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environmentと研究に関するkana321のブックマーク (5)

  • 北極海の氷に閉ざされ続ける調査船に乗ってみた

    ※この調査についての詳細は、2015年12月30日発売の『ナショナル ジオグラフィック日版』2016年1月号で海氷の最新状況を伝える図解や写真を含めて詳しく紹介します。 1月に北極海の氷盤を目指し、6月までここで調査を行う予定だった海洋調査船ランスだが、強い風によって船は南へ流され、氷盤はひび割れてしまった。(Photograph by Nick Cobbing, National Geographic) 物珍しそうに近づいてきたホッキョクグマを照明弾で追い払う。外気温はマイナス40℃まで急落し、あまりの寒さにケーブルが切れて電気機器が作動しなくなってしまった。6週間続いた暗闇の後、凍てついた北極海にようやくわずかながらも昼の明かりが戻ってきた。 北極の海氷の動きを調査するなら、流れに任せて一緒に漂流するとよい。科学者らは6カ月間の予定で、ノルウェー極地研究所(NPI)の海洋調査船ランス

    北極海の氷に閉ざされ続ける調査船に乗ってみた
    kana321
    kana321 2015/02/27
    縮小し続ける北極の氷冠を調査し、地球の未来を予測する
  • ハワイ沖キハダマグロの水銀含有量、年4%近く増加

    インドネシア・スラウェシ島にある北スラウェシ州の港町ビツンで、キハダマグロを市場に卸す業者(2011年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【2月3日 AFP】ハワイでは「アヒ」の名で流通していることが多いキハダマグロの水銀含有量が、毎年4%近い上昇率で増えているとの研究論文が2日、米環境毒性化学会(Society of Environmental Toxicology and Chemistry、SETAC)の学会誌に掲載された。 有害な水銀の河川や海洋への流出源としては、石炭火力発電所や金鉱採掘が指摘されている。研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)研究員のポール・ドレブニク(Paul Drevnick)氏によれば、今回の研究は開放水域における水銀濃度の上昇を初めて示したものだ。 研究チームは、ハワイ沖に生息するキハダマグ

    ハワイ沖キハダマグロの水銀含有量、年4%近く増加
  • カバを食べるカバ ――共食いする動物たち

    「Hungry Hungry Hippos」(4頭のカバが餌を取り合うおもちゃ)という言葉に、新しい意味が加わった。カバの共いを示すほぼ初めての事例を、科学者が発表したのだ。 腐りかけたカバの死体をべるカバ。クルーガー国立公園にて、2014年4月25日撮影(PHOTOGRAPH BY LEEJIAH DORWARD) 保全生物学者リージア・ドーワードは2014年、南アフリカのクルーガー国立公園で、水につかったカバの死体を、別のカバがべているシーンに遭遇した。「驚きの光景でした。そんなこと(カバの共い)は、前代未聞でしたから」と英国オックスフォード大学の博士課程で学ぶドーワードは振り返る。 ドーワードはロンドンに戻り、文献を調査した。その結果、1999年に一度だけ、S・キース・エルトリンガムがカバの共いを記述していたことを発見する。通常は草と考えられているカバだが、それ以前にも肉

    カバを食べるカバ ――共食いする動物たち
  • 気温とシマウマの縞模様の意外な関係

    アフリカでよく見られるサバンナシマウマ。(Photograph by Karine Aigner, National Geographic) ヒョウの毛皮の模様が変わるという話は聞かない。ところが、シマウマの中には縞模様を変化させるものがある。最新の研究で、暑い地域にすむシマウマほど、縞の数が多いことがわかった。これは、シマウマになぜ縞模様があるのかという謎を解明する手がかりとなるかもしれない。 この研究が発表されたのは2015年1月13日付けの 「Royal Society Open Science」誌。シマウマの縞模様には体温を低く保つ効果があり、虫を寄せつけない。その結果、虫が媒介する高温地域に多い病原菌が感染するのを防いでいるのではないか、というのだ。 シマウマは3種がいるが、いずれも太い黒と白の縞がある。アフリカスイギュウやオリックスなど色合いが単調なほかの草動物と比べて目立つ

    気温とシマウマの縞模様の意外な関係
    kana321
    kana321 2015/01/21
    「暑い地域にすむシマウマほど縞が多い」とする研究が発表
  • 完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見

    ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナ・ビーチ(Copacabana beach)に作られた砂の城(2012年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【8月3日 AFP】物理学者たちによれば、砂99%に水1%を加えるのが、完璧な「砂の城」を作るための黄金比率だそうだ。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された報告によれば、オランダとフランスの物理学者チームは浜辺の砂を使い、実験室で数時間かけて円柱を築きあげ、安定して長持ちする砂の城を制作するための複雑な数式を見いだした。 コツは、水を極力減らすこと。必要な水の量はごく微量で、砂の粒と粒の間にミクロな「橋」を渡して砂粒同士がくっつく程度が良いようだ。「この『最適濃度』で作れば、

    完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見
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