「すね毛を剥がす」というのは人類の歴史上もっとも古典的な拷問法で、その記録は古代メソポタミア文明までさかのぼるそうだ。 (text by 石川 大樹) すね毛剥がしプロジェクト というのは嘘で(いやもしかしたら本当かもしれないが調べてもいない)、ここでさかのぼるのはたったの1ヵ月半である。 当サイトのustream企画で「すね毛グルーポン」という企画が行われた。視聴者が増えると、ドアストッパーを使った即席すね毛剥がし機が発動、出演者のすね毛がガッツリ抜かれる、という恐ろしい企画であった。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:掃除機の神様を作ってみた > 個人サイト 妄想工作所 なんでいきなり「強制捜査工作」なのかと聞かれれば、とっても答えに窮するのだが、最近2時間サスペンスで「窓際太郎」を見たのだ。やってると結構見てしまうTVシリーズのひとつである。税務調査官・通称「窓際」氏が、ふだんはうだつのあがらぬ一税務署員に身をやつしているが、ひとたび大規模な脱税事件が発生すれば水戸黄門のごとく本来の身分を明かし、敵をやっつけにいく。 そこで「強制捜査」となる。どこからともなくスーツ姿の捜査官が現れては窓際氏に歩を合わせ、標的の会社へと列を成して行く。あの行列、一度加わってみたい。 その様子を見た自分、この胸に
豊臣秀吉にはわずか一晩で城を作ったという言い伝えがある。一夜城である。 実際には一夜でなんて無理で長い間がんばったのだという話もあるが、ならば実際に一日で建物は建てることはできないのだろうか。 城は無理でも家ならなんとかなる気がする。というわけで24時間で家を建ててみようと思います。 【6月17日追記】 完成した家を以下の期間、展示公開いたします。現代の一夜城を間近で見るチャンス。ぜひご覧ください。 -------------------------- ・日時:6/22(土)11:00~16:00 ・場所:三井不動産レジデンシャル「パークホームズイマジネーションミュージアム」内 ・見学方法:受付で「デイリーポータルZ」を見たといっていただければ見学可能です(写真撮影も可能です)。 ・注意事項: ◆期間中、施設見学ツアーを実施しておりますので、ツアー進行の迷惑にならないよう、ご協力をお願いた
はい、みなさんこんにちは。「今月の物欲」のコーナーです。今回ご紹介するのはコレ、「Lego Crazy Action Contraptions」! ギアや滑車などのメカニズム部品満載、動く機械が作れるレゴのセットです。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:電動ドリルでスパゲッティを食べると便利 > 個人サイト nomoonwalk 「レゴ?あの子供が遊ぶやつでしょ?」 という人も多いと思うけど、それと同じくらい 「レゴ?あの子供が遊んだり、マニアが大量の部品を使って巨大な世界遺産を作ったりするやつでしょ?」 という人も多いのではないだろうか。
キムワイプっていうティッシュペーパーみたいな紙をご存じかしら?かしらかしらご存じかしら? きっと全国の理系はご存じだろう。僕は文系だけど知ってるくらいだし。箱に入っているのだが、その箱のデザインが可愛すぎるのだ。そして可愛すぎて愛してしまったのだ。 愛のおもむくまま書いてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:as soon as、「~するやいなや」を実践する > 個人サイト keiziweb DIY
最近テレビでパチンコのCMをよく見かけるのだが、私たちのよく知っている芸能人やアニメのキャラクター、しかもけっこう昔に流行った作品までぞくぞくとパチンコ台とタイアップしていて、まったく驚くほかない。あの人が、あのマンガが、パチンコ台になってるよ・・・。 自分はパチンコをしないのでまったく興味がなく、CMがかかるたび「この、なんでもパチンコになる状況はどうしたことか」と、少々複雑な思いがあったのだが、ある日ふと思ったのだ。 なんでもパチンコになる。なら私はどうだろう、と。 そう思いついたとたん、日々目にするパチンコのCMが待ち遠しくて仕方ない。 こりゃ、もうやってみるしかないな。「CR・乙幡啓子」、フルスペックでここに誕生だ。 (乙幡 啓子) CRってそもそもなんだ 自分がパチンコ台になる。どれだけ自分のこと好きなんだという話だが、自分がパチンコ台に。そう考えただけでもう楽しいったらない。さ
ホッケを食べながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)
EOS Kiss Digitalという一眼レフのデジカメを使っています。半年ほど前に交換レンズを2本買ったところ、請求書を見て驚きました。カメラ本体を軽々超える値段だったのです。 たけぇ。 でも、たしかにレンズが変わると写真が変わる。ああ、レンズは欲しい。でも高い。今欲しいレンズは30万・・・・。 欲しいのに買えないので、自分を慰めるために交換レンズを作る事にしました。出来るだけ安く。 (text by 松本 圭司) 答えはピンホールデジカメ 安く新しいレンズを手に入れる方法の答えはピンホールカメラです。ピンホールのレンズなら自分でも簡単に作れます。おおっ、これだこれしかない。早速聞きかじりの情報を元に製作に掛かりました。 工作的にレンズを作ります カメラをアルミホイルでおおって穴を開ければピンホールカメラになると聞きました。では早速、という事でアルミホイルとセロテープ、針を持ち出してピン
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:餃子でリバーシ > 個人サイト 妄想工作所 いかんせん地味である。「これ何かネタに使えるかも!」と箱を1~2年とっておいたのだが、我ながらこりゃ地味なネタだと思い、ずっと記事化を躊躇していたのだ。 だがここに満を持して、といった感慨も薄い。いかんせん「内箱が遺跡に見える」からの出発である。そして着地点は「遺跡」。なぜ今これを実行に移すかといえば「箱がそろそろ邪魔」だから。ああ地味だ。でもとにかく進める。 まず見ていただこう。ゴワゴワしたアレとは、このことです。ここに、PC周辺機器や家電の箱がありますね。
「バスボム」という入浴剤がある。 おもに駅ビルなどで強烈な匂いを振りまいているあのせっけん屋「LUSH」で売られているせいか、最近よく目に付くようになった。 花王のバブをおしゃれにしたような、シュワシュワーっとなる固形入浴剤。使った事がある人も多いと思う。 このバスボムが、100円ショップの材料だけで簡単に作れるらしい。 (ほそいあや) 「重曹」と「クエン酸」 成分は、ほぼこのふたつと言ってもいい。 それを少しずつ湿らせながら型で固めるというシンプルさ。 だいたいの分量は以下。クエン酸は重曹の半分以下にならなければ大丈夫のようだった。どんぶり勘定でいいです。 (バスボムおよそ10個分) ・重曹:350g ・クエン酸:200g ・グリセリン:40ml ・精油(アロマオイル):数滴 (他に片栗粉やコーンスターチを100gくらい入れるとお湯がやわらかくなります。お好みで) ちなみに、ダイソーで売
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