JSON は、「JavaScript Object Notation」の略で「ジェイソン」といいます。
JSON は、「JavaScript Object Notation」の略で「ジェイソン」といいます。
JSONPの動作原理 前回はAjaxに存在するセキュリティモデルであるSame-Originポリシーを紹介し、そのSame-Originポリシーを迂回する方法とセキュリティについて見てきました。また、回避する方法の1つめとしてリバースProxyを用いた方法を紹介しました。リバースProxyを用いた方法ではセキュリティ的な問題点もありましたが、そもそもProxyサーバを用意しなければならないため、この方法は手軽に使うことはできませんでした。 そこで考え出されたのがJSONP(JavaScript Object Notation with Padding)という方法です。 それではまず簡単にJSONPについて説明します。 Ajaxで使われるXMLHttpRequestオブジェクトには前回説明したとおりSame-Originポリシーがありクロスドメインアクセスはできません。一方、SCRIPTタグ
第1回ではJSONPによるAjax実装を取り上げましたが、今回はそこで使ったJSONという表記法と、JSONPというAjax実装手法について解説します。また、jQueryによる簡単なAjaxの実装についても解説します。 JSONってなに? JSONとは、JavaScript Object Notationの略称です。ECMAScript言語 ECMA-262をベースに作られた、Javascriptオブジェクトの表記法のサブセットです。 JSONは、名前と値のペア、および、順序付きの値という2つのシンプルな構造に基づいて、構造化データを簡潔に表現することができます。 オブジェクト(名前と値のペアの集まり) JSONでオブジェクトを表現するには、メンバを「{」と「}」で囲みます。複数のメンバは「,」で区切られます。例えば、名前が「color」、値が「green」というメンバを持つオブジェク
Webサイトを運営していると、自分のサイトや記事の評判が気になることと思います。そんなとき、ネット上の評価を知るひとつの手段となるのが「はてなブックマーク」です。今回は、自分のWebページに、はてなブックマークのブックマーク数やコメントなどを表示する方法を紹介します。 JSONPでデータを取得できるAPI はてなブックマークは、外部からブックマークするなどの機能を実装するために、API(Application Programming Interface)を公開しています。それらAPIの1つに、「はてなブックマークエントリー情報取得API」があります。 これを使うと、個々のWebページに付けられたブックマークの情報を得られます。具体的には、以下のようなアドレスにアクセスすると、個々のWebページのブックマークの情報が、「JSON」(JavaScript Object Notation)形式の
Sending and Receiving Binary Data https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/XMLHttpRequest/Sending_and_Receiving_Binary_Data 場所変わったので↑https://developer.mozilla.org/en-US/docs/DOM/XMLHttpRequest/Sending_and_Receiving_Binary_Data 「JavaScript バイナリ」でググっても古い情報ばかり見つかるので、ついカッとなって勢いで翻訳しました。 多分精度は低いのでおかしい所は指摘を頂けると嬉しいです。すぐ直します、恥ずかしいので。 初めに追記 (2013/04/27) 本家の方に翻訳文を移しました。↓こちらの文章の方が精度が高いのでお勧めです。 バイナリデータ
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