対象読者 スマートフォンWebサービス開発者 特に、フロントエンド周りの開発に従事する方 スマートフォン向けWebサイト高速化のテクニック スマートフォンはOS/デバイスの進化が激しく、要求される最適化の内容も半年で別物になることがあります。そのため最適化に際しては、案件ごとの状況や目的、デバイス/OSのシェアに応じて、まずターゲット端末を選定し、問題の検出を行います。 この記事では「iPhone 4+iOS 5」を想定して話を進めます。実際に「iPhone 4+iOS 5」はよく現場でも最も動作が重い組み合わせとしてターゲット端末に挙がります。これはiPhone 4がRetinaディスプレイを採用したことで960×460ピクセルの高解像度を備えながら、CPUなどのデバイス性能が潤沢とはいえず、ボトルネックが生まれやすいためです。iOS 4ではなくiOS 5をターゲット端末として扱うのは、
サーバサイドJavaScript Node.js入門 清水俊博, 大津繁樹, Jxck, 小林秀和, 佐々木庸平, 篠崎祐輔, 高木敦也, 西山雄也 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 3,344円 (3,040円+税) 本書は、「スケーラブルなネットワークプログラムを簡単に作成するための方法を提供する」というNode.jsの日本初の解説書です。Node.jsの初歩から応用まで、すべてを学ぶことができます。 サポートサイト出版社による関連ページが公開されています。 サーバサイドJavaScript Node.js入門 (KADOKAWA/アスキー・メディアワークス) 書誌情報 著者: 清水俊博, 大津繁樹, Jxck, 小林秀和, 佐々木庸平, 篠崎祐輔, 高木敦也, 西山雄也 発行日: 2012-10-29 最終更新日: 2012-10-29 バージョン: 1.0.0 ページ数
単にウインドウのサイズに依存して縮小するのではなく、コンテナのサイズに応じてグリッドを最適化し、そのサイズに最適な画像を表示する画像ギャラリーを実装するスクリプトを紹介します。 Gamma Gallery: A Responsive Image Gallery Experiment デモページ Gamma Galleryのデモ Gamma Galleryの使い方 Gamma Galleryのデモ まずは、デスクトップで表示したデモからご紹介。 画像の配置にはMasonryを使用しており、高さが異なる画像を一定の隙間で配置します。また、無限スクロールにも対応しており、下部にスクロールするとローディングバーが表示されます。 デモページ:スマフォで表示 Gamma Galleryの使い方 Step 1: 外部ファイル Gamma Galleryのスクリプト自体はjQueryのプラグインではありま
脳内棚卸 Prototype.js と プロトタイプ汚染(昔話) jQuery が登場する以前、Prototype.js という JavaScript ライブラリがありました。 Prototype.js は、JavaScript OOP の普及期(2005~2007年頃)に多くのサイトで活用されました。 Prototype.js は Object.prototype や Array.prototype 以下に、Ruby 由来のメソッドを拡張することで、 JavaScript に Ruby 感をもたらし、ブームを起こしました。 当時の JavaScript(ES3: ECMAScript262-3rd) には、 言語仕様として Object.prototype を安全に拡張する方法が存在せず、 Prototype.js はしばらく後に 汚染(pollution) と呼ばれる問題を起こしてしま
intro この記事は 東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー : ATND の 24 日目の記事です。 Socket.IO の 1.0 が、出る出るといって全然出ないので、 やきもきしている方も多いと思います。 しかし、その裏では Engin.IO という、割りと良い感じの ファミリープロジェクトができていて、 ちょうど先日 RealtimeConf でもその話がありました。 これは Socket.IO にも繋がるはなしなので、 今日はその Engine.IO の話をします。 参考はこのへん、 https://github.com/LearnBoost/engine.io https://vimeo.com/52496621 Engine.IO と Socket.IO (と WebSocket.IO) Socket.IO は、 1.0 を視野に入れたあたりで、 関連プロジェクト
はじめに この記事は東京Node学園祭2012 アドベントカレンダーの 23 日目の記事です。 現在、オープンソースの大語彙連続音声認識エンジン Julius を利用して音声による家電操作を行なっているのですが、どんな言葉を認識させるかの文法をゴリゴリ書いたり、コールバックの処理を C++ でゴリゴリ書くのが大変だったので、これらを簡単に実現してくれる Node.js のモジュールをつくってみました。 WEB 関連の話題で扱われることの多い Node.js ですが、C++ でネイティブモジュールを作成することによる Node.js の可能性を感じてもらえれば、と思います。 出来るようになること 以下のように音声認識させる言葉を登録、その文言を Julius が解釈できる形式にコンパイルして、Julius インスタンスを生成、スタートするだけで音声認識が可能になります。 var Julius
HOME>jQuery>7つのサンプルでjQueryを学ぼう!「jQueryが全く分からない人のため」の超初級者向け入門講座 約半年前まで、興味はあれども全くもって触れたことのなかった「jQuery」。それどころか、「Javascript」を「Javasprict」と何度となく書き間違える癖のあった私。 結局、「スク水すいすいスクリプト」と語呂を合わせることによりようやく正しい綴りをマスターしたわけなんですが、仕事で扱うと言うこともあり多少はjQueryの仕組みが分かってきた今日この頃です。 そんなわけで、今回は「jQueryが全く分からない人のため」の超初級者向け入門講座と銘打ちまして、jQueryの基礎の基礎を学ぶための記事を書いてみました。 とは言っても「jQueryとはなんたるか」などといった難しい理論を記すつもりは一切ございません。(っていうかそんな偉そうなこと言える程修めてない
Fine Uploader a.k.a valums file-uploader 機能全部入りアップローダー実装jQueryプラグイン「Fine Uploader」。 プログレスバー付きでアップロード後の即時サムネイル表示、ドラッグ&ドロップアップロード、複数ファイルアップロード対応など全部入り。 BootStrapのテーマにあわせることもできます。IE7移行も対応しています。 モダンなアップローダーを作るなら1つの選択肢になりそうです 関連エントリ 画像選択時にサムネイルが出て分かりやすい進捗付きjQueryファイルアップローダー「jQuery File Upload Demo」 HTML5を使ったファイルアップロード用プログラム集
ResponseはレスポンシブWebデザインを実現するのに必要な情報を取得できるJavaScriptライブラリです。 レスポンシブデザインを実現する際にスタイルシートだけで全てをこなすのは難しいかも知れません。ウィンドウの幅に応じて最適な見せ方を実現するためにJavaScriptの力が必要ならばResponseを使ってみましょう。 テストの画面です。ウィンドウや画面のサイズが出ています。 ウィンドウサイズを縮めると値がリアルタイムに変化します。 縦のスクロール値も出ます。 各種判定値が用意されています。 ウィンドウサイズによる簡易的な判定も可能です。 もちろんこのページ自体がレスポンシブです。 Responseを使えば現状のウィンドウサイズやスクロール位置などレスポンシブWebデザインを実現するのに必要な情報が一気に取得できます。さらにリサイズなどのコールバックにも対応しているので、表示し
iPhoneのSafariでWebブラウズしていると、誰かと共有したい記事や画像を見つける事がある。画像なら最近はPinterestに投稿しているが、その手順が面倒だった。リンクをコピーする → SafariでPinterestを開く → Add + をタップする → リンクをペーストする... もっと簡単な方法はないか。そう思って探したのが今回紹介するブックマークレット。iOSはTwitterとFacebookへの共有を標準でサポートしているが、記事のタイトルが投稿できないのでブックマークレットのほうがいい。 LINE こちらで紹介されていたブックーマークレットを使うと、記事のタイトルとURLが入力された状態でLINEのアプリが起動する。 javascript:location.href=('http://line.naver.jp/msg/text/'+encodeURICompone
前回の勉強会の内容が、C言語のハック的内容で、あまり役に立たないものだったので、今回は、C言語の基本に立ち返った内容にしました。 C言語のマナーとか書いているので、学校でC言語をやったよ、という人は、見ると得るものがあるかもしれません。 最後のほうには、オマケの内容も付けています。
こんにちは、中川です。 今回はJavaScriptで開発していると、うっかりハマってしまうちょっとした罠たちを紹介したいと思います。 JavaScriptでの開発経験者であれば、どれか一度はひっかかったことがあるのではないでしょうか? String ●String#replace()は文字列指定では全部置き換えない 対象文字列を一括して置き換えたいなどでString#replace()を使いますが、 検索対象を文字列で指定してしまうと最初に一致した部分しか置換しません。
僕は人の名前を覚えるのが苦手です。それはさておき、jQueryプラグインの作成方法について頻繁に忘れるので、手順をここにまとめておくことにします。コレさえ読めば急にプラグインを大量に作れといった無茶ぶりをされても大丈夫。 多い日も安心♪(ゝω・)vキャピ はじめに - jQuery プラグインの構成 細かい差はあれど、基本的にjQueryプラグインは以下のような構成で成り立っています。 // 匿名関数で全体をラップ - (5) (function($) { // このプラグインの名前 - (1) $.fn.name_space = function() { //要素を退避 - (2) var elements = this; // 要素をひとつずつ処理 - (3) elements.each(function() { // 具体的な処理をここに記述 }); // method chain
11/7発売予定の書籍「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」のはじめにと1章が先行して技評のWebサイトで公開されました。 はじめに 1章 1章はイントロ的なところで、JavaScriptを学ぶ前にJavaScriptの動かし方やデバッグツールの使い方について解説しています。 また、本書籍の2章以降で解説するスライドショーのサンプルプログラムも1章で登場するため公開されています。次のようにボタンを押すと次の画像に行くというだけの、簡単なサンプルプログラムです。 {::nomarkdown} {:/nomarkdown} 技評のWebサイトからも実際に試すことができます。 JavaScriptのソースはこんなかんじです。全体で90行程度、コメントや空行を除くと40行程度です。 /** * 簡易スライドショー * * nextボタンを押したときに画像を切り替える簡単な *
黄金比を使ったグリッドを組み立てたり、エレメントに使ったりなど、美しいレイアウトを生み出すGolden Bootstrapを紹介します。 Golden Bootstrap Golden Bootstrap -GitHub Golden BootstrapはBootstrapのプラグインで、「bootstrap.less」にファイルをインクルードして利用します。 // Grid system and page structure ... @import "golden-bootstrap/golden-bootstrap.less"; // Add support for Golden Bootstrap ファイルをインクルードすると、黄金比用の3つの変数を利用できます。 @goldenRatio: 1.6180339887498948482; @goldenLarge: 1/@golden
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