私は、プログラマとして30年以上仕事をしてきた中で、学んだことがあります。そのいくつかを以下にご紹介します。もっと挙げることもできますよ。 実物を見せないと、顧客の希望は分からない。 このことは最初の仕事で学びました。顧客は、実物を見るまでは、何が本当に必要なのかがよく分かりません。言葉で長々と説明するよりも、機能検証のためのプロトタイプを提示する方が確実に役立ちます。 十分な時間があれば、あらゆるセキュリティは破られる。 現代社会において、セキュリティを保つことは信じられないほどの難題となっています。プログラマは常に完璧を求められますが、ハッカーは1回でもハッキングができれば成功なのです。 セキュリティが破られた場合、事前にその状況に備えた対策を講じているかどうかで結果が変わってくる。 最終的にセキュリティが破られることを想定する場合、その時に起こることに備えて対策を立てておく必要があり
本日9月29日は、僕の誕生日。 35歳になって、ちょっと前に「30歳になってオレもおっさんになったなぁ」なんて言ってたと思ったら、もう30代も折り返し地点で、四捨五入で40ですわ。 20代の10年より、30代の10年はあっという間。40代なんてもっと早いという話はよく聞くが、特に昨年1人目の子供が生まれてからはそれを実感する。 本当に、何もしていなくても時間だけは過ぎていくような感覚なのだ。 しかし、この35歳という年齢は色々考えさせられる年齢だ。僕の仕事であるシステムエンジニアの世界では、「プログラマー35歳定年説」なんて言葉がある。 まさに今年その歳を迎えることになったわけだが、ちょっと思うところを書いてみる。 「プログラマー35歳定年説」に込められた意味 僕はシステムエンジニアという仕事を、社会人になってから10年弱ずっとやっているわけだが、「プログラマー35歳定年説」という言葉はか
3日、Twitterの日本オフィスにて、Twitterの技術に興味のあるエンジニアを対象にしたオープンセミナー「Twitter Tokyo Open House」が開催された。この日は昼過ぎから爆弾低気圧のために各交通機関ともに混乱していたが、会場には多くのエンジニアが訪れた。 やっぱりバックエンドを支えるエンジニアは “バルス”を話題にするよね…… SNSが日々の生活に定着して久しい。2011年11月にニールセン・ネットレイティングスが発表したプレスリリースによれば、日本の場合、PCからTwitterへのアクセスは1455万人、Facebookへは1131万人となっている。これらに未集計のスマートフォンやケータイなどからのアクセス数を合算すれば、この数値以上の人々がSNSサービスを利用しているというのは容易に想像できよう。 Twitterの基幹システムのエンジニアであるRob Benso
「スタートアップはかっこいい」、そんな風潮がなんとなく身の周りで高まっている。最近では、スタートアップ企業が集まるイベントやワークスペースにも、多くの人が集まるようになった。そんな中、起業家であり投資家でもあるニルス・ジョンソン(Nils Johnson)氏は、強いメッセージを発信する――「スタートアップが『かっこいい』というのは、リクルーターによるブランディングメッセージにすぎない」。 7月2日、Open Network Spaceで行われたミートアップで、筆者はBeautylish共同創業者であり投資家のニルス氏に話を聞いた。 ニルス氏は、美容に関する商品やメイクアップ技術などを紹介する電子商取引サイト「Beautylish」を運営する一方で、投資家として立ち上げから間もない10社以上のスタートアップ企業へ出資も行っている。これまでに投資した企業は、Dropboxが買収したMailbo
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