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Medicinaに関するkana321のブックマーク (3)

  • 高まる薬剤耐性菌リスク、インドの抗生物質多用が世界の問題に

    インド・ムンバイ(Mumbai)の薬局で販売される抗生物質(2010年10月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【8月31日 AFP】その薬剤師は、背後の棚から抗生剤の白い箱をさっと取り出し、カウンター越しに手渡してきた。処方箋の提示を求められることはなかった。――インド・ニューデリー(New Delhi)郊外の高級住宅地にある薬局での出来事だ。 重度の肺炎や気管支炎といった急性の細菌感染症の治療に使われる強力な抗生物質は、来、最後の最後に頼るべき薬とされる。インドでも処方箋なしの販売は昨年、違法化された。しかし、AFP記者は多くの客でにぎわう薬局で、およそ700ルピー(約1200円)で簡単に購入できた。 医師や医療専門家らは、人口12億人のインドでこのように手軽に抗生物質が入手できる事実が、薬剤耐性菌を増やし、地球規模の問題をもたらしていると指摘する。治

    高まる薬剤耐性菌リスク、インドの抗生物質多用が世界の問題に
  • 視覚障害への理解深める「見えざる展覧会」

    写真は、ポーランド・ワルシャワ(Warsaw)で開催の「見えざる展覧会」でゲームをする来場者(2012年12月18日撮影)。(c)AFP/JANEK SKARZYNSKI 【1月10日 AFP】そこでは暗闇がすべてだ。ありふれた動作が突然、困難なものになる。どうやって自分の部屋のドアを見つけ、料理をし、道を渡ったらよいのだろう? ポーランドの首都ワルシャワ(Warsaw)で開催されている「見えざる展覧会」は、目が見えないとはどういうことなのか、理解を深める機会を提供している。来場者はガイド役の視覚障害者に導かれて真っ暗闇の会場をまわる。 「ここでは来場者が『目が見えない』人になる」と展覧会キュレーターのマウゴジャータ・ズモウスカさんは語る。 「(視覚以外の)感覚に訴えかけるインスタレーションのおかげで、暗闇の中に住むとはどういうことなのかを体験できます」 ■五感を刺激する展示 約1時間のツ

    視覚障害への理解深める「見えざる展覧会」
  • 【土・日曜日に書く】編集委員・安本寿久 国民医療費から考える尊厳死+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    健保組合理事長の悩み 〈入会日2006年5月1日 会員番号3818-○○○○〉 その会員証を初めて見たとき、臓器移植に同意するドナーカードかと思った。運転免許証カバーにちょうど入る大きさで、自筆サインを書き込む箇所があることなど、似たところが多いのだ。 正体は日尊厳死協会の会員証である。医師が不治で死期が近いと判断すれば、その後の医療は不要と、患者自らの意思を表示するために持つもので、見せてくれたのは倉敷紡績の元社長・会長、真銅(しんどう)孝三さん(81)だ。 今思えば、入会のきっかけは20年以上前の経験だと真銅さんは言う。当時、同社の専務取締役として健康保険組合の理事長を務めていた。腐心したのは医療費をいかに抑えて組合財政を安定させるか。そのために定期健康診断の受診を奨励し、早期治療を促し、健康増進のイベントにも知恵を絞った。 これだけ苦労して黒字を維持しても時折、それを一気に吹き飛ば

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