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Sierと受託開発に関するkana321のブックマーク (3)

  • 不具合の数が幾つ以上だと、裁判で瑕疵と判断されるのか

    連載目次 前回に続いて、納入したシステムの不具合を瑕疵(かし・欠陥)と裁判所が判ずる材料がどのようなものであるかについて説明する。前回は、仮にシステムに不具合があっても、それをベンダーが早期に補修するか代替案を提示するなど、専門家として果たすべき責任を果たしていることが認められれば瑕疵とは判断されず、ユーザーの損害賠償も認められないという趣旨の判例について説明した。 もちろん裁判所は、不具合にまつわる外的な要因だけを見て、損害賠償の対象となる瑕疵であるかを判断するわけではなく、不具合の内容もよく吟味している。今回は、裁判所が注目するポイントを説明しよう。 契約の目的に照らして判断した事例 まずは、以下の判例を見ていただきたい。 【事件の概要】(東京地裁 平成16年12月22日判決より抜粋して要約) あるユーザー企業がベンダーに販売管理システムの開発を委託したが、納入されたシステムには以下に

    不具合の数が幾つ以上だと、裁判で瑕疵と判断されるのか
    kana321
    kana321 2014/11/26
    「欠陥の数が多過ぎる」とユーザーから14億円の損害賠償を請求されたベンダー。裁判所の判断は? その根拠は?
  • 納品のない受託開発、ソニックガーデンがノウハウとブランドの提供を開始。「ソニックガーデンギルド」

    受託開発という一般的なIT業界のビジネスモデルには、開発側が完成責任のリスクが負わされるため価格にリスク吸収用のマージンを載せざるを得ない点や、人月で工数やコストを計算するためにスケジュールの遅れをサービス残業で吸収せざるを得なかったり、値下げのために人件費が圧迫されたりといった課題が指摘されています。 こうした課題に対して「納品のない受託開発」という新しいビジネスモデルを提案し、実践しているのがソニックガーデンです。 納品のない受託開発とは、発注者と受注者がパートナーとなり、受注者はビジネスの立ち上げに必要なソフトウェアの企画開発から運用まですべてを請け負うスタイル。発注側は要件を開発者と相談しつつ固めていくことができ、しかも実際に動作するソフトウェアをすぐに入手できるため、利用者や市場の反応を確かめながらシステムを完成させていくことができるようになります。 ソニックガーデンの「納品のな

    納品のない受託開発、ソニックガーデンがノウハウとブランドの提供を開始。「ソニックガーデンギルド」
  • 人月 - ギークに憧れて

    2013-07-23 人月 入社する前からずっと人月について考えてる。 10年くらいずっと人月disられてるのに何でなくならないのか疑問だったけど、詰まるところは発注側(顧客)がソフトウェアを定量化して評価できないから労働対価という形で契約を結ばざるを得ないんだと思う。受託開発は顧客がコミットしてくれないと絶対良いものにはならないし、現状そういう姿勢を持ってるのはネット系のスタートアップが多いからソニックガーデンとか永和の価値想像契約とかが成立するんだろう。 でも大企業とかは悲惨で、特に金融とかはディフェンシブかつ丸投げでヤバいと思う。でもそういうリスクの保険屋みたいな感じで大手SIerえてるのも確かだと思う。そういう意味ではNTTデータとANAが成果報酬契約を結んだニュースは面白いなーと。 でも上記の様なモデルは昔は良かったんだけど昨今は通用しなくて、人月単価はどんどん下がって

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