
Rubyのバージョンは1.8系と1.9系に大きく分かれている。Ruby 1.9は、実際には2.0と名付けるべきだったとの声もあるほど、1.8系と比較して高速化や機能強化を果たしている。ただ、Ruby 1.9系の初の安定版であるバージョン1.9.1は2009年1月にリリースされてはいるものの、実戦投入という意味ではまだ1.8系が主流となっている。 例えばRails利用という観点から見れば、95%以上が1.8系のRubyを使っているという調査がある。New Relicの調査によれば、Rails普及時にもっとも安定していたことから広まったバージョン1.8.6と、1.9系の新機能を1.8系にバックポートしたバージョン1.8.7が、Railsアプリの実に95%を占めているという。 RubyとRailsは別物だ。密接に関連しているとはいえ、Rubyから見れば、Railsは1つのフレームワーク(ライブラ
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) Ruby on Railsとは? Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ:RoRと略されることもある)は圧倒的な開発効率を誇るWebアプリケーション開発のためのWebフレームワークです。Railsの用意した道のりに沿って開発することで、短時間で高機能なWebアプリケーションを構築することができます。 Javaのサーバサイドアプリケーション開発に慣れた人であれば、MVC(Model-View-Controller)フレームワークであるStrutsとO/RマッピングフレームワークのHibernate、Dependency Injection(DI)フレームワークであるSpringの
こちらの記事。盛り上がってますね。 今すぐ辞めて欲しい、「Ruby on Rails勉強してます」「CakePHP勉強してます」 正直、「背伸びのしすぎ」としか言い様がない。要らない知識を取得するために必要な知識を修得するための時間を捨てているようにしか思えない。GETとPOSTの違いもわからない人が、ルーティングやらフォームの自動生成やら使えるわけがない。 こういうのってけっこう頻繁に盛り上がるようなものなのか、2008年にも、モバツイの開発者えふしんさんがはじめてWebプログラミングをするなら PHP? Ruby?という記事で似たようなことを書いてます。 Ruby on Railsが10分でWebアプリができた!的な話はあまり好きではない。フレームワークは、まだ行間を読めない初心者が簡単にWebアプリを作るためのものではない。 どちらも、初心者が基本的な技術そっちのけでブラックボックス
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