はじめて訪ねる場所に新鮮な感動を覚えるような旅行も楽しいが、同じ場所へ何度か通うことで少しずつ掘り下げるのもまた旅の楽しみだ。 ここ数年で富山湾に面した能登半島の付け根に位置する氷見市に何度も訪れたのだが、次第に観光情報誌には載っていないような独自の発展を遂げた「なにか」を知ることが楽しくなってきた。 今回はそんな「なにか」を紹介させていただきたい。
はじめて訪ねる場所に新鮮な感動を覚えるような旅行も楽しいが、同じ場所へ何度か通うことで少しずつ掘り下げるのもまた旅の楽しみだ。 ここ数年で富山湾に面した能登半島の付け根に位置する氷見市に何度も訪れたのだが、次第に観光情報誌には載っていないような独自の発展を遂げた「なにか」を知ることが楽しくなってきた。 今回はそんな「なにか」を紹介させていただきたい。
「サラダパン」というネーミングを聞いたら、どんな味のパンを想像するだろう? 恐らくほとんどの人が、コールスローやトマトが挟まったフレッシュなメニューを思い浮かべるのではないだろうか。しかし、滋賀県のそれには、何とも意外な食材が使われているという。 マヨネーズに感激したおばあちゃんのパン サラダパンを製造しているのは、創業1951年の「つるやパン」(会社名:つるや)だ。代表の西村豊弘さんにお話を伺ったところ、何と、サラダパンは創業数年後からのロングセラーで、今年で発売56年目だという。 西村さんによると、「サラダパンを開発したのは、僕のおばあちゃんなんです」とのこと。半世紀以上前に“サラダパン”とはハイカラな発想である。一体どこに着想を得たのだろう? 「当時、雑誌でマヨネーズのレシピをみたおばあちゃんが、その通りに作ってみたところ、そのおいしさに感動して、マヨネーズと相性のいい食材と組み合わ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 静岡にあって他の県にないもののと言えば、やっぱり「さわやか」の「げんこつハンバーグ」だと思う。B級グルメブームのおかげで「静岡おでん」や「富士宮やきそば」などは県外でもわりと見かけるようになったが、あの肉汁たっぷりの炭焼きハンバーグは、いまだに静岡まで足を運ばないと食べられない。 これがげんこつハンバーグ。静岡県民なら一度は食べたことがあるのでは 「炭焼きレストラン さわやか」は、静岡県内に28店舗を構えるステーキ・ハンバーグのお店。看板メニューは何と言っても、牛肉100パーセントの「げんこつハンバーグ」で、このためにわざわざ県外から足を運ぶという人も少なくないという。 ユニークなのはその食べ方だ。最初に鉄板に乗って出てくるのは、まん丸な「げんこつ型」。この状態では中まで火が通っていないが、食べる直前、店員さんがこれを目の前で半分に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く