特集第1回はFirefox、第2回はChromeと、ウェブブラウザーを取り上げてきた。3回目となる本記事のテーマは無料メーラー。Mozilla Japanが提供している「Thunderbird」を扱いたい。 動作・サイズの軽さに定評のある「nPOPQ」や、テキストエディター「秀丸」を作っているサイトー企画の「秀丸メール」など、人気の無料メーラーは他にも多い。その中でThunderbirdの便利さを特徴づけている要素の1つが拡張機能「アドオン」の存在だ。 趣味で友だちとメールをやりとりするくらいなら基本機能だけでもいい。だが、公私でメールを使い分け、スケジュールやToDoなどもメール単位で把握し、さらにはTwitterなどコミュニティー単位で複数のメールアカウントを併用する―― といった形でヘビーな使い方をするようになってくると、メールの管理にかける手間は1つでも省き、効率よく作業を進めたく
Firefoxユーザーなら[AutoCopy]、[Fasterfox Lite]などといった有名かつ人気アドオンのことはご存じかと思います。 実はこれらアドオンはいつからか所有者が変更されており、現在の所有者はアドオン利用者のブラウジング情報を収集しているという事実が判明しています。 現所有者は[wips]というウェブ分析企業となっており、[AutoCopy]、[Fasterfox Lite]利用者は、この企業にOS情報やブラウジングに関する履歴、訪問日時、滞在時間などが送信されるという恐ろしいことになっています。 これら情報収集関しては[wips]に明記されてはいますが、AMOにはなんら情報は記載されておらず、ユーザーはアドオン所有者が変わったことやプライバシー情報が垂れ流しになっていることさえ気が付かないような事態となっています。 この件に関してはすでに各アドオンのレビュー欄や、国内外
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