シイタケは「ホダ木」と呼ばれる丸太に菌糸を打ち込んで栽培する。ホダ木が畑の役割を果たすわけだ。ただし、ホダ木は畑と違って耕したり肥料を足したりすることができない。一定の量を収穫し終えると生産力が激減し、廃材と化してしまう。 だが、シイタケが獲れなくなると今度はアレが採れるようになる。虫だ。シイタケと虫の二毛作ができるのだ。
シイタケは「ホダ木」と呼ばれる丸太に菌糸を打ち込んで栽培する。ホダ木が畑の役割を果たすわけだ。ただし、ホダ木は畑と違って耕したり肥料を足したりすることができない。一定の量を収穫し終えると生産力が激減し、廃材と化してしまう。 だが、シイタケが獲れなくなると今度はアレが採れるようになる。虫だ。シイタケと虫の二毛作ができるのだ。
さてどうやってなんくるないさを聞くか。こちらがものすごく弱気なことを言って「なんとかなるよ」と言ってもらうのがいいのではないか。 午後8時半、石垣島空港に着く。今回の滞在はデイリーポータルZのイベントに参加するためで他の面々が集まってる家までタクシーに乗る。 まずはタクシーの運転手さんからなんくるないさを聞き出そう。 軽く雨が降っていたので天気についてきいた。 ――雨降ってますよね、雨多いですか? 「この季節は降ったりやんだりですね」 ――きっと滞在中、雨ばっかりなんだろうなあ……(なんくるないさ、言うだろうか?) 「心配しないで。大丈夫よ。石垣の天気予報は当たらない。ほんとよく外れますヨ~」 失敗した。「大丈夫よ」だった。 ――いやでもきっとダメなんですよ。ぼくはずっと雨男で、雨ばっかりなんですよ(なんくるないさ出るかな?) 「……じゃあスキンヘッドにしたらいいねえ」 よくきいてみたら自
空港に離着陸する飛行機を、長時間露出で軌跡が残るようにして撮影された写真を見た。 それがなんともかっこいい。 僕も撮ってみたくなってしまっちゃった。
殻付きのギンナンは、ウルトラマンの顔にとても似ている。逆にウルトラマンのモデルがギンナンなんじゃないかと思うほどに似ている。 そうはいっても、茶碗蒸しに入れられたり、焼き鳥屋で串に刺された、殻のない状態のギンナンしか知らない人も多いと思うので(ウルトラマン世代は知っているでしょうが)、ギンナンを収穫するところから、しっかりと証明したいと思う。
「ツバクロエイ」というエイがいる。エイと言えばスペードに近い菱形の薄い魚体が特徴だが、このエイはちょっと個性的。胸鰭が大きくせり出しているために体がやたらと横に広く、「ゲイラカイト」などの凧にそっくりなシルエットをしているのだ。 この度、このエイを捕まえることに成功したので、揚げてみることにした。調理的な意味合いで。
古典的なフランス料理に『スズキのパイ包み焼き』というのがある。 まるまる一匹のスズキをパイ生地で包んで焼き上げたものだ。 実物を食べたことはないが、まあ美味いんだろうというのは分かる。 ロシア料理にも、シチューを入れた壺の表面をパイで覆って焼いたものがある。 しかし和食には、パイ包み焼きがない。なぜだ。 (昔の日本にパイがなかったからだとは思う) パイ包みと和のコラボレート、どうだろう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ ~あふれ、ぎちぎち、ひたひた~ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
関西にお住まいの技術力の低い皆さん、不器用な皆さん、集中力のない皆さん、飽きっぽい皆さん、こんにちは! ロボットなんて作れない人たちを対象としたロボット相撲大会「ヘボコン」、ついに関西上陸です! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:チーズ across ハンバーグ > 個人サイト nomoonwalk 春。ロボットコンテストの季節です。(適当) 不器用な人が作ったまともに動かないロボットを集め、無理やりロボット相撲大会をする本イベント。このたび初の関西大会をおこなうことが決定しました! 前進すらままならないロボット、全速力で土俵外へ駆け抜けて
「荒川とガンジス川は似ている。」 去年の暮れに、ふとそんな一節を目にしました。 なんとなく、なんとなーく違うような気がしてならないのですが、肉眼でガンジスを見たことのない自分には、どうにもジャッジのしようがないこの問題。 双方に馴染みのある方に、聞いてみてもいいだろうか? 日本で最大のインド人街といわれる西葛西に向かってみました。
栃木県日光市に、世界中でここにしか咲かない花がある。 シモツケコウホネ(下野河骨)というかっこいい名前の花で、絶滅危惧種に指定されている。 きれいな小川の清流に咲く花に心癒されてきた。
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:人類最古の調理法と獣肉、ワイルドにいただく > 個人サイト すみましん 「リアルキスチョコ」を企画したのは、株式会社ケイズデザインラボさん。2013年から毎年この時期に、「自分自身をスキャンしてチョコレートにしよう!」という企画を開催していて、2013年は自分の顔、昨年は自分の全身のチョコレートを提案してきた。 今年、そのバレンタイン企画が「実物大のパーツチョコ」という新たな境地に辿り着いたのだという。顔と全身は実物大ではなかったので、今回が初の1/1モデルということになる。 今から約30年前、国生さゆりは「バレンタイン・キッス」という歌の中で「最後の手段」としてチョコではなくキスを贈ると歌っていた。あれから時を経て2015年、女性が自らの唇を3
先日記事で書いた「『一休さん』で踊りまくるお寺」。アレを見た友人から「あそこのお寺も変わってる」「ここのお坊さんも変だ」という情報を次々といただきました。みんなお寺やお坊さん好きだなー!その中で自分的に一番気になったのが「お寺プロレス」。お寺、そして自分の好物であるプロレス。一体どういう融合を見せているのか?
魚釣りと一口に言っても、餌を使うもの、毛針などの疑似餌を使うもの、鮎の友釣り、直接針を投げつけて引っ掛けるムツ掛けなど、そのスタイルは様々である。 しかし、釣り針を使う点だけはほぼ共通している。針が無くてはさすがに魚を釣り上げることは不可能だ。 …と思っていたら、実はそうでもないらしい。日本には釣り針無しで魚を釣り上げる、驚きの伝統漁法があるのだ。その名は―――「数珠子(ジュズコ)釣り」。
サラリーマンをやっていれば「PDCAサイクルをきちんと回せ」、と説教されたことは、一度や二度ではないだろう。 しかし「カライドサイクル」という科学的な方法を使えば、を誰でも確実にPDCAサイクルを回すことができるのだ。 用意するのはなんと、紙1枚にハサミ・ノリだけである。
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