朝日新聞が円安リスクで危機感を煽っています。 何を書いているのか、見てみましょう。 --------引用ここから-------- 「円安リスク」を抱え込んだ日本 2014年10月01日木代泰之(朝日新聞) 9月に入って円安・ドル高が急ピッチで進み、1ドル=115~120円も視野に入ってきた。円安で輸入する原材料・食品の物価が上がる一方、輸出は伸びず、国民生活や内需企業、中小企業へのダメージが大きい。 これまで歓迎されてきた円安だが、ここへきて日銀が目指す消費者物価の上昇と円安の連鎖反応を懸念する声が出始めた。10%への消費増税は1年後に迫っている。円安の行方が日本経済のリスクになってきた。 「来年に向けて一段の円安が進む」というのが市場の多数意見だ。その第一の要因は日本の貿易赤字が定着したこと。輸出が伸びないのに、天然ガスなどエネルギー資源の輸入額が増えている。 --------引用ここま
報道の状況を調べて、変な報道の真意を確認することができたので、今日はそれについて書きます。 発端はこの報道。→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130822-00000154-jij-pol 「メジを食べるのはやめましょう」。水産庁の宮原正典次長は22日、太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理に関する会議で、本マグロの刺し身として店頭に並ぶメジマグロを食べるのを控えるよう、異例の呼び掛けを行った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130822-00000154-jij-pol 読んでいて、かなり変に感じた。 実際、ツイートで官僚は、根拠法を行動指針にしているはず、というのが流れていたせいもあり、発言者が鰻シンポジウムの参加者でもあった*1ので、消費者に向けてのアピールかな、とも思ったが、報道される内容に省略があ
最近見たメディア報道でかなり衝撃的で興味深い特集がありましたので、ご紹介いたします。 11月30日の夕方のニュース番組「Nスタ」(TBS/毎日系列)で、「減る鳥・昆虫…奇形も福島原発周辺で異変が放射性物質が影響か」と題する特集が放送されていました。 カリフォルニア大学の教授(生物学)とパリ11大学の教授(生物学)(この二人はチェリノブイリにおいても鳥や昆虫の調査を長年してきたと紹介されてました)、そして日本人研究者が合同で、東京電力福島第1原発の事故による環境への影響を調べている様子をドキュメンタリータッチで放送しています。 研究チームの服装がずいぶん軽装で撮影は夏と思われるのに、鳥やセミの鳴き声がほとんど聞こえてこないシーンや、道端に茂っていた雑草を指して、カリフォルニア大学の教授が「この葉っぱのしおれ方を見てください、これは奇形です、おそらく放射能で遺伝子レベルで破壊されたのでしょう、
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