。金閣に行ったこともなければ、抹茶も飲んだことがない。祇園の料亭なんて当然行ったことがない。銀閣は手前まで行って拝観時間が終わり閉まってしまった。二条城は子供の頃に遠足で連れていかれ、東寺は高校受験の時に行っただけ、願寺の前は何度も通ったけど中には入ったことがない。 では、京都人である僕は20年以上もいったいどこで過ごしていたのか。僕は遊ぶのも苦手だから、あまりあちこちと出歩いていない。特に右京区や下京区、南区伏見区には特に縁がない。北区上京区は徒歩圏だったからどうしても

    京都人による京都観光 - Letter from Kyoto
  • 「上から目線」ってそんなに気になる? - Letter from Kyoto

    僕自身、昔から"偉そう"と言われる事が多かったので、他人が話すときの「上から目線」をあまり気にしたことがない。というよりは、いまだにその「上から目線」ってのが何なのかよくわかっていない(まあそのあたりが私の社会人として欠落していた部分なんだろうとも思う)。"偉そう"とはまた違うのか?なんでそんな言葉が生まれたんだろう。 上から目線の何が悪いの? なぜ人は上から目線を気にするのだろうか。ケースとしては、「上の人間でもない人があたかも上にいるかのような態度をとっている」というその内実と言動とのギャップに腹を立てているのか。よく知りもしないくせに人は知っていると思い込んでいるから、さも知っているかのような口調で教えてきたり諭してきたり否定してきたりとか。そういう勘違い発言に対して躍起になって反論したくなるのではないだろうか。「お前が言うな」とか「お前の言うことは見当外れだ」とか。 さらに当に

    「上から目線」ってそんなに気になる? - Letter from Kyoto
  • 1