最近は開発環境を個々人のコンピュータ上には構築せず、仮想環境を使うようになってきました。そうすることでローカルコンピュータの環境に左右されず、複数プロジェクトによってライブラリバージョンがコンフリクトすることもありません。もちろん多少遅くなりますが、十分許容範囲になっています。 ということでこれからRailsのプロジェクトをはじめるのであればベースに使ってみたいのがrails-dev-boxです。Vagrant向けにRuby on Rails環境を整えてくれます。 rails-dev-boxの使い方 Vagrantを使いますので、Vagrant自体はもちろんVirtualBoxのインストールが必要です。 終わったらGitリポジトリをクローンします。 $ git clone https://github.com/rails/rails-dev-box.git 後はVagrantを起動するだけ